あの形がたまらないのに

こんばんは Artista YUIです♪

今日は疲れたから 甘いもの。いただきました~♪

スライム大好き。

だけど、、、、
あけると、スラムの形じゃないのTT

あの形が大好きなのに。えーん。そうそう、真黒なのもあるらしい。メタル?とおもったけどちがうのかなぁ。またコンビニで確認しなきゃ。

ついでじゃないよ、ぴちょんくんも大好きなの。
あの形が。

でも、似たようなヘアスタイルの男性は好きじゃないの。

あぁ、だれかあの形のお人形つくって~。
あ、味は、ベスがひゅうがなつ味、もういっこがラムネらしいけど、わたしはベスを食べたのです。お餅に味がついているというより、中のクリームに味がついてるかんじ。
けっこういけましたけど、スライムってもっとぷよぷよしてていいと思うの。
だから、ぷにょーんもっちーー より、 ぷよぷよぶにゅん って感じがいいなぁ。。。

ちなみに、わたしの貯金箱はスライムベスです。

実はわたしの投稿は、スライムベスの色と、スライムの色でできています。好きなミントグリーンは、わたしの意見なのです。ベスが一般意見や知識、スライムが意見や感情をまぜたもの。でも今回はそれにとらわれませーん。だってスライムなんだもん❤

たまの日曜サンデーというのに

こんにちは、Artista YUIです。日曜日♪ 今日は大事な用事があって、会社の近くに来ました。

お休みの日なのですこーしだけのんびり。

みなさんはのんびりできましたか? お仕事なさった方もいらっしゃるかもしれませんね。
9月から11月はわたしの手伝っている会社も忙しくなる時期なので、気を引き締めていきたいと思います。

そうしないと、笠木シヅ子さんの歌った 買い物ブギ野歌詞のように、
♪たまの日曜 サンデーというのに 何が因果というものか
こんなにたくさん 買い物頼まれ 人の気持ちも知らないで♪

となってしまいますwww

明日すぎて10月からは、死ぬほどがんばります♪

新宿南口のセガフレードにて。

でもその前に珈琲たーいむ。

ふぅぅぅ。また明日♪

生温かい蝋人形です。

こんにちは Artista YUIです。今日は土曜日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
わたしは来月のフラメンコの発表会のためあれこれ思うこともありバタバタしています。

このあいだの東京・新宿のシャンパーニュというお店でのライブ出演、初めて披露する曲もあり、ドキドキでした。アルレキーノという曲を歌ったというブログにも書きましたが、ほんとにドキドキで。

       アルレキーノについてのブログはこちら
   

ライブがおわるといつもほっとしますが、今日みたいに1週間ほどたつと、冷静になっていろいろ思ったりします。反省もあれば、希望、新たな目標だったりといろいろなのですが、振り返ってみます。

まず、ライブの前はちょっとふらふらしていて、それはもう酔っ払いのようでしたww 先がかけた譜面をピアニストさんに出してしまったほかにも失敗はいろいろありました。

アルレッキーノを歌うときに、ころびそうになったんです。マイクのコードにひっかかってしまって。ころびませんでしたが、妙な動きをしていますww 

撮影:黒井ヒロ子さん


以前から歌詞を間違ってしまうことはよくあって、本当はいけないことなんですけれど、その場でつくってしまったりするので、「即詩家」なんて言われていたこともありました。だから、フラメンコの踊りの発表会でも、振りを忘れてその場でいいかげんな振りでごまかしてしまうのかしら。。。いけない、いけない>< こんなことじゃいけません。

ゲストさんに紹介されたとき、服装を見て「まるで蝋人形館から出て来たみたい」といわれたので、次にゲストさんを紹介したあと、「生温かい蝋人形がお送りしました」っていっちゃったけど、お客様わらってくださってよかった❤(ほんとにいいのかしら、、、、?)

以前のライブに初めてきてくださった、お仕事の関係の方が連れてきてくださった男性。わたしが歌った後ご挨拶したとき、なんと「もう、好きになっちゃいそうだよ」と言われて めっちゃくちゃあせりまくったわたし。

ステージでは大丈夫なんだけどなぁ。。。

まず、男性に好きとか言われて にっこり微笑んで ありがとう、嬉しいわ なんて言える女性をめざしてきたものの、とんでもない、そんなこと、言えない、言えない。言えない~。

そのとき、わたしの気持ちはこうでした。
(わぁ! 嘘みたい、そんなこと言ってもらえるなんて、御世辞でも嘘でも嬉しいな♪ ほんとだったらわたしすぐ恋人になっちゃう。でも、たいていわたしが好きだなぁと思った男性には、いつも片思いでおわっちゃうんだよなぁ。。。)ドキドキして、わくわくして、でも口下手だから。。。


口からでた言葉はこうでした。
「え。嬉しいです~♪ わたしでよければ^^ 片思いですけどね」

アァァァァァァぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ>< TT TT TT

だーめーだー

それってめっちゃ嫌な女じゃないの~><


ホントに言いたかったのは、
「とても嬉しいです。ありがとうございます。わたしなんかで良ければいつでも誘ってください、わたしは片思いでおわっちゃうことばかりなんです」


でした。。。しくしくTT 一生彼氏出来ないと思う。 スーパー能力があって、こちらの考えをだまっていてもピタリとあてるような男性じゃないかぎり、わたしとはお付き合い出来ないのではないかと思います。
わたし、ほんとうにしゃべる言葉がヘタでヘタで、誤解うけることばっかり、そして馬鹿なことばっかり言っちゃうので、、、ダメダメです><

修行してるけど、、、、治らないTT

でも歌と表現はもっともっと精進します^^ 10月の9日には横浜で歌います❤

みなさんよい週末をお過ごしください♪

なんでそんな道を。。サボった言い訳

こんにちは Artista YUIです♪
昨日はブログをさぼっちゃいました~ なぜなら、体中が痛かったからなんです。

それは、ある日のことでした。(いえ、先おとついなんですけれども)

会社でおそーくおそーくなってしまったので、帰りはタクシーを呼びました。
そのタクシー会社さんのシステムでは、目的地を入力しておけば、タクシーが実車になれば、
電波でこちらの入力した目的地が表示され、そこまでのナビが自動的につくのです。

会社からおうちに帰る道順のナビ指標率NO.1は、左からゆくルート。NO.2は 右から大通りをゆくルート。 No.3は左から裏道をゆくルート。NO.4は 右から裏道をゆくルート。 なのですが、NO.3,4,はまず表示されません。しかし、、、

この日は、どうもNo.3を示したらしいのです。
ルートNo.3(この言い方ちょっとかっこいいw)は、会社を出て左へゆき、中くらいの通りを左へ。小さな駅のほうへ右にはいり、商店街を抜ける。その先は八幡様の横の通りをぬけるというルートです。商店街をぬけるところ、つまり商店街の終わりで右折しても、山手通りに抜けるだけです。でも、、、

この日、No.3の商店街のほうへはいりましたので、尋ねました。「運転手さん、どちらから行く予定ですか?(八幡様か山手か聞きたかった)道順予定を聞いただけなのに、運転手さんは「ナビのとおり来たんですけど」と答えるだけ。
「いえ、この商店街からどういくのか知りたいのですが」
「ナビのとおり来ただけです」
?????会話にならない。。。いらいらしてくる。
「運転手さん、この道にはいるということは、道お詳しいかと思って。どっちからゆくか知りたいだけなんですけど。あまりこの道を選ぶ人いないから・・」
「ナビ通りなんですよ」
???

ナビ通りなら、このあと八幡さまのところを抜けるはず。商店街を抜けて、、、、、???右折?じゃ、山手通りのほうに、、、??? え? え? え??

知らない道走ってる! っていうか、なぜ、知らない道に? いったいどうやって? このあたりは昔住んでたから、どの道も知ってるのに。えええ????

見まわすと、知らないところ。あわてました。「運転手さん、これ何通りですか?」
「ナビ通りきたんですけど」「いえ、だから、何通りかご存知ですか」「ナビ通りなんです」

「止めてください! まずは車止めて!位置確認しましょう、わたしこんなところ知りません」

そのあともしばらく運転手さんが「ナビが、、、」と言い続けて、わたしは何度も止めて、と言って車はほどなくして止まりました。その間も運転手さんは「ナビが・・・」って言ってます。

車が止まりました。まわりを見ると まったく見たことのない道。
「運転手さん、ここ、何通りでしょうか」
「ナビ通りに来たんです」
「ううん、何通りかわからないと、、、運転手さん、この道ご存知ですか」
「いえ、、、わかりません。新人なもので」
こころの中で新人とか関係ないじゃん、、、と思いながら、「わたしもこの道知りません。というより、来たことないです。ナビには表示はないですか」

「何通りって書いてないです」
「うーん、、近くに大きな建物などポイントになるものは書いてないですか」
「なにもないです。ずっと右のほうに甲州街道があるみたいです」

驚いた。いったいここはどこなの?甲州街道は会社出てすぐ左への道と並行にはしっている道。
そこから左、駅前を右で商店街。。。この商店街も甲州街道とほぼ同じほうこうへ走ってる。すこし左へむかって八幡様。でも、さっき、八幡様通らなかった。右折した。そのままいけば、山手通り。でも山手にも出なかった。山手に出る前のわき道をもし右折したなら、、、そのまま会社へ向かう道へ出るか、甲州街道に出るしかない。甲州に出るには、何度も曲がらなきゃならない。。。>< 

なぜ、どうやってここに? っていうか、いまどこなの?いったい。。。。とうとう、口に出てしゅいまいました。。

「いったい、ここどこ!」叫ぶように大声を出すと、周りの景色がかわりました。左に提灯、そこには~八幡宮XX とか書いてある。右には見たことのある建物。
これ、、、山手から富ヶ谷右へまがってはいってくる通りじゃん。。

なんで、こんな通りに出てこれたんだろう????不思議でなりませんでした。そして、思い出しました。

会社にあんなに遅くまでいたわけは、作業台を借りていたからだったのです。その作業をしているとき、不思議なことがいくつかありました。

まず、鉄の扉の向こうは駐車場で、シャッターが閉まっています。車の出入りがあれば、音がするのですぐわかります。でも、そういう出入りもなく、いきなり鉄の扉がガタガタ、ガタガタとドアをあけようとする音がしました。
普段、空気があたるとコンコンというような音がすることはあります。気圧でドアが押されて反動で動いたときに音が出ます。でも、こんなながい「ガチャガチャ」は初めて聞きました。
つぎに、エアコンが鳴りました。 ぎぎぎぎぎぎぎぎぎ これは、あぁ、古いからこんな音出たんだなぁ、と思って無視したのですが、そのあと、かっかっ かっかっ かっかっ かっかっ  って音が。あぁ、古くて、なんか中の羽がひっかかって音がでてるのかな?と思ってみてみると、なにも・・・エアコンついてませんでした><

で、型紙を抑えるのにつかっていた、製図用の重し2つ。 これが、机の端にあったわけではないのに、1つ足元におち、ゴゴン、と音が。気にしないでいたら、もう1つ、いきなりころがって落ちた。さすがに怖くなって、帰ろうとしたわけです。

タクシーの運転手さんがへんな道をとおったとしても、ここに来るはずがありません。だって、右へまがったらもう会社です。どうやって回ってきたのか、不明なまま、しかたなくルートNO.2をいってもらうことにしました。運転手さんはどこにいるのかわからず、ややパニックになっていたようでした。

ルートNO.2を通りながら、途中のコンビニで買い物をしたくて、山手通りの途中でとめてもらいました。降りて、買い物。戻る。戻ったら、車内が香水くさい。そう、前の人が女性で、香水の匂いのこってるよぉ参ったなぁ のあの匂いです。まさか、買い物をしている間に運転手さんが女性の香水つけるわけもあるまいし、ファーストノートではなく、ラストノートなんです。明らかに。

なんか、洋裁好きだった人がやりたくて来たのかな―?と思いましたが、わからないし、わかるはずもありません。家につき、車をおりたら、残り香はわたしと一緒に出てきました。
車が去ったあとも、わたしのまわりで残り香がしています。あーあ。。。と思いながら玄関をあけて部屋にはいると、ただでさえごちゃごちゃに積まれた荷物がおちるおちるwww

もう、明日まで様子みよう、とリビングで一晩過ごしました。車を降りた時から左肩だけずっしり重くて、翌日は重すぎて痛くなっていました。その後右肩が痛くなり、左肩甲骨と右腰が痛くなり、昨日は背中中痛かったです。

さすがに、ゆうべ、部屋の空気をいれかえつつ、インドのお香を2か所で炊き、ホワイトセージをリビングルームで炊き空気をながしました。生ものないのに、その日から急に生ものくさかったのも気になります。

そんなわけで、昨日のブログはおやすみでした~wwww
長い言い訳ですね>< 今夜、こないだのライブの写真とともに、ライブのことお話しまーす。


Garrotín(ガロティン) 長い棒? 7年目のflamenco その2

こんにちは Artista YUIです♪ 今日は昨日のつづきです^^

フラメンコを習いだして7年目に突入し、この年のクラスの課題は、Tarantos(タラント)でしたが、もう1曲、クラスの課題とは別に・・どうしても踊りたくて個人レッスンをしていただいた曲、Garotin(ガロティン)を、この年の発表会でソロで踊っていいことになりました❤

またもや2曲、発表会で踊るんです。まだ7年目の未熟なわたしが踊っていいのか?という気持ちと、やはりソロで踊るのはとても気持ちがいいもので、仲間と一緒につくる舞台とはまた違う楽しさ、難しさ、やりがいがあるので、嬉しいきもちとでいっぱいでした。

踊る1曲は嘆きの美しいメロディのTarantosですが、このGarrotín(ガロティン)は・・・・・?
まず、ガロティンってなぁに?と思われると思います。わたしも踊りや歌を習う前はまったく知りませんでしたが、実際、現代スペインでもわかってないそうですw 辞書にも載っていませんwww 
バイレ(フラメンコの踊り)の先生から聞いたところによると、どうも歌詞の中にでてくる、 Al garrotín, al garrotán ~という部分の、ガロティン、ガロタンが長い棒と短い棒を示すらしい、ということでした。
カンテの先生によると、スペインの小さな博物館へいったときに、麦の脱穀用の棒が展示してあり、そこに”Garrotin”と書いてあり、細かい説明は何もなかったと。。。

どちらにせよ、であることに間違いはないようですww そして、もしこれが脱穀用の棒なら、、きっと、女性たちが集まって、よもやま話をしながら、のーーんびり麦を棒でたたいていたのかなぁ、なんて想像しました。ガロティンはフラメンコというより、もともとスペイン北部の地方の歌だったそうです。それが20世紀になってから(つい最近じゃないですか!@@)、マドリッドとかバルセロナに伝わって、フラメンコの歌手たちが歌うようになったそうです。。
これも、フラメンコといえるのかな?どうかな?と思いますが、なぜなら、”フラメンコってなに”といったとき、その定義には諸説あるからです。それは置いといて。

楽しそうなことだけ褒めてあげられるw

でも、わたしにとってのガロティンはバイレ・フラメンコ(フラメンコの踊り)の大事な曲です。牧歌的なのーんびりした雰囲気で流れる明るめのメロディのしょっぱなで、こんなことを言うんですよ(わたしの知っている歌詞の場合)
♪ Pregúntale a mi sombrero, mi sombrero te dirá. la malas noche que pasa.(わたしの帽子に聞いてみて。帽子が知ってるわ(教えてくれるわ)。夕べ何があったのかを。

ガロティンは主に帽子を持って踊られます。ガロティンが“棒”なら、棒を持って踊っても良さそうですがww たぶん、歌詞に関係しているのかな、と思います。
どうやらガロティンは 色っぽく、艶っぽく踊るのが通常とされているそうですが、このときはそんなこと微塵も知りませんでした。。 この曲は歌もならって、前の前の年に歌ってるんですよ>< 発表会で・・・なので、おもな歌の意味は知っていました。でも。。

明るすぎますかねw

帽子に聞いてごらん♪ いったい昨日の晩に何があったんでしょう~❤ 秘密なことなのは確かですねw  この帽子は、麦畑(だと想像します)に置きっぱなしにされ、露に濡れているのです・・・
きゃーーーーー❤❤❤
ガロティンは、色っぽく、艶っぽくまたコケティッシュに踊るものとされているのもうなづけます。

歌のジャンルは違いますが、ライブで歌い始めたころから言われた「色っぽい」「明るい」この2つに合っていたのかな~。
この前の年かな、その前かな。。。カンテのレッスンでGarrotinを歌いました。動画もあるのですがここでご披露できないのが残念ですwww

前に書いたブログ「初披露のアルレッキーノ」 にもで カンツォーネの「ポルトガルの洗濯女」のお話をしましたが、 あの歌の歌詞に出てくる、 Et tape et tape  (エ タップ エ タップ)という擬音は、川で洗濯をするときに、棒でたたくんですね。その音だそうです。

こういうの、大好きです。国は違うのですが、この洗濯女の歌は、ちょこっとフラメンコの振り付けをいれたくなっちゃいます。

そういえば、昨日「蝋人形」のお話をしました。土肥金山のふんどしの人です。わたしにはトラウマになりそうな東京タワーの蝋人形館で鮮烈な思い出があります。このお話もいづれさせてくださいね♪

そうそう、ろう人形と言えば、、、、こないだの新宿でのライブでのこと。わたしがステージを務め、ゲストの歌手さんを紹介しつないで、、、ゲストさんがわたくしを紹介してくださったのですがその時のこと。。。

「まるで蝋人形館からで出来たような感じで」と言われましたww これは実は嬉しかったなぁ(わかってないかも)
さらに、昔さしあげた名刺について「いただいた名刺もSMの写真かと」
うーん。うーん。喜ぶべきか、不服に思うべきか、わからない~><;
なぜなら、わたしの一緒に住んでいる仲良しルームメイトさんの中には、超がつくほど真面目なS女性と、超がつくほど本気のM女性がいるからです。二人とも個性豊かですが、、、、おっと、こんな話をしている場合ではありませんTT

そうだ、明日はこのあいだのライブの話しをほりさげて書いてみよう♪

Tarantos(タラント)鉱夫の嘆き7年目のflamenco その1

こんばんは Artista YUIです♪ 今日はいい天気でしたので、気持ちも晴れ晴れしました❤

さて、久しぶりになってしまいましたが、フラメンコを習いだして7年目に突入しました。この年のクラスの課題は、Tarantos(タラント)でした。Tarantosは、もとはTaranta(タランタ)といわれます。スペインのレバンテ地方(東側沿岸地域)は山も多く、鉱山が多く19世紀前半にはアンダルシアほかいろんな土地から労働力が集められました。特にレバンテ地方のアルメリア、金のアルメリアと称されたアンダルシア州アルメリア県には多くの鉱山があったそうです。日本と土肥金山って感じかしら?

ごめんなさい、金山ってそれしかしらなくて><(歴史とか土地風土のことほんとに頭にはいらなくて・・TT) 土肥金山をなぜしっているかというと、以前、西伊豆にいったときに知り、金山?どんなだろう~ 坑道もあるんだって!はいってみたい、はいってみたい~(///0///)ワクワク って行ったら、坑道に裸の小柄なおじさんがいて、肌はやや黒く、小柄だけど筋肉質ででもおじさんで、しかもふんどし一丁。汗だくでかがんで仕事してる。。。。。 人形でした。

昔からいわゆる西洋人形はちょっと怖くて近寄りがたいのですが、東京タワーの蝋人形館が大好きで、熱海の秘宝館の入り口の歌う人魚(もう歌わなくなっちゃったよね?)大好き。。。

Tarantos 必死です。

話しがそれましたが、レバンテ地方の鉱山に集められたアンダルシアやほかの土地の人も歌は大好きだったでしょう。特にアンダルシアの人々はきっと、持ち前の明るさで辛い仕事も歌いながらこなしたのではないかと思います。
あれですかね、わたしの大好きな炭坑節な感じ?はじめて先生から課題をつげられ、そのTarantos(タラント)が”鉱山で働く人たちの嘆きなどがうたわれる”と聞いたときの驚き! 炭坑節大好きだから、勝手にむすびつけて心の中で大喜びしていましたww 本気で炭坑節大好きなんです。あれはミイケ炭鉱でしたねw

余談ですが、盆踊り曲として知られる炭坑節はもとは福岡の 『伊田場打選炭唄』 、 三井田川炭鉱の女性労働者 が歌っていたのが原曲だそうです。のちに芸者さんがレコーディングして有名になり、編曲されて今の歌になったんですね^^ フラメンコのカンテも、各地の民謡が原曲(もとうた)で、それが編曲され現在のフラメンコのカンテになったものが数多くあります。
というわけで、炭坑節(鉱山労働者の歌)Tarantos(鉱山労働者の歌)でよかったんですね~❤(責任もちませんw)タラントが嘆きを主に、美しいメロディで歌うのに対して、炭坑節のもとうたのメロディはいまではわかりません。どんなのだったのかな?と思いますが、一説には春歌@@;(春の歌じゃないですよ、この春はあの春です、春画、、とかの春です><;という説もあるそうです。。。

やはり、必死です。

鉱山の労働歌として生まれたTaranta(タランタ)は、 Fandango (ファンダンゴ)のリズム(3拍子)で歌われました。それがハリウッド映画出演でも有名な舞踏家、わたしが生まれる前に亡くなってしまったカルメン・アマヤ(アマジャともいいます)が踊ったのが タランタに踊りがついた最初と言われますが、このとき2・4拍子のTangos(タンゴ)のリズムで踊ったんです。それが、Tarantos(タラント)と呼ばれ、人気になり、広く世界に知られるところになりました。

タランタとタラントはリズムが違うのですが、メロディラインも違うんだそうです。違いがすごくわかりにくいのですが、リズムの違いだけではないんですね~。タラントをファンダンゴのリズムでタランタにつなげてひとつの曲にしたりするそうです。難しい><
難しいといえば、このTarantos、課題としては振り付けをその時点の技量にあったように先生が振り付けを考えてくださいます。でも終わってみて、、曲としても、歌としても、踊りとしても、とても難しいと思いました。

難しいといっているわりに、去る(踊りのおわり)のときにはめいっぱい明るいです。大好きな藤山一郎さんの教えでしょうか。いえ、フラメンコは暗い歌でも、明るく終わるのが素敵なんです。そこがわたしに合っています。

とても難しいのは、ゆっくりな抒情的なメロディにzapateado(サパテアード、ここではフラメンコの足を鳴らす動き、音)をいかに合わせるか、だと思うのです。

フラメンコのはじまりは歌。歌です。踊りからではありません。歌があって、うーんとあとになってギターが歌の支えにはいるようになり、、、そして踊りがついたのです。はじめに歌ありき、なんですね。なので、”フラメンコ”というと日本ではわたしのように「あの薔薇をくわえて踊るやつ?」という方が沢山いらっしゃると思うのですが(違うかしら。。)、ただフラメンコと言った場合、それはCante(カンテ、フラメンコの歌)のことなんですね^^ そして、フラメンコの踊りは、舞踏でありながら実は「音楽」なんです。サパテアードで打楽器。全身でメロディとリズム・・・を表現するのですから^^

そして、クラスの課題とは別に、どうしても踊りたくて個人レッスンをしていただいた曲、Garotin(ガロティン)を、この年の発表会でソロで踊っていいことになりました❤

さて、、、長くなってしまいましたので、つづきはまた明日~♪ Hasta mañana!


初披露のアルレッキーノ

こんばんは^^ 二日ぶりです 現代表現家Artista YUIです♪
今日は初披露した曲、アルレキーノほかライブのお話です♪

もう、ライブ前からドキドキで、何年ステージに立っても、いつも出る前はすごく緊張しちゃいます。とくに、初めて合う出演者がいるとか、環境が変わっちゃうとかがあると怖いくらいになっちゃいます。でもなぜ怖いのかがわからないから、解消できない、そんな感じです。

なので、初めて披露する曲なんていうとそれだけでもう、心臓が口から飛び出しそうなのです。
この日はもう ふらふらしていて、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

緊張もあいまってか、ふらふらで、さらに頭の中もへにょへにょだったので、演じる(歌う)以外はしっちゃかめっちゃかな感じでした。
何があったかというと。。。


1.録音機のスイッチを押しても、動かない。(電池切れ)
2.電池をいれかえようとしたけれど、5本もケースにはいっていて、どれも空いていて、どれが使える電池かわからないw(不始末)
3.使える電池を見つけて入れようとしてふたをむりやりあけたけれど、電池をいれる向きが見えなくてわからない(老眼)
4.電池をいれはしたもの、ふたがしまらない(さっき無理やりしたから)

そこで、チーフがふたをしてくれました。ありがたいっ!と思ったので、もう頭があがらない、というようなことを言おうとして、
「もう、もう・・あれだよね、あれ」
「チーフには顔を向けて眠れないですm(_ _)m」

それって足を向けて寝るってこと?と笑われましたwww 正しくは 足を向けて眠れない、です><;顔向けできない(頭があがらない、を顔向けできないと混同してしまいました)ってwwwどんな悪いことしたのかと思いますよねw

5.これはほんとーに失礼しました><   なにせ、ヘタなMCで「ごめんなさい、今日、ちょっとボケてます><・・いえ、いつもですけど・・」って言ったら、あとから聞いたのですけど、客席奥でゲストの泉さんが「うん。そうだ。そのとうり」って・・・それでチーフと二人で笑ってたんですって><; そりゃ笑われるわ。。。1頁欠けてる譜面を出しちゃったんだから><

これはステージではポルトガルの洗濯女(Les Lavandières Du Portugal ,ジャクリーヌ・フランソワ)原曲はこちら↓ を歌ったのですが、、、、

https://www.youtube.com/watch?time_continue=61&v=R4zIpdlADaU

3番のくりかえしの前にはいるピアノソロがもしかして迷ってる?と思って、、でも大丈夫だったから ふぅぅ。と思って次の曲のMCを。。と思ったら!@@;
どっひゃーーー ピアニストさんに言われてしまいました「これ 1頁なかったよーーー」
すみません、忠平隆さん、何も書いてないというか何もないところ すばらしい演奏と伴奏で歌わせてくれました~><  これこそ、顔向けできない><ですTT

この歌はイベット・ジローの歌うほうがよく知られているかも知れませんね^^

さて、タイトルにある「アルレキーノ」・・・アン・あんどうさん訳詞のものを歌わせていただけることに。もう25年くらい前に惚れた曲で、でも楽譜を手に入れるチャンスがなく、このたび無事にアンさんからテープと歌詞をいただき、テープから譜面を起こしました。
そして、初披露です。

下のプロモ用動画で、アレッキーノをちょこっとだけ~ ご覧いただけます^^ 全部聴きたい方はライブに来てね❤

ちょっとだけよん

ステージの歌い始め冒頭で、ちょこっと道化てみました(笑)が、転びそうになったのは、演出ではなく本当にコードにひっかかって転びそうになったんですTT その部分をお見せできず残念ですw

アルレキーノ(Alrekino!)は、ロシアの有名な歌手の( Алла Борисовна Пугачёва ,アーラ・プガチョワ,100万本のバラを歌った人でもあります)が歌ったヒット曲です。道化師のことをAlrekinoと言います。イタリアの喜劇に出てくるのarlecchino(アレッキーノ)はよく知られていますよね^^ フランス語ではアルルカン、イギリス語ではハーレクインです❤ 
 
道化師の事なのですが、道化る という動詞は、「おどける、ふざける」という意味があります。サーカスにはピエロとクラウンと両方出てきますが、クラウンではなく、きっとこのアレッキーノはピエロなのでしょう。 サーカスに出てくる道化師の、涙のあるほうがピエロ です。ばかにされ、道化るだけの立場です>< クラウンはお客につっこんだり、ぼけたりといろいろできるんです)原曲の最後に「僕は王様のピエロじゃないし、、、」と出てきます。宮廷道化師のことでしょうか?
アンさんの詞では「僕は王様だよ、ピエロの王様なんだよ、ほんとうさ・・」と逆説的に表現されているんです❤素敵でしょ❤

初めて歌いましたが、聴いてくださった方はどう思われたでしょうか。伺ってみたいです^^
「僕は王様だよ、ピエロの王様なんだよ、本当さ・・」という逆説的だからこそ大事な部分。だからこそ、ここの伝え方が重要だと思っています。大事に大事にして、それのために1番、2番、そして3番と盛り上げてゆき、最後にはお客様みなさんに笑ってもらえるような1レパートリーにしたいです❤

というわけで、パントマイム練習中←(ウソ)

ライブで応援してくださった皆様、ありがとうございました❤ もっと精進しますね♪

アバニコ修理なのだ@@;(後編)

こんにちは、Artista YUIです♪ あさっての新宿シャンパーニュでのライブ出演にむけて張り切っております。

しかし、、、前回お伝えしたように、スペイン扇子のアバニコがぁ・・・・・(><;))) ひえぇぇえな状態でした。お部屋メイトの詩織さん(手伝いにいっている会社の人です)が修理してみようと言ってくれたので、おまかせしました♪

可哀そうな状態です・・・

詩織さんからは、「一体どんな使い方をしたらここまでひどくなるんだ」と怒られました>< が、歌を歌うときにあれこれ気持ちの整理の手伝いなどしてくださる方なので、怒られてもしかたないです。
普段は会社勤めで、コピーとか製本とかしているけれど、アクセサリー作家さんでもあります。彫金とか七宝焼きとかいろいろチャレンジしているみたいなので、こういう時には頼りになります♪

以下、詩織さんが修理してくれる途中で撮ってくれた写真の羅列と詩織さんの説明です。。。

糊づけしました。
骨が折れた箇所発見。
薄く剥いだ木片など用意していないので、厚い紙で。
サイズをはかり、あたりをつける。
大まかな形に切る。
残っている骨との高低差をなくすため、繊細に削る。
乗せては調整し、OKなので貼り付ける。
横から見ても、さして肉厚になっていない。
カラーリングする道具がないので、とりいそぎ似た色の色鉛筆で塗ってみた。よろしくない。
印刷インキを出そうかと思ったが、それを塗って扇子が閉じなくなったら困るので、ここは
捨て置く。
こんな感じになりましたが、OK?

わーい♪ ちゃんと開くようになったぁぁぁぁ❤ 詩織ちゃん、ありがとう❤
というわけで、修復されたら、なんだか 淵のケバケバとか ペンキのへにょへにょハゲ とか気になったので、おうちに持って帰って、着色しました❤
その写真はまたいづれ~

詩織さんは、「要」の部分を具合よくゆるめに締める修復を勉強するそうです。専用の金具は、2セット200円くらいで売っているのですが、詩織さんは気に入らないそうです。高すぎるってww カシメとかなら、高くても10個で200円だってwww 
「スペイン仕様は売ってないからぼったくってるか、自社で製造して高いかだ。」と言い切る詩織さんは、頼もしいですww

アバニコ修理なのだ@@;(前篇)

みなさんこんにちは Artista YUIです。また週末に台風がきそうだそうで、大変なことだと思いつつ、21日(土曜日)のライブ出演の日はきっと大丈夫、と根拠ない自信を持っています。

今年度のフラメンコの発表会で踊る2曲のうち、1つはCaracoles(カラコレス・かたつむり)です。この曲についてはまた次の機会に詳しくお話するとして、この曲はよくアバニコと呼ばれるスペインの扇子を持って踊られます。クラッシックバレエで皆さんたぶん曲は聞いたことがあると思われる「ドン・キホーテ」ゆかいなストーリーですが、あれに出てくるキトリの踊りのときにも扇子が使われますよね。

イメージとしてはあんな感じですが、アバニコ(スペイン扇子)の大きなのはフラメンコ用ですね。まさか32cmもある扇子をバッグに忍ばせる人はなかなかいないでしょうwww

今回カラコレスで使うのは少し小さい、長さが23cmのものです。他にももっと小さいのや、金・銀で結婚式につかわれるものとかいっぱいいろいろあるのは日本も他の国も一緒のようです。
古代エジプトを舞台にした漫画「王家の紋章」(私大好きなんです)でも、すんごい大きな扇(おうぎ)、羽のついたような感じので王様を仰いでいるシーンなど出てきますが、あれは、実はたためないんです。今の団扇と同じです。もとは扇(おうぎ)も団扇も一緒。扇と記される団扇は中国に古くあったようですが、扇子は、日本発祥といわれています。薄い木材を何枚も重ねて開ける形。これを発明したのは日本だそうですよ❤

日本が発明した扇子が大陸をわたって、どういうルートだったのでしょうか。きっとスペインにも伝わったんですね。スペイン扇子は、日本の扇子と違い、要をゆるくしてあります。ちょっと使いこむと、片手で柄の片方をもっただけで ダラダラダ~と開いてしまう感じです。日本でも片手でバッ!と開くこともありますが(芝居などで)、実際はかっちり畳めて、両手で開くものがほとんどです。要がきっちりと固く閉まっているんです。今は金属が多いですが、昔はクジラの骨とかつかってたみたいです。

スペイン扇子は要が緩いです。あえてそうしてあります。バッグから出して、片手でシュッと開いてひと扇ぎするのがイキだそうです。
あぁ、アバニコの説明が長くなっちゃった><ごめんなさい。
この今度の発表会で使おうかなぁ、と思っているアバニコ、、、、こわれちゃったんです。骨ははずれ。別のは要の留めがなくなったり。

これは、骨がはずれてしまいましたw

肝心要の語源になった「要」がはずれちゃったほうは、色が違うので今回はやめておくことにしたからいいけれど、なんと~ 水色がいいな、あれ?持ってた水色のアバニコ・・・・しまった!こっち32cmだった>< うーん。これ、、、、、使うかな、、、でもぼろぼろ、、、どうしたらいいのTT

ルームメイトにものづくり大好きで器用ぽい人がいるので、どうしよう~><と言ったら、できるかどうかわからないけれど、会社の道具で修理してみる?といってくれました❤
その修理の様子は別に書きますね♪ 後編をおたのしみに~


21日(土)のライブに愛に来てね♪

今晩は、Artista YUIです♪ あいにくの雨ですが恵みの雨でもあります。ただ、、台風の被害に遭われた方々には、辛い雨かもしれません。どうかこれ以上被害が拡大しませんように。一日も早く辛い思いをしないで済むようになりますように。

さて、昨日は昼ごはんで失敗>< そして夜は夜でレッスン忘れてた~TT な一日でしたが、今日は昼時間にレッスンに無事行ってきました♪

無事、というのはわたしの持病のせいで、時々記憶が途切れてしまうため、日常生活を普通に暮らすのにやや無理をしないといけないからです。今日は目的地を間違え、違うところにたどりついてしまいましたが、幸いというかなんというか、開始時間を1時間早く勘違いしていたので、30分遅刻した、もう無理、わたしには出来ない>< と思ったのが 実際の30分前でした。。。。。

ほっとして、なんとかレッスンを受けることができました♪ 
おかげさまで、21日の新宿シャンパーニュでのライブ出演では、初めて歌う歌をお披露目できると思います♪ がんばりまーす♪

そうそう。ちょっと御使い物に、昨日お気に入りのせんべい屋さんで詰め合わせを買ったの。そうしたら、こんなのもらっちゃったーーー大喜びですw
大好きです、ささら屋さん❤ たぶん、日本一おいしいおせんべいかも知れない(わたしが食べたことある中でw)

ハロウィンおかき。とってもかわいいの。

今日は夜、家にかえったら、ドレスではなく、フラメンコレッスンの小物入れでもつくろうかな、と思案中。同じ道具を使う作業で、息抜きにすぐ出来上がる違うものをつくる、っていうのは、とっても効率のよい気分転換になります。テンションさげずにでも疲れをふっとばす❤ すぐできあがるもの、ってところが大事ですね❤

ライブでは ダイエットといいながらちっとも痩せない(むしろ成長した・・・別の意味で)YUIに会いにいらしてくださいw 新宿シャンパーニュでは、まだ 昔の名前で出ていますwww


あぁ・・歌のレッスンが・・

こんばんは、、、、現代表現家 Artista YUIです>< みなさんはお元気ですか。
わたしは今とっても落ち込んでいます。

昨日はドレスづくりもそこそこ進み、といっても着てみないことには出来たかどうかわからないというかなり不測なものづくり。。。ですが、今落ち込んでいるのはこのことではありません。

今日、スケジュールに無理をお願いして、歌のレッスンの時間をつくってあったのですが、すっかり失念してしまい、、、、あぁ。
でもなんとか 師匠が無理を聞いてくださり、明日また時間をつくってくださることに。。。。

そんなわけで、今週末21日のライブに向けて、微調整中です。

そうそう、ドレスのファスナーのために押さえ金を買いました❤
コンシールファスナー押さえです❤
でも、急いでほしかったけれど、通販では1週間以上かかるところがほとんどで、どうしよう~と困っていたら、お友達が、直接お店に聞いてみたほうがいいよ、と言ってくれたんです。

それで、ミシンを購入したお店に聞いてみました。そしたら、押さえは今のミシンのなら常備しているけれど、そうじゃないものは取り寄せになります、との連絡。
ちなみに、今つかっているミシンってなんていう名前だろう・・・??と考えたけれどわからなくて><

買ったミシンやさんに調べていただいたら、ブラザーの古い機械でした。それ用のコンシールファスナー押さえを 探してもすぐ着くのが見つからなくて、でもお友達がオカダヤさんに電話してくれて、在庫があることが判明♪
とっておいてもらい、買ってきました~❤
やったーーーー!!

新しい部品が手に入っただけで、ドレスは出来ていませんがとっても嬉しいです♪

あぁ、でも、お昼に どんなだろう?と食べた、、、イタリアンのラーメン、、、、一口目からなんだかちょっと口に合わなくて、、、、頑張って全部食べた、、、んだけれど、今になってなんだか困った・・・TT

ごめんなさい。
今、すごい胸がやけてます。う。。。ごめんなさい。トイレいってきまーすTT
また明日~><; ひえぇ~

自作ドレスが。。知らぬ間に⁉️夢遊病じゃない

えへへ おはようございます🌺Artista YUI です💞実は昨日ブログ書いたあとうとうとしてしまって、確かにコーヒーを1リットル飲んだはずなのになぁ。。このあときっと、また眠ってしまいそうなのでちょこっと書いておこうかな、と思いました~♪

さっき、接着芯をひーこらいいながらアイロンの熱にも負けず空腹にも負けずやっていたのですが、なんだか眠いなぁーと休憩にリビングに降りてきたら、寝ちゃったみたいなの。。

あまりうまく使えない難しいミシン。。

で、今ね、交錯じゃなくて、工作(あまりに恥ずかしくて裁縫などと言えないです)していたお部屋にあがって行ったら、プリン(うちの恥ずかしがりやのぬこ)がDA DA DAーと降りてきたのね。

臆病だからすぐ逃げちゃう。少しそばからじーっと見てくるタイプ(笑) で、なんだろう?とおもってミシンのところ見たら、なんだかパーツが全部、接着芯もついてて、端っこもロックミシンかけてある~ぅ。

縫ってある。。

いやー、びっくりしました〰️ まさか、眠ってる間にやっちゃうなんて、わたし、すごすぎない?すごい夢遊病の才能??マジで?すごい、自分。やったね、自分。

と思ったら、心配してくれたルームメイトの雪乃さんが、縫っといてくれたらしい(彼女はとっくに帰ってしまいました。土日しか、泊まりに来ないから(泣))

ありがとう~☺️雪乃さん 糸端を結ぶのとボンドつけはやったよ😃

布とたたかう?表裏逆じゃダメ?

こんばんは、Artista YUI です。皆さんはどんな日曜日を過ごされていますか?まだまだ台風の被害に辛い思いをされている方々に何か出来ることはないのだろうか?と思いつつも、ある程度整ってから、できることをした方がいいのかな?と思っています。といっても、わたしにできることと言えば表現することだけです。それで励まされる人がいるなら、飛んでいって歌って踊りますが。。(泣)

さて、わたしは久しぶりの休日。布とたたかっています。なんにも夕べから進んでいません(泣)なぜなら、いろいろあったからです。そのいろいろについては、あまりにわたしには複雑で、ここに書くにはもう少し時間が必要と思われます。

なので、やっちまった~なお話を。

夕べ、接着芯をつけるべく、上身頃にあわせて接着芯に心のなかで(また出来上がり線書くのか~めんどくさーい)と思いながらやったせいでしょうか。

なんか、つける向きが、合わない。そっか。同じ向きのものを作っちゃダメなんだ。左右だから。じゃ、もう一度。。あれ?また、向きが合わない。。これは。。これはきっと、表生地の向きが違うに違いない。くるっと表裏返して、ペタ~ペタ~よしっ!

あれ?あれ?同じ向きの布が2つになっちゃった。。(泣)あ。。これ、生地の切り直し?マジで?うまく剥がしたらどうかな?ねえ、詩織ちゃん。製本の糊みたく、ペローっと。そうそう、剥がして~。。。。表に糊あとが凄いんですけど、これ。。。このまま着れないかな?無理?無理?

リラックスするにはコーヒー💞

やり直しました。。。(泣)みんなに やるならもうちょっとちゃんとしなさいって言われちゃった。。(泣)

明日やるもーん。今日はのびのびするもーん。きっと、なんとかなるもーん。

敵は本能に従って裁つ!

こんばんはーといってももう日付は変わったみたいだけれども、わたしの場合は寝るまでは「今日」なので許してくださいね(*^3^)/~Artista YUI です。

今日は土曜日。バイレ(フラメンコの踊り)のレッスンに行きましたが、いつもの楽しみのサンドイッチ屋さんはなんとなくパスして、特売の豚肉小間切れ30%引きを1パック買って帰ってきたのでした。

街には美味しそうなマスカットや絶対食べられないなぁと思うような高いマンゴー、そして栗が!あぁ、栗ご飯違う食べたいなぁ。。でも皮を剥くのが大変だなぁ。。でも食べたいなぁ。。でも、でも。。。。しばらく眺めて頭の中でぐるぐるしてました(@_@;

なんといってもこのお休み、久しぶりにきっちり休めるのです💞誰にも邪魔されず、一人きりでいられるのです💞猫たちはいるけども、プリンとマシュマロは家族だから💞

ルームメイトさんたちは、みんなお休み。雪乃さんはおうちの片付けをするって言ってたけど、彼女はお掃除に掃除機を使わないから、静かでありがたいです。今時、箒を何種類も持ってる人も珍しい気がするけども、月の夜はいなくなるのは、空飛んでるのかなぁ~なんちゃって。

さてこのお休み、ドレスを縫うのにいろいろ借りました💞まず、ミシン。sioちゃんの持ってるロックミシンでしょ、雪乃さんのアイロン台でしょ、あれこれあれこれ(笑)

ほんとはね、ほんとーのところはね、手伝ってくれればいいのになぁ、と思うの。

だけど。。自分のことは、まず自分でやる。出来る限り頑張る。で、どうしても、調べてもわからなかったり、困ったときに助けてって言うべきよと言われているので、頑張ってみます。

前に、レッスン用の靴袋を作ろうと思って、端切れを雪乃さんにもらってエイヤッ!で縫ったの。でも、どう間違えたか、出来たのは手提げ鞄。。でも、譜面いれるのにちょうどいいサイズに出来たから、結果オーライ(笑)

前回つくったピエロドレス(フラメンコの衣装だけど、色がピエロみたいなの。。)の時の反省点は、芯なの。。。

ピエロドレス。。

フラメンコの杉原先生に、衣装を手づくりしようと思うのですが、裏地はあった方がいいでしょうか?って訊ねたの。今思えば、先生もそんなこと聞かれて驚くよね(笑)絶対聞く相手を間違ってると友達に言われたよ。。。でもそのときは、いまもだけど、衣装を着てフラメンコを踊っている方の意見が必要!って思ったの。

先生も応えてくださって、上だけでも裏地はあった方がいいですね、と。主に透けの問題もあるし。 でね、裏地をつけよう!となったけど、こないだ書いたようにお裁縫なんて学校の授業でやったきりだから、裏地とね。。接着芯の違いがわかってなかったの。

透けないためには、生地に裏あてがあれはいいじゃん、て思っちゃったのね。裏地をつけたいと別の渋谷の生地屋さんに行ったら、裁縫歴を聞かれて。。「まったく出来ません」って言ったら、しばらく考えてくれて、「透けないためにはこれもいいと思いますよ」って出してくれたのが、接着芯だったの。

これが裏地ですね?って聞いたら、いや、正確には違うけれど、モゴモゴ。。そりゃあ、何も知らない奴に説明するのは大変だよね(笑)

で、前回の失敗は、せっかく買ってきたその接着芯。うまくつかなくて。どうしてかな~?と思ったら、表裏逆で、アイロンがベトベトになっちゃった(笑)仕方ないので一緒に縫って裏地ってことにしとこう、と決めたのはよかったけど、リハーサルのときに汗かいたら、脱ぐときに肌にベトベトくっつく(笑)でも気にしなーい。ちょこっと洗えばいいじゃん、と衣装を丸洗いして、アイロンかけて済ませちゃった。

今。その接着芯との戦いが始まりました。敵は本能に従って裁つ!  いちいち線かいたりやってられないので、てきとーに線を引いて、てきとーにアイロンかけて、後で端を切りながらジグザグミシンかけるから、いいよね~?と、本能に従って断裁してはアイロンかけてます(笑)

こんなこともあろうかと、生地はもともと大きめの荒裁ちなのです~。生地はもったいないけれど、うまくなるまでは仕方ないもんね。

Solea(ソレア)孤独。6年目のflamenco

こんばんは Artista YUI です。夜はだいぶ涼しくなってきました。こんなときにうっかりお腹を出して寝ちゃうと、風邪引いちゃうんですね。気を付けてくださいね~☺️

さて、フラメンコを習いはじめて、早くも6年目となりました。5年目はTango,タンゴでした。
実は、頭の中の記憶では、6年目に何を踊ったか習ったか、まったく覚えていないのですTT
5年目のTango,タンゴでは、美しいメロディと共に小気味良い拍子が刻まれていました。きっと、6年目はSolea (ソレア)だったのでは?と思うのです。なぜなら、その次の年以降はデータが残っていて、その中にソレアがないんです。でもって、ソレアは確かに踊ったんです。だから、6年目はソレアってことで。。。
Solea(本来は複数形でSoleares,アンダルシア訛りでsolea ww), ソレアはほとんどがゆったりと重厚なメロディが歌い上げられます。

Solearesはよく「フラメンコの母と呼ばれる」といわれるのですが、わたしは未熟すぎて、なぜ母なのかよく解りません。同じように古い曲種は沢山ありますし、なんでなんでしょう?www

たぶん、6年目の課題でSolearesを習い、発表会で踊ったのはSolea ですが、それがSolea de Cadizだったのか、Solea de alcara だったのか Solea de Utreraだったのか まったく解りませんTT
ソレアにはもう、ソレアだけにそれはそれは沢山のメロディがあるんだそうです。でもわたしはそれをうまく聞き分けられません>< すべて同じに聞こえてしまって。なんでなんでしょう??これは、聞き込みが足りないからですね><;わかるまで聞かないといけませんねTT

カンテを歌ったり。

なぜかこの年の踊りの写真が見つからず。。。TT 今度探します。上はカンテ発表会のときの写真 ですが、、、習いだして2年目かな。。何歌ったんだっけ・・・?まったく思い出せないわたしがいます。また、カンテもちゃんと習いたいなぁ。

Soleares(ソレア)の意味は孤独だと教わりました。そしてあの重厚で深みのあるカンテ(フラメンコの歌)・・・・! 人生の苦悩の渦のなかから悲痛な叫びを押し殺して押し殺してつぶやき始め、徐々にそれがこらえきれず爆発するかのように歌いあげられる・・・と思っていました。この時は、、、。

確かに、歴代の有名な歌にはそういう歌詞も多いのですが、本来フラメンコは歌詞は自作で歌うもの。。。その時の気持ちとかそういうことも歌っていいはずです。となると、さすがにソレアのメロディに大好きだからといって”矢野顕子”さんの”ご飯ができたよ”を乗せることはしません・・・(いつかやりたいくらいに思ってますが内緒です)が、別のフラメンコの曲Tient(ティエント・手探り)の詞でも歌われますので、これからのフラメンコだけでなく、生涯の勉強課題でもあります。

ところで、孤独と聞くと、わたしはムスタキ( Georges Moustaki 、ギリシャ系ユダヤ人でありながら、フランスの伝統を受け継ぐシンガーソングライター。フランス音楽界に大きな影響を与えた詩人。歌手。作曲家。)のMa solitude (私の孤独)を思い浮かべます。彼は自分のことを「よそもの」と言い当時は禁句にも近かった「ユダヤ人」という言葉をあえて使い、あの「Le Métèqu(よそもの。邦題 異国の人)を大ヒットさせました。あのムスタキはまた、孤独という深いテーマを軽やかながらも歌声は味わい深く、、、あの素晴らしい曲も作り上げました。わたしの大好きな曲です。歌詞はなんとも孤独を突き詰めたものです。ブラジル音楽の影響を受けたギリシャ系ユダヤ人 ムスタキのアレンジの聞いたフランスのポップスをわたしは日本語で歌いますw いつか自分の納得のいくようになったら、みなさんにお聴きいただけるようになるやもしれません。

その「異国の人」の中で、日本語の訳詞ではこう歌われるものがあります。《もう 独りじゃない、孤独とふたりだから》そこだけ聞くとヤバそうな人に思えるかも知れませんが、すべてを聞いてみてください。軽やかにでも深く歌われる曲を聞いてほろりと涙がこぼれるかも知れませんよ~❤ わたしはこぼれました。。ちょっと恥ずかしかった><;

それはそうと、フラメンコのソレアは、どんな孤独でしょうか。わたしは前にも書きましたが、スペインに限らず、世界の文化や歴史に疎いのです。
ただソレアは重厚な感じで。。。といわれればそうかな、そうなんだな、と簡単に、深く考えずに信じてしまいます。このときもそうでした。だから、変なねずみ講みたいのにしょっちゅう引っかかってしまうんですね(泣)

それは置いといて、確かにソレアは重厚な雰囲気やメロディが魅力的です。だけど。。スペインの最後はやっぱり明るくね!というあの明るい人たちのソレアはどんな孤独なんでしょうか。今度ゆっくり考えてみたいです。いつも、バイレ(フラメンコの踊り)と書いていますが、フラメンコの踊りは、ダンスではないのです。音楽なんです。ですから、なんとしても何かの曲種を踊るときには、その音楽を表現することを考えたいと思っています。

出来るにせよ出来ないにせよ、思いをめぐらせて指先の動きひとつ、体の向きひとつ あれこれすべてにおいて考えて動けたらどんなにいいだろう、といつも思います。わたしの場合技術が足りないうちは、そのスタート地点にもたてませんが(笑)

ソレアのリズムは、わたしたち歌い手のよく使う「揺れる」感じです。拍の長さが均等でなく、歌い手さんによるのです。
よくライブで、一緒にステージをつくってくださるピアニストさん(伴奏、演奏を引き受けてくださる)に、「ここはリズムどおりに、インテンポでお願いします。歌はかぶりながらかなり揺れますが、ここでバーン!と合います」なんて、まったく物理的でも化学的でも数学的でも論理的でもない説明を 毎度毎度してしまいますが、ほんと、、、お世話になっているピアニストさまさまたち、、、よくぞ このわたしの言う意味不明言語を理解してくださるなぁ、と感服し感謝しております~♪

長くなっちゃいましたね。ソレアについてはわたしもまだまだ勉強! またいつか、踊りたい曲のひとつです^^ またソレアについて コレは!と思うことがあったら書かせてくださいねー♪

手づくり衣装 その3 めんどくさくなっちゃって。

今晩は、Artista YUIです♪
昨日は型紙どうすんの?何枚必要?計算は? ひぇぇえ というところで終わりました。
結局、計算苦手なんです。
だから、生地やさんでも、「何m必要ですか?」「・・・ええと。。。ワンピースで、ウエストでつながってて、下のスカートは丸く開くようにするには どのくらい必要なんでしょうか」
「・・・・といわれてもねぇ・・」店員さん(ちょっと嫌な感じの)困ってる。

あれこれ考えたりするのが面倒くさくなっちゃって、「だいたいどのくらいですか?」「足りなくなるのはいやなんです。だから、多めで」
まだ、店員さんは困っている。しかたないので、尋ね方を変えてみたんです。


トレーン引いてないウェディングドレスつくるのに何mいりますか。身丈128で。www


やっとなんとか答えが出て、8mくらいは必要でしょうとのことでした。ただし、以下の条件で、です。
・裁縫になれていないだろうから、無駄のない断裁ができないであろう
・失敗して断裁しても、また買いに来なくていいよう にやや多めにしてある
でした。

ちょっと、、いちいち正しいのだけれど、そして希望を折り込んでくれているけど、ちょっとむかつく。。
だけれども、もしも、、、、失敗したら? このちょっと嫌な感じの店員さんのいるお店に着たくないし。。。。
そこで わたくし、ひらめきました !^0^!

この適当さがわたしらしさ
かも。 
名付けて「踏切ドレス」です

黄色に白の水玉の布を8m買いましたが、もろもろの可能性を考え、きらっきらのつやつや つるつるの魅惑的なサテンの黒と黄色も少しずつ買うことにしたんです。

そうして、家にかえり、適当な型紙でスカートの分を断裁しました。
6枚はぎでしたが、綿ブロードの水玉は生地がぺらぺらしていてなんとも頼りない。。。。TT
悩みもせず、薄くて透けるのがいやなら、2枚重ねちゃえ!と2枚重ねることにしました。

断裁してみると、布がいっぱい余ってます。うーん、こんなはずじゃなかったけど、、、
あ。上の部分つくってないんだわ!と気付いて大慌てw

それで、型紙・・・・ 計算は苦手ですが、寸法を測ることくらい出来るので、肩幅、脇上の線、胸のはじまり、トップバスト、アンダーバスト、おへそまわり、ウエスト、腰回り、ヒップとはかり、平面に書いて表1裏1で、でも身体は立体だから、前見ごろの両脇と、後ろ見ごろの両脇を足すことにしました。
形は適当に、絵でかいてみて、ここが何センチくらいだから、きっとここは何センチ、という作り方ですww

そんなこんなで、断裁下布をマチバリでとめて着てみる。大丈夫そうなので縫う。着てみる。へんなとこはもう一度縫う。間違えたところは糸をほどいてまた縫う、もうへろへろ~ ということをやって、出来上がったのがこれです。

適当なので、フリルも適当。好きなようにつくりました。

もっと詳しく描こう!と思っていましたが、よくわからない裁縫のことを描くのが ごめんなさい、ちょっとめんどくさくなっちゃって。。。
これからドレスやスカートその他 縫うたびにまた書きますから、少しずつ上達する(するのかしら?)様子をどうぞお見守りください❤

このとき、生地が・・・いっぱい余ってしまったので(8mいらなかったというより、サテン2色を4mづつ買ったのが間違いでした)、ライブの衣装に、着物を❤これは仕立てやさんに頼んで仕立ててもらいました❤
いっときわたしのライブ写真を撮ってくれていた、音楽にも造詣の深いLyutaさんがまだ仕立てをされていたころです。フリーで活動してらしたころはいろいろお世話になりました^^

そうそう、忘れないでくださいね。わたしライブ活動しています^^ 観にきてくださいね~❤ でも性格怖い人はなるべく来ないでください。。。びびるから><;

名付けて「踏切着物」
仕立て:Lyuta Ito
PHOTO: Lyuta Ito

踏切ドレスはもうサイズがはいらないし、ちょこっとかぎ裂きできちゃったから、直さないと着れないけれど、同じ生地でドレスと着物もっている人もそうそういないと思うから、ちょっと得意げだったりします。(だめですよね、得意げになっちゃw)

まだまだ台風の被害がつづいています、被害に遇われているみなさまには、一日も早い復旧、心の安らぎを得られますよう、お祈りいたします。

手づくり衣装 その2 型紙いらないよね??

こんにちは Artista YUIです♪ 鎌倉のほうは台風の被害がかなり甚大なようです。。。なのに今また、家の周りはすごい雷雨です。大丈夫でしょうか。

さて、生地やさんへ飛び込んだはいいのですが、フラメンコ=水玉だと思いこんでいたので、真っ先に
「水玉の生地ありますか」と聞いたところ、、思ったのより小さめの水玉の生地しかありませんでした。
そして、目を引いたのは美しいサテンたち❤
なんて綺麗なつやつや・・・・綿ブロードとはまた違ってすごいすごい~ と生地やさんで一気にテンションがあがりました。
そして、どのくらい生地が必要かわからないので型紙で計算したより少し多めに買ったのですが、、、その型紙のお話です。

作ろう!作りたい!と思ったとき、型紙なんていらないよね、だってスカートだもん。と思いました。
だって、スカートですよ?ただの、レッスン用の、裾がうんと広がるスカート。4枚はぎとかにして、ウェストのところはてきとーーーにすればいいよね、という考えでした。

まぶしいサテンたち。

なので、裾は180度になったほうがいいよね。
ウエストから裾まで90cmでいいよね。

となると、4枚はぎだと布を切るのが大変かな?8枚?うーん。間をとって、6枚にしよう。
180度を6で割ると、30度?でいいの? 
きっと、大きな紙が必要になるよね、、、お勤め先からもらえないから、新聞紙にしよう。

なんていい加減なんでしょうw


新聞紙に、ウエストサイズを6で割った寸法の直線をビーーーーーと書きました。
そこの真ん中あたりから、スカートの長さの線をビーーーとひきましたが、紙の長さが足りなくなったので、もう1枚、新聞紙を下に足してセロテープで留めましたw
で、続きをビーーっとマジックで書いて。

ええと、、、30度でどこからどう30度なんだろう、、、、
算数が苦手なわたしは、どうしたら30度の幅っていうのが出せるのかわかりませんでした。
なので、こうしました。

30cmの定規をひざに当てました。当然、30cmです。それが、何個あったらいいかな。って。
全部で前側だけで8個欲しかったです。
なので、30cm×8で、240cmだな、うん。裏側(背中側)と合わせて、480cmだな、うん。きっと、そうだよね。

適当な計算。

ちょっとまって、480cmってすごい長さじゃない?わたしの身長の2倍以上だ@@;いいのかな。。。
不安になりました。でも、いちおう、6で割ってみました。
480÷6=80cm。 うーん。そんなにいらない気がする。ここは、間違ったらあとで、ってことで、300cmくらいにしておこう。

いまでも、この計算は出来ません(泣)。260度なら、260センチと思っています。誰か、正しい計算を教えてください~😃

となんの根拠もなく、300cmにきめたものの、6で割ると50cmでなんか不安だったので、360cmに変更。これも根拠はありません。

そんなわけで、台形の型紙1つ、思うままに買ってきた生地にのせて、たまたまあったチャコで線を書いて、その線からだいたい2cm外側をただハサミで切ったんです。

わたしはお裁縫のプロではないし、自分の衣装をつくるので、なんでもいいんです。そもそも、ステージの衣装は、縫製がやぶれたりしない限り、荒くても見えませんからwww(強気)



つづきは明日にしますね♪ お裁縫上手なかた、そんないい加減な!と怒らないでくださいね~><;

手づくり衣装 その1 きっかけ

こんばんは Artista YUIです♪
フラメンコの衣装を初めてつくったのは、ちょっとしたきっかけでした。
衣装をつくりたいと思ったのではなく、ただ、何かつくりたかったのです。
実はわたしは毎年、11月から自分年度と称して、2年ごとの目標”自分目標”を、毎年立てます。2年でできるかな?やりたいな。という事柄を目標にします。2年の目標なのに、毎年立てると、目標がかぶりますよね。そこがこの目標の立て方のミソなんです❤ それについては後日♪きっと、目標を立てて何かするのが好きになります♪

こんなのつくりたくなっちゃって。

この年、わたしの目標はたしか「ミシンをつかう」で、どうせならば使えるものを作ったらいいのでは、とフラメンコのレッスンスカートを縫ってつくることをサブ目標にしよう、としたのでした。昔授業でならったきり、スカートの作り方なんて覚えていませんし、わかりません。

布を選ぶ。型紙をつくる、布に印をつける、布を断つ、縫いあわせる、こまかな処理をする、、、、と書いてしまうと1行ですんじゃう裁縫ですが、けっこうかかりました。

決めたらやらないと気が済まない性格のわたしは、同時にスタートまでものすごく時間を必要とする性格でもあります。
あぁ、この曲歌いたい、表現に使いたい、とおもったらすぐに譜面を手にいれるべく動きます。こういう詩が歌いたい、となればすぐに友達にお願いしたりします。でも、じゃぁ半年くらいで歌いだすのか?というとそうではなく、特に人さまのカバー曲などは譜面とにらめっこして、離れて、にらめっこして、離れて、、、10年たってやっと歌える、という曲もめずらしくないのです。
身体の中にしみこませて、それがわたしの身体や心の一部分となったとき、あぁ、ここにいたのか、、、、と発見できるような。
それを、磨いて、これ、見つけたの。あなたにもあるはず、一緒に探そう?っていう気持ちだったり、こんなふうになってるの、わたしの中。見てくれる?わたしを。あなたも見せて?って思ったり。
この「表現」に関することは、いまは敢えて曖昧に書いておきます^^いずれまたきちんとお話しますね

そういう性格ですので、ミシンで縫うことは決定したものの、目標は2年間です。はじめはミシンに慣れたほうがいいかな、それともいきなりあれこれやってみたほうがいいのかな?と考えて1年と10カ月経ちましたwww
ありゃりゃ、もう目標まで3カ月ないや、、、どうしようどうしよう
ファルダ(フラメンコのスカート)・・・・・水玉がいい。。黄色が好きだから、黄色い水玉あるかなぁ

近くの生地やさんへ飛んでゆきました。

近くの駅の生地やさん。

「水玉ありますか」これじゃお店の人も困りますよね。
あれこれ聞いて、水玉柄はそこには綿ブロードという生地しかないこと、厚さもあまりないことなど教えてくださいましたが、どうやらお店の方は、大人のスカートにはちょっと向かないよ、、、といいたかったのだと思います。
でも、たしか学生の頃に授業で、綿ブロードでスカートをつくりました。すぐしわしわになる生地です。そのころはお金がなかったので(今もないですが、もっとなかったです)、真っ赤な生地を買って、真っ赤なスカートをつくって、先生にも親にも馬鹿にされたのを覚えています。
手芸部の同級生が可愛らしい花柄の生地でサーキュラースカート(円になる生地をたっぷり使うスカート)をつくって、先生にとっても褒められてました。「こういうのを作ってほしかったのよ」ですって。
とっても素敵なスカートでした。柄ってこういう効果があるんだな、と初めわかりました。でも、課題はギャザースカートだったのになぁ?とずっと、その部分だけは今でも納得がいきません。

次回は型紙とは悪戦苦闘しなかったお話で-す♪

アレグリアスの衣装(2019発表会)

こんばんは、Artista YUIです。皆様は台風の被害にはあわれませんでしたでしょうか。東京はまだ停電しているところもあるようで、今朝タクシーの運転手さんが「それにしても、やっぱり東京は強いね。直撃してもこうだもんね」とおっしゃってらしたけれど、見えないところで沢山の被害が生まれていると思っています。

さて、今年のフラメンコの発表会、もうあと1カ月少しなんです。。。で踊る2曲のうち、1曲Areglias(アレグリアス、喜び)の衣装は、過去の発表会で着た衣装で仮決まりにしました。なんのことはなく、今持っている過去つかったものも使用していないものも、衣装がみーーーーぃんな 入らなくなったんですw ちぢんじゃったんですね~(違います。太ったんです)

たぶん、発表会などに着た衣装というのはみなさん思い入れもあったりして、着れなくともなつかしい・・・と衣装をみるだけで当時の様子が瞼に浮かぶ、、、、という方も多いのではないでしょうか。
わたしは まったくそういう思い出をもたない、もてないタイプなんです。 記憶の障害を持っている、とひとことでいってしまえばそれまでなのですが、そのあまりない病(やまい)のことは置いておいて、衣装です。
今年アレグリアスは仲間と二人で踊ります。オレンジ系がいいなと思っていたので、入る衣装あるかな、、とみたら、これでした。

これ、ですが

これはいつ、何の時に着たのだろうか?どうしても思い出せません。そういうときに役にたってくれるのが、アルバムです。わたしの場合、かかせません><; 調べてみると、これはソレア・ポル・ブレリアの時に着た衣装でした。4年前です。このときかなり太ったんですね)<;今、体が入るということは。

いま現在、もう1曲のCaracoles(カラコレス、かたつむり)の衣装の裁断がおわったところです。なんだかあたまがこんがらがってしまって、まだフリル分の生地は裁断していないのですが、今週末あたりからぼちぼち作り始められると思います。明日からしばらくは、過去のフラメンコを横へ置きながら、「手づくり衣装」について書きますね♪

台風の被害に合われた方がいちにちも早く元気を取り戻されますようお祈りいたします。


1回目のリハーサルが終わりました

こんばんは、Artista YUI です。台風が近づくなか、フラメンコの発表会の1回目のリハーサルが行われました。

ドキドキしながらも、いつものように少し早めにスタジオ近くまでゆき、そばにあるミスドで珈琲を飲んで自分を落ち着けました。

スタジオに入ると皆さんすでに集まって着替えも始まっていました。一年ぶりにお会いするフラメンコ仲間、中には数年ぶりにお会いする方も!まるで同窓会のようです。一年のうちにクラス編成なども変わったところもあり、それでも皆さん変わらずに生き生きして見えます。わたしも少しは生き生きして見えてるかな。。?

本番のプログラム順に進められます。アーティストさんたちが集まると、なんだか皆の作り出す空気が変わるような感じがしました。意気込みがすごいというか。何年もやって来て慣れた人も、わたしみたいに何年やっても慣れない(笑)人も。

始まると、皆客席側で仲間の踊りを見ます。仲間の踊りを見る機会はそうそうありませんから、貴重な機会です。プロのかたのライブを観る、聴くことは、刺激や感動を受けて当然ですが、仲間のステージを観ることは、また別のもの、言葉では表しにくいのですが、解る点といいますか、解せるものの様々が見つかることが多いです。

解せるものの様々、といってはみましたが、人の踊りを見せてもらって、あぁ、そういう感じかたもあるのか、と気づいたり、振りをみてあの角度!と気づいたり、アーティストさんたちが、1ヶ月後の発表会を最高のものにしようと提案くださったりあれこれしてくださっていることも解る、気づける。

そして、先生方が私たちをきっちり支えてくださるのが解る。。感じられる。リハーサルは、そんな素敵な空間でもあります。

この1回目のリハーサルが終わると、 先生いわく、 不思議とどのクラスの生徒たちも、すごくうまくなるというか、急に伸びるのだそう。みんなも思っていますが、二回目のリハーサルには、一回目にたどたどしかった人でも、とっても伸長したのがよーく解るんです(=^ェ^=)

わたしはアレグリアスは振りがやっとはいったところですが、アーティストさんにめっちゃ盛り上げていただき、もっと頑張るぞ!と思いました。

カラコレスは振りを忘れたりしてへにょへにょしましたが、次のリハーサルまでには何とか、形づくりたいものです。

詳しいことは次のリハーサルが終わってからまた書いちゃうかも。

台風の影響が出ています。。。影響の少ない土地の方も、油断せずにお気をつけください。東京はこれから風が。。時々突風が吹くかも知れません。頭上注意ですね。