はやく衣装をつくりたいな

こんにちは Artista YUIです。昨日は大寒波でめちゃくちゃ寒かったですね><;皆さんはこの週末どうすごされますか?

わたしは10日にライブがあるのと、11日の祝日は昼にネットワークのなんちゃらのお手伝いに行きますので、8,9は気ままに自分の時間を過ごしたいと思っています。
渋谷でぶらぶらしようかな。

命名 ピエロドレス

本当は譜面を書かなきゃいけないのですが、なかなか進みません。だれか、譜面書いてくれる人いないかな。。。移調するだけなんですが、それがむつかしい(わたしには)ので、スラスラ書けるようになるには、もうちょっと感をとりもどさないといけませんねTT

このときはなんどか合っていた。。。今よりスリムだったからかな

感をとりもどすというのとは違いますが、フラメンコの衣装を過去に3着縫いました。製図もでたらめで、体にきっちりフィットはしていませんでした。

それでも、自分で作ったものだから、というのもありますが、デザインからすべて自分でつくる、というのはとっても楽しいことです。

少しずつ腕をあげて、自分の身体にフィットする、そして縫製もきれいなドレスを縫えるようになりたいな、と思っています。

体に合っていないw

洋裁に関しては、むかーーーーーーーしw 学校でたしかスカートつくるときに、基本を習いました。型紙の写し方、縫いしろの付け方、縫い合わせかた、ギャザーの寄せ方、裾の始末の仕方(手でまつり縫い)、ベルトの付け方、ジッパーの付け方、ホックの付け方。

これだけ、1回だけですけど、習ったのだから、学校とかいかなくても、縫えると思うのです。
そして、自分で本を読んだり、人の話を聞いて、あれこれあれこれするのも楽しい時間です。

過去につくった恰好よくないドレスは、それでもわたしの宝物だし、発表会で着るときは「こういうものしかつくれなかった(現在の実力は、この程度)のだから、これを披露する。その後もっと精進すればいいだけの話」と思えるので、恥ずかしいというより、もっと頑張ろう、という気持ちが勝っています。

体にフィットさせるために、次回は「仮縫い」にチャレンジしようと思います。ただ、問題は、仮縫いして補正したところを型紙に反映させて、自分の型紙の基本をきっちりつくることです。。。。

どうして、こう、紙に写すのがヘタなのかしらw いちから描いたり、PCで文字を打つ、絵を描くのは得意なんですけども。

なかなか大変。衣装捨てました。

こんばんは、現代表現家 Artista YUIです。おひっこしの極意は捨てること、ですね。いいチャンスでもあります。でも、、、

フラメンコの衣装、ほとんどがサイズが小さくなって(わたしのサイズが大きくなったんです、はい><;)着られなくなったものたち。半分以上、オークションなどで買ったものですから、高いものじゃありません。ですけれども、やはり買った時は「着よう」と思っていたから、なんだか捨てるのがもったいない気がしてしまいます。

でも、はいらないものはしかたないですwww
もっと時間があれば、同じお教室の方などで希望するかたがいらっしゃれば、差し上げるのになぁと思いつつ、人さまのおフルをもらうのはいや、という方もいらっしゃいますし、何より「新しい衣装、どれにしようかな~❤」という楽しみを奪ってしまいます。

そしてなによりも、わたしがそういう「場所」を設けるのがとても苦手なんですTT

日常の挨拶やお礼で声をかけるのは大丈夫ですが、自分のために(自分のもののために)たとえば販売会のまねごとのようなことをして、いついつやりますから興味あるかたはいらしてください~なんてこと、とても言えません。

昔、新宿シャンパーニュの前のオーナー、ムッシュ、矢田部道一さんは、クリスマスの時期になると忘年会をかねてお店で、着ないドレスがあったらオークションのように後輩に売る機会をつくってくれていました。いつも500円くらいで売ってました^^ 売れた代金はお店にどうぞってわたそうとしたら、「いいから、君がもらいなさい」って言ってもらったっけ。。。ムッシュ、天国で元気かなぁ。

よっぽど仲良しな方がいれば、こういうの、着ます?って聞けますが、そういうお友達はお教室にいない、、、、というか他にもwいません。 友達づくりめちゃくちゃヘタなんです。ちょっと怖くなっちゃうんですよね、踏み込んだ人づき合いって。。。。

というわけで、おぉ!これは!という生地は必要箇所をとっておくとして、あとは捨てます。
昨日、ひとふくろ捨てました。こんどの可燃ごみの日は木曜日なので、それまでに衣装類をほとんど片付けようと思っています。

そのあとは、お着物。衣装で着るお着物をまとめておかないと、いけません。こちらは、ルームメイトのYKさんがいいお着物をもってらして、わたしは振袖とか作ったもの以外に、やはりオークションで買ったものなど。Sちゃんはオークションで買った普段着がお気に入り。というふうに5人分ですね、まとめるとですね、結構バカにできない量になるのです。

そういうことを考えると、お洋服なんてほとんどいらないな、と思うので、普段からお洋服はあまり持っていません。というか、2着しかもっていません。
衣装だけですwwww わたしの着るものは^^

そうだ、4日のライブはどうしようかな。ドレスはやめて、お着物にしようかな。。。いえいえ、1月のライブ、歌い初めにお着物を着たいので、今回はドレスにしよう^^ って、、入るのあったかなwww

11月はプライベート新年度の始まりなのです

こんばんは^^ 現代表現家 Artista YUIです♪ 明日からの3連休、みなさまはどんなご予定でしょう? わたし?わたしは仕事とレッスンでーーーーーす^^

11月になりました~。昨日はハローウィーンだとかで渋谷はたいへんだったらしいのですが、通勤経路に渋谷があるわたしは、昨日は渋谷をさけて帰りましたww

ハロウィンの仮装で思うのが、やってる人たちって、仮装好きなのか、パーティー好きなのか、両方なのかいっつも気になるんです。
そりゃぁ、実際はいろいろな人がいろいろな思いでやっているのだろうし、先にあげた3つばかりじゃないことは十分承知の上で、でも気になるんです。

そんな中で、ふと思い当るのが、きっとみんな、日常の顔で暮らす日々になんらかの抑圧があって、たまには「別の人」になりたいのかな、ということです。

。。。その点は、わたしは障害のお陰で??いろんな体験ができますので。そこは得しちゃってるのかな?と思います(笑) 障害については何人かの仲良しのお友だちにはお話をしてありますが、ほとんどの方はご存知ありません。まだ、ここのブログで公表する勇気がないので、勇気が出たら、、この先、ファンのかたには(そんな人いるのかな。。。)、嘘をつきたくないので、ちゃんと、間違いないよう、きちんとお話をしたいと思っています。

さて、11月はわたしが勝手に決めたけれどもずーーと結構長いこと続けている、プライベート年度です。なぜ11月なのか、はフラメンコの発表会が10月で、11月から新しい課題にチャレンジするから、それに合わせただけなのですが^^

このプライベート年度、年というわりには1年ごとではなく、タームは2年なんです。
で、、、、、
2015年のわたしのプライベート年度目標は、”ミシンでスカートをつくる” でした。
2017年の10月まで、2年の間にこの課題にチャレンジすればいいわけです。

そして、2016年のわたしのプライベート年度目標は、ケーキをつくる でした。
これは2018年の10月までにやればいいわけですが、こちらのほうが面白くて、マフィンをつくってお友達にあげたり、アップルパイを焼いてみんなでおやつに、、、と思ったらイギリス帰りの男性に食べられてしまって、味見できなかった、とかいろいろありましたwwww

2015年の11月、「スカートを作る」という目標。どうせつくるならレッスン用のファルダ(フラメンコのスカートのこと)にしようじゃないか、と思ったわけです。
でも、なかなか、なかなか、とりくめなくて、2016年はケーキつくってばかりでww 2017年の発表会直前で(つまり、期限直前ww)、ファルダじゃなく衣装つくっちゃったんです。

起源直前でつくった衣装

これです。この年は「タンゴ・デ・マラガ(マラガのタンゴ)をやる年だったので、マラガの夕陽のイメージだったのですが、なんだかピエロみたいにwww

でも、この衣装で踊りました^^

はじめての縫物・・ もう、はじめての縫物(いえ、学校では1回だけスカートのつくりかたを習いましたが、そのときはギャザースカートでした。。。中学生のとき。それ以来つくってませんでしたww)で、簡単そうなスカートから、、、の予定が、なぜかドレス。

わたしのサイズの型紙などあまり売っていないので、えいやっ!で適当に書きました。デザインも、製図も。きっとこうだろう、って本当に適当に。

こんなふうに、新年度の目標はわたしにとって、ゆるーいけれど、ずっとやりたかったことをやってみる「チャンス」なんです。

2017年の目標は、ミシンで着物を縫ってみる でしたが、2019年10月(締切)を過ぎた今、何もしていません。途中で目標を変えたんです。「ミシンをもっと使えるようになる」です。

で、そうだ、レッスン用の靴ケースをつくろう!と思って 古い着物の帯をといて、えいやっ!ってつくったら、なんだか可愛らしい 靴ケースではなく、かばんができちゃいました。

そして、これじゃいかん、と2019年9月(またまた締切直前)に、10月の発表会のドレスをつくったわけですwwww

さーて、今年の目標はなににしようかな。お引越しの予定がいっぱいだから、うーん。うーん。やりたいことが沢山ありすぎて、決まらないです^^


いろいろありすぎて

こんばんはー Artista YUI ですぅー🎵

もう、いろいろありすぎて。

朝は、予定より早く目か覚めたなぁ。。と思ったら!いけない!昨日やるはすだったドレスを着れるようにするミッション、ほっぽらかした~😥😥

あわてて裾を。。てきとーーに折って、しつけミシンしました。でも、お陰様で、ドレスの出来は(まだ完成してないのですが)悪いものの、生地の色は沢山の方に誉めていただけました~^^ すごく嬉しい♪

肝心なリハーサルは、というと。。これがメタメタ。。。間違いだらけしてしまったし、振りが入ってない証拠。。前のリハーサルの方がまだましだった。。気がする。。😢💦

これからフリルつけるの。

あーーー。それでは、ドレスのお直しと、仕上げをやっちゃいます🎵

もう今日は疲れちゃったの。

こんばんは~ へにょへにょ 現代表現家 Artista YUIです。

さて~ と書きたいことはいっぱいあるのだけれど、もうね、今日はね、疲れちゃったの。

だから、みなさんもゆっくり休んでくださいね~

おとついのね、、、ドレスつくるのに早くかえらなきゃ!って思っていたけど、思ってがんばったけど、早くかえれず、やる暇がなかったのね。
で、今日、おうちに帰ってあんまりつかれてなかったら、やる予定~

この状態とかわらないし、、、

だって、土曜日(もうあさって>< そんなぁぁぁTT)のリハーサルで着なきゃいけないから><

あーん フリルもついてないどころか、なんもない。。形になってないっていうか着れない状態だよwww


ってなわけで ばいちゃ♪

自作ドレスが。。知らぬ間に⁉️夢遊病じゃない

えへへ おはようございます🌺Artista YUI です💞実は昨日ブログ書いたあとうとうとしてしまって、確かにコーヒーを1リットル飲んだはずなのになぁ。。このあときっと、また眠ってしまいそうなのでちょこっと書いておこうかな、と思いました~♪

さっき、接着芯をひーこらいいながらアイロンの熱にも負けず空腹にも負けずやっていたのですが、なんだか眠いなぁーと休憩にリビングに降りてきたら、寝ちゃったみたいなの。。

あまりうまく使えない難しいミシン。。

で、今ね、交錯じゃなくて、工作(あまりに恥ずかしくて裁縫などと言えないです)していたお部屋にあがって行ったら、プリン(うちの恥ずかしがりやのぬこ)がDA DA DAーと降りてきたのね。

臆病だからすぐ逃げちゃう。少しそばからじーっと見てくるタイプ(笑) で、なんだろう?とおもってミシンのところ見たら、なんだかパーツが全部、接着芯もついてて、端っこもロックミシンかけてある~ぅ。

縫ってある。。

いやー、びっくりしました〰️ まさか、眠ってる間にやっちゃうなんて、わたし、すごすぎない?すごい夢遊病の才能??マジで?すごい、自分。やったね、自分。

と思ったら、心配してくれたルームメイトの雪乃さんが、縫っといてくれたらしい(彼女はとっくに帰ってしまいました。土日しか、泊まりに来ないから(泣))

ありがとう~☺️雪乃さん 糸端を結ぶのとボンドつけはやったよ😃

布とたたかう?表裏逆じゃダメ?

こんばんは、Artista YUI です。皆さんはどんな日曜日を過ごされていますか?まだまだ台風の被害に辛い思いをされている方々に何か出来ることはないのだろうか?と思いつつも、ある程度整ってから、できることをした方がいいのかな?と思っています。といっても、わたしにできることと言えば表現することだけです。それで励まされる人がいるなら、飛んでいって歌って踊りますが。。(泣)

さて、わたしは久しぶりの休日。布とたたかっています。なんにも夕べから進んでいません(泣)なぜなら、いろいろあったからです。そのいろいろについては、あまりにわたしには複雑で、ここに書くにはもう少し時間が必要と思われます。

なので、やっちまった~なお話を。

夕べ、接着芯をつけるべく、上身頃にあわせて接着芯に心のなかで(また出来上がり線書くのか~めんどくさーい)と思いながらやったせいでしょうか。

なんか、つける向きが、合わない。そっか。同じ向きのものを作っちゃダメなんだ。左右だから。じゃ、もう一度。。あれ?また、向きが合わない。。これは。。これはきっと、表生地の向きが違うに違いない。くるっと表裏返して、ペタ~ペタ~よしっ!

あれ?あれ?同じ向きの布が2つになっちゃった。。(泣)あ。。これ、生地の切り直し?マジで?うまく剥がしたらどうかな?ねえ、詩織ちゃん。製本の糊みたく、ペローっと。そうそう、剥がして~。。。。表に糊あとが凄いんですけど、これ。。。このまま着れないかな?無理?無理?

リラックスするにはコーヒー💞

やり直しました。。。(泣)みんなに やるならもうちょっとちゃんとしなさいって言われちゃった。。(泣)

明日やるもーん。今日はのびのびするもーん。きっと、なんとかなるもーん。

敵は本能に従って裁つ!

こんばんはーといってももう日付は変わったみたいだけれども、わたしの場合は寝るまでは「今日」なので許してくださいね(*^3^)/~Artista YUI です。

今日は土曜日。バイレ(フラメンコの踊り)のレッスンに行きましたが、いつもの楽しみのサンドイッチ屋さんはなんとなくパスして、特売の豚肉小間切れ30%引きを1パック買って帰ってきたのでした。

街には美味しそうなマスカットや絶対食べられないなぁと思うような高いマンゴー、そして栗が!あぁ、栗ご飯違う食べたいなぁ。。でも皮を剥くのが大変だなぁ。。でも食べたいなぁ。。でも、でも。。。。しばらく眺めて頭の中でぐるぐるしてました(@_@;

なんといってもこのお休み、久しぶりにきっちり休めるのです💞誰にも邪魔されず、一人きりでいられるのです💞猫たちはいるけども、プリンとマシュマロは家族だから💞

ルームメイトさんたちは、みんなお休み。雪乃さんはおうちの片付けをするって言ってたけど、彼女はお掃除に掃除機を使わないから、静かでありがたいです。今時、箒を何種類も持ってる人も珍しい気がするけども、月の夜はいなくなるのは、空飛んでるのかなぁ~なんちゃって。

さてこのお休み、ドレスを縫うのにいろいろ借りました💞まず、ミシン。sioちゃんの持ってるロックミシンでしょ、雪乃さんのアイロン台でしょ、あれこれあれこれ(笑)

ほんとはね、ほんとーのところはね、手伝ってくれればいいのになぁ、と思うの。

だけど。。自分のことは、まず自分でやる。出来る限り頑張る。で、どうしても、調べてもわからなかったり、困ったときに助けてって言うべきよと言われているので、頑張ってみます。

前に、レッスン用の靴袋を作ろうと思って、端切れを雪乃さんにもらってエイヤッ!で縫ったの。でも、どう間違えたか、出来たのは手提げ鞄。。でも、譜面いれるのにちょうどいいサイズに出来たから、結果オーライ(笑)

前回つくったピエロドレス(フラメンコの衣装だけど、色がピエロみたいなの。。)の時の反省点は、芯なの。。。

ピエロドレス。。

フラメンコの杉原先生に、衣装を手づくりしようと思うのですが、裏地はあった方がいいでしょうか?って訊ねたの。今思えば、先生もそんなこと聞かれて驚くよね(笑)絶対聞く相手を間違ってると友達に言われたよ。。。でもそのときは、いまもだけど、衣装を着てフラメンコを踊っている方の意見が必要!って思ったの。

先生も応えてくださって、上だけでも裏地はあった方がいいですね、と。主に透けの問題もあるし。 でね、裏地をつけよう!となったけど、こないだ書いたようにお裁縫なんて学校の授業でやったきりだから、裏地とね。。接着芯の違いがわかってなかったの。

透けないためには、生地に裏あてがあれはいいじゃん、て思っちゃったのね。裏地をつけたいと別の渋谷の生地屋さんに行ったら、裁縫歴を聞かれて。。「まったく出来ません」って言ったら、しばらく考えてくれて、「透けないためにはこれもいいと思いますよ」って出してくれたのが、接着芯だったの。

これが裏地ですね?って聞いたら、いや、正確には違うけれど、モゴモゴ。。そりゃあ、何も知らない奴に説明するのは大変だよね(笑)

で、前回の失敗は、せっかく買ってきたその接着芯。うまくつかなくて。どうしてかな~?と思ったら、表裏逆で、アイロンがベトベトになっちゃった(笑)仕方ないので一緒に縫って裏地ってことにしとこう、と決めたのはよかったけど、リハーサルのときに汗かいたら、脱ぐときに肌にベトベトくっつく(笑)でも気にしなーい。ちょこっと洗えばいいじゃん、と衣装を丸洗いして、アイロンかけて済ませちゃった。

今。その接着芯との戦いが始まりました。敵は本能に従って裁つ!  いちいち線かいたりやってられないので、てきとーに線を引いて、てきとーにアイロンかけて、後で端を切りながらジグザグミシンかけるから、いいよね~?と、本能に従って断裁してはアイロンかけてます(笑)

こんなこともあろうかと、生地はもともと大きめの荒裁ちなのです~。生地はもったいないけれど、うまくなるまでは仕方ないもんね。

手づくり衣装 その3 めんどくさくなっちゃって。

今晩は、Artista YUIです♪
昨日は型紙どうすんの?何枚必要?計算は? ひぇぇえ というところで終わりました。
結局、計算苦手なんです。
だから、生地やさんでも、「何m必要ですか?」「・・・ええと。。。ワンピースで、ウエストでつながってて、下のスカートは丸く開くようにするには どのくらい必要なんでしょうか」
「・・・・といわれてもねぇ・・」店員さん(ちょっと嫌な感じの)困ってる。

あれこれ考えたりするのが面倒くさくなっちゃって、「だいたいどのくらいですか?」「足りなくなるのはいやなんです。だから、多めで」
まだ、店員さんは困っている。しかたないので、尋ね方を変えてみたんです。


トレーン引いてないウェディングドレスつくるのに何mいりますか。身丈128で。www


やっとなんとか答えが出て、8mくらいは必要でしょうとのことでした。ただし、以下の条件で、です。
・裁縫になれていないだろうから、無駄のない断裁ができないであろう
・失敗して断裁しても、また買いに来なくていいよう にやや多めにしてある
でした。

ちょっと、、いちいち正しいのだけれど、そして希望を折り込んでくれているけど、ちょっとむかつく。。
だけれども、もしも、、、、失敗したら? このちょっと嫌な感じの店員さんのいるお店に着たくないし。。。。
そこで わたくし、ひらめきました !^0^!

この適当さがわたしらしさ
かも。 
名付けて「踏切ドレス」です

黄色に白の水玉の布を8m買いましたが、もろもろの可能性を考え、きらっきらのつやつや つるつるの魅惑的なサテンの黒と黄色も少しずつ買うことにしたんです。

そうして、家にかえり、適当な型紙でスカートの分を断裁しました。
6枚はぎでしたが、綿ブロードの水玉は生地がぺらぺらしていてなんとも頼りない。。。。TT
悩みもせず、薄くて透けるのがいやなら、2枚重ねちゃえ!と2枚重ねることにしました。

断裁してみると、布がいっぱい余ってます。うーん、こんなはずじゃなかったけど、、、
あ。上の部分つくってないんだわ!と気付いて大慌てw

それで、型紙・・・・ 計算は苦手ですが、寸法を測ることくらい出来るので、肩幅、脇上の線、胸のはじまり、トップバスト、アンダーバスト、おへそまわり、ウエスト、腰回り、ヒップとはかり、平面に書いて表1裏1で、でも身体は立体だから、前見ごろの両脇と、後ろ見ごろの両脇を足すことにしました。
形は適当に、絵でかいてみて、ここが何センチくらいだから、きっとここは何センチ、という作り方ですww

そんなこんなで、断裁下布をマチバリでとめて着てみる。大丈夫そうなので縫う。着てみる。へんなとこはもう一度縫う。間違えたところは糸をほどいてまた縫う、もうへろへろ~ ということをやって、出来上がったのがこれです。

適当なので、フリルも適当。好きなようにつくりました。

もっと詳しく描こう!と思っていましたが、よくわからない裁縫のことを描くのが ごめんなさい、ちょっとめんどくさくなっちゃって。。。
これからドレスやスカートその他 縫うたびにまた書きますから、少しずつ上達する(するのかしら?)様子をどうぞお見守りください❤

このとき、生地が・・・いっぱい余ってしまったので(8mいらなかったというより、サテン2色を4mづつ買ったのが間違いでした)、ライブの衣装に、着物を❤これは仕立てやさんに頼んで仕立ててもらいました❤
いっときわたしのライブ写真を撮ってくれていた、音楽にも造詣の深いLyutaさんがまだ仕立てをされていたころです。フリーで活動してらしたころはいろいろお世話になりました^^

そうそう、忘れないでくださいね。わたしライブ活動しています^^ 観にきてくださいね~❤ でも性格怖い人はなるべく来ないでください。。。びびるから><;

名付けて「踏切着物」
仕立て:Lyuta Ito
PHOTO: Lyuta Ito

踏切ドレスはもうサイズがはいらないし、ちょこっとかぎ裂きできちゃったから、直さないと着れないけれど、同じ生地でドレスと着物もっている人もそうそういないと思うから、ちょっと得意げだったりします。(だめですよね、得意げになっちゃw)

まだまだ台風の被害がつづいています、被害に遇われているみなさまには、一日も早い復旧、心の安らぎを得られますよう、お祈りいたします。

手づくり衣装 その2 型紙いらないよね??

こんにちは Artista YUIです♪ 鎌倉のほうは台風の被害がかなり甚大なようです。。。なのに今また、家の周りはすごい雷雨です。大丈夫でしょうか。

さて、生地やさんへ飛び込んだはいいのですが、フラメンコ=水玉だと思いこんでいたので、真っ先に
「水玉の生地ありますか」と聞いたところ、、思ったのより小さめの水玉の生地しかありませんでした。
そして、目を引いたのは美しいサテンたち❤
なんて綺麗なつやつや・・・・綿ブロードとはまた違ってすごいすごい~ と生地やさんで一気にテンションがあがりました。
そして、どのくらい生地が必要かわからないので型紙で計算したより少し多めに買ったのですが、、、その型紙のお話です。

作ろう!作りたい!と思ったとき、型紙なんていらないよね、だってスカートだもん。と思いました。
だって、スカートですよ?ただの、レッスン用の、裾がうんと広がるスカート。4枚はぎとかにして、ウェストのところはてきとーーーにすればいいよね、という考えでした。

まぶしいサテンたち。

なので、裾は180度になったほうがいいよね。
ウエストから裾まで90cmでいいよね。

となると、4枚はぎだと布を切るのが大変かな?8枚?うーん。間をとって、6枚にしよう。
180度を6で割ると、30度?でいいの? 
きっと、大きな紙が必要になるよね、、、お勤め先からもらえないから、新聞紙にしよう。

なんていい加減なんでしょうw


新聞紙に、ウエストサイズを6で割った寸法の直線をビーーーーーと書きました。
そこの真ん中あたりから、スカートの長さの線をビーーーとひきましたが、紙の長さが足りなくなったので、もう1枚、新聞紙を下に足してセロテープで留めましたw
で、続きをビーーっとマジックで書いて。

ええと、、、30度でどこからどう30度なんだろう、、、、
算数が苦手なわたしは、どうしたら30度の幅っていうのが出せるのかわかりませんでした。
なので、こうしました。

30cmの定規をひざに当てました。当然、30cmです。それが、何個あったらいいかな。って。
全部で前側だけで8個欲しかったです。
なので、30cm×8で、240cmだな、うん。裏側(背中側)と合わせて、480cmだな、うん。きっと、そうだよね。

適当な計算。

ちょっとまって、480cmってすごい長さじゃない?わたしの身長の2倍以上だ@@;いいのかな。。。
不安になりました。でも、いちおう、6で割ってみました。
480÷6=80cm。 うーん。そんなにいらない気がする。ここは、間違ったらあとで、ってことで、300cmくらいにしておこう。

いまでも、この計算は出来ません(泣)。260度なら、260センチと思っています。誰か、正しい計算を教えてください~😃

となんの根拠もなく、300cmにきめたものの、6で割ると50cmでなんか不安だったので、360cmに変更。これも根拠はありません。

そんなわけで、台形の型紙1つ、思うままに買ってきた生地にのせて、たまたまあったチャコで線を書いて、その線からだいたい2cm外側をただハサミで切ったんです。

わたしはお裁縫のプロではないし、自分の衣装をつくるので、なんでもいいんです。そもそも、ステージの衣装は、縫製がやぶれたりしない限り、荒くても見えませんからwww(強気)



つづきは明日にしますね♪ お裁縫上手なかた、そんないい加減な!と怒らないでくださいね~><;

手づくり衣装 その1 きっかけ

こんばんは Artista YUIです♪
フラメンコの衣装を初めてつくったのは、ちょっとしたきっかけでした。
衣装をつくりたいと思ったのではなく、ただ、何かつくりたかったのです。
実はわたしは毎年、11月から自分年度と称して、2年ごとの目標”自分目標”を、毎年立てます。2年でできるかな?やりたいな。という事柄を目標にします。2年の目標なのに、毎年立てると、目標がかぶりますよね。そこがこの目標の立て方のミソなんです❤ それについては後日♪きっと、目標を立てて何かするのが好きになります♪

こんなのつくりたくなっちゃって。

この年、わたしの目標はたしか「ミシンをつかう」で、どうせならば使えるものを作ったらいいのでは、とフラメンコのレッスンスカートを縫ってつくることをサブ目標にしよう、としたのでした。昔授業でならったきり、スカートの作り方なんて覚えていませんし、わかりません。

布を選ぶ。型紙をつくる、布に印をつける、布を断つ、縫いあわせる、こまかな処理をする、、、、と書いてしまうと1行ですんじゃう裁縫ですが、けっこうかかりました。

決めたらやらないと気が済まない性格のわたしは、同時にスタートまでものすごく時間を必要とする性格でもあります。
あぁ、この曲歌いたい、表現に使いたい、とおもったらすぐに譜面を手にいれるべく動きます。こういう詩が歌いたい、となればすぐに友達にお願いしたりします。でも、じゃぁ半年くらいで歌いだすのか?というとそうではなく、特に人さまのカバー曲などは譜面とにらめっこして、離れて、にらめっこして、離れて、、、10年たってやっと歌える、という曲もめずらしくないのです。
身体の中にしみこませて、それがわたしの身体や心の一部分となったとき、あぁ、ここにいたのか、、、、と発見できるような。
それを、磨いて、これ、見つけたの。あなたにもあるはず、一緒に探そう?っていう気持ちだったり、こんなふうになってるの、わたしの中。見てくれる?わたしを。あなたも見せて?って思ったり。
この「表現」に関することは、いまは敢えて曖昧に書いておきます^^いずれまたきちんとお話しますね

そういう性格ですので、ミシンで縫うことは決定したものの、目標は2年間です。はじめはミシンに慣れたほうがいいかな、それともいきなりあれこれやってみたほうがいいのかな?と考えて1年と10カ月経ちましたwww
ありゃりゃ、もう目標まで3カ月ないや、、、どうしようどうしよう
ファルダ(フラメンコのスカート)・・・・・水玉がいい。。黄色が好きだから、黄色い水玉あるかなぁ

近くの生地やさんへ飛んでゆきました。

近くの駅の生地やさん。

「水玉ありますか」これじゃお店の人も困りますよね。
あれこれ聞いて、水玉柄はそこには綿ブロードという生地しかないこと、厚さもあまりないことなど教えてくださいましたが、どうやらお店の方は、大人のスカートにはちょっと向かないよ、、、といいたかったのだと思います。
でも、たしか学生の頃に授業で、綿ブロードでスカートをつくりました。すぐしわしわになる生地です。そのころはお金がなかったので(今もないですが、もっとなかったです)、真っ赤な生地を買って、真っ赤なスカートをつくって、先生にも親にも馬鹿にされたのを覚えています。
手芸部の同級生が可愛らしい花柄の生地でサーキュラースカート(円になる生地をたっぷり使うスカート)をつくって、先生にとっても褒められてました。「こういうのを作ってほしかったのよ」ですって。
とっても素敵なスカートでした。柄ってこういう効果があるんだな、と初めわかりました。でも、課題はギャザースカートだったのになぁ?とずっと、その部分だけは今でも納得がいきません。

次回は型紙とは悪戦苦闘しなかったお話で-す♪

アレグリアスの衣装(2019発表会)

こんばんは、Artista YUIです。皆様は台風の被害にはあわれませんでしたでしょうか。東京はまだ停電しているところもあるようで、今朝タクシーの運転手さんが「それにしても、やっぱり東京は強いね。直撃してもこうだもんね」とおっしゃってらしたけれど、見えないところで沢山の被害が生まれていると思っています。

さて、今年のフラメンコの発表会、もうあと1カ月少しなんです。。。で踊る2曲のうち、1曲Areglias(アレグリアス、喜び)の衣装は、過去の発表会で着た衣装で仮決まりにしました。なんのことはなく、今持っている過去つかったものも使用していないものも、衣装がみーーーーぃんな 入らなくなったんですw ちぢんじゃったんですね~(違います。太ったんです)

たぶん、発表会などに着た衣装というのはみなさん思い入れもあったりして、着れなくともなつかしい・・・と衣装をみるだけで当時の様子が瞼に浮かぶ、、、、という方も多いのではないでしょうか。
わたしは まったくそういう思い出をもたない、もてないタイプなんです。 記憶の障害を持っている、とひとことでいってしまえばそれまでなのですが、そのあまりない病(やまい)のことは置いておいて、衣装です。
今年アレグリアスは仲間と二人で踊ります。オレンジ系がいいなと思っていたので、入る衣装あるかな、、とみたら、これでした。

これ、ですが

これはいつ、何の時に着たのだろうか?どうしても思い出せません。そういうときに役にたってくれるのが、アルバムです。わたしの場合、かかせません><; 調べてみると、これはソレア・ポル・ブレリアの時に着た衣装でした。4年前です。このときかなり太ったんですね)<;今、体が入るということは。

いま現在、もう1曲のCaracoles(カラコレス、かたつむり)の衣装の裁断がおわったところです。なんだかあたまがこんがらがってしまって、まだフリル分の生地は裁断していないのですが、今週末あたりからぼちぼち作り始められると思います。明日からしばらくは、過去のフラメンコを横へ置きながら、「手づくり衣装」について書きますね♪

台風の被害に合われた方がいちにちも早く元気を取り戻されますようお祈りいたします。


必死なんです。 明日リハーサルで。

こんばんは、Artista YUIです♪ みなさん、台風が近づいていますが大丈夫ですか?地震の予感とともに、なんか具合よろしくないなぁ、と思ったら血圧が下がってました@@; そうか、血圧がさがるとこういうふうに ダルくなることがあるのかぁ!と初体験で具合悪いことを喜んでしまった不届きモノです。昨日はそんなわけでみなさんにおしゃべり出来ず、ちょっと寂しかったデス。

さて、今年も杉原敦子フラメンコ教室の生徒たちが一堂に会して発表会をするのです。わたしもそのひとりで、参加いたします。年齢もさまざま、習っているキャリアもさまざま。年に一度しかお会いしないかたもいるけれど、それもまた楽しみのひとつだったりします。

いくら生徒たちの、とはいえ、チケット代をいただいて観に来ていただくものです。それに、本番までにカンテさん、ギターさん、バンドさんに合わせていただく(音合わせみたいに 合わせるんじゃなくて、わたしのバイレは、バックさんに合わせていただくしか・・・・いつか音に合わせて音を奏でる踊りを目指してはいますけれども。。とほほ)
そのための、リハーサルが明日

なんと明日なのです~ どひゃぁぁぁーーーーーーーTT;

Aregrliasはこれにしようかな。。

歌でもそうなのですが、実際の発表会に立つとなるとわたしは非常に(異常に)緊張してしまいます。前の日からガタガタするくらい、直前にはもう身の置き所がない、というくらい。逃げ出したくなります。怖くて、怖くて。人に言うと信じてもらえませんが、本当なんです。

わたし、実際は本当に人見知りで、知らない人に合う、で緊張。しらない場所にゆく、で緊張。夏がきた、でキンチョー(それは、違う)。いえ、もう、考えただけでこういう、アホみたいなことをいうしかないくらい緊張するんです。

今みたいにして、直接ではなく、この画面を通してなら、見知らぬ方にも話しかけることができます♪だから、わたしはおしゃべりします♪ あ、余計なことでしたね。でも、そうして月日が経つうちに、少しずつ、わたしはお話することに慣れて、見てくださった方からコメントなどいただいてもビックリしないようにもなれて、そうして、少しずつ、少しずつ、合ったことがなくてもそうでないかのような仲間になれたらいいな、と思っています。

それは置いておいて、たぶん、舞台に立つ、となるとたいていの方が実力の80%も出せればいいほうじゃないでしょうか。ステージに立つことに慣れていない方は、50%も出せないかもしれません。
そこに、音楽がうまく聞き取れなかった、ドレスが思ったよりつかみにくかった、、、、もろもろ、いろんな要因がからんできて、発表会のような「舞台」では本当に力を出せないものですよね。

本番前の緊張の面持ち。楽屋にて

でも、たとえ30%しか力を出せないとしても、30%きちんと出せるようにするために、30%が5%になってしまわないように、不安要素は取り除いておく、それがこのリハーサルだと思っています。
ですから、本番まであと1カ月のリハーサルですが、そしてリハーサルはもう1度ありますが、「本番の衣装を身につけて臨む」は非常に大切なことなんです。
舞台でのリハではないので、照明さんに観てもらう必要はありませんが、やはり一緒に舞台に立つ人たちとの関係を良好にして発表会を無事終了までもってゆくには、その必要があります。

でも、、、、、よくわかっているんです。わかっているんですけれども、、、、、

衣装が間に合わない><

ごめんなさい><
Caracoles(かたつむり)の衣装はうすみどり、、とデザインしましたが、やっと布を裁断できた。。。けど、裏地がないTT 裏地買い忘れたぁ、どうしよう、どうしたらいいの?
えぇ、お仕事の手伝い?衣装ぬわなきゃいけないのに?ええと、ええと、ええと、、、、
と日にちが過ぎていってしまい、明日リハーサルだというのに、何もできておりません。ごめんなさいTT

こちらの
袖なしに仮決定


明日は、衣装が間に合うか間に合わないか、無理はせずでもなんとか雰囲気だけでもお伝えできるよう頑張ってみますね♪

Tangos(タンゴ)

こんばんは、Artista YUI です~

今日は、来月のフラメンコの踊りの発表会の衣装作りで夜中になってしまったので、書こうと思っていたフラメンコの5年目の課題については明日にしますね~ねーむーいー(笑)

日本シャンソンを歌っています♪

タンゴと言えばアルゼンチンタンゴが先に思い浮かぶわたしですが、初めて買ってもらったレコードが、黒猫のタンゴでした。

本歌は、イタリアのカンツォーネ(ポップス)です。びっくりしました?もとは日本の曲じゃないんです。 タイトルはVolevo un gatto nero”-黒い猫が欲しかった”www

お父さんが猫を連れてきてくれたけど、白い猫だった。僕は黒い猫が欲しかったんだ。なのにこの猫と来たら白いんだよ。僕はこんなの欲しくない!

というような(うろ覚えですみません、明日ちゃんと調べますね)現代なら、動物愛護協会に怒られちゃいそうですよね。

猫踏んじゃった も歌詞を聴くと可哀想(泣)だけど。。今日は少しお仕事で奮闘したからかな、疲れちゃったから、また明日お逢いしましょう♪ 

Tientos(ティエント) 4年目のflamenco

こんにちは Artista YUIです♪ 夜は虫の鳴く声が沢山聞こえてくるようになりました。聞くたびに秋が来たんだなぁ、と思います。

フラメンコのバイレ(踊り)を習い3年目の発表会で楽しみ過ぎてまったく「踊り」になっていなかったと反省したので、この年は慎重に丁寧に”習う”ということをしっかりと心に刻みながらレッスンを受けました。
課題曲はTientos(ティエント)でした。音楽ジャンルでいうTiento(ティエント)は古くからスペインにあった多様な主に鍵盤音楽の曲種で、このフラメンコのティエント(ス)とは違います。フラメンコのほうは、複数形ですね♪

ティエントの衣装。

ティエントの時はなんだか今より細いですね。。。下に書いた「イメージ」から選んだ衣装です。フラメンコのことをまだまだ知らなかったので「フラメンコで黒を着る」ことにとてもドキドキしました。やってはいけないのでは?ってwwww

クラシック音楽のティエントについてはわたし全く知りませんが、、、
フラメンコのTientos は、実はタンゴなんですよ♪

タンゴだと言ってしまうと語弊がありますね>< 
フラメンコは通常12拍子で歌われます。踊りのレッスンも日本なら はい、1,2,3、、、と数えるところ、フラメンコでは 12,1,2,3、、、、と数えるんですw 12拍なんです。
そんな中で、中南米のリズムを取り入れて人気だったと言われる Tango de Cadiz カディスのタンゴ。

タンゴと聞くと真っ先にアルゼンチンを思い浮かべる方が多いと思います。わたしもです。アルゼンチンタンゴが大好きで、ホントは日本人ではないだろうとまで言われた「藤沢嵐子」さんがわたしの心の師匠です♪ 話はそれますが、嵐子さんの歌う「ママ、恋人が欲しいの」の原詩に出てくるゴミーナとか他にもある言葉のなまり、その地方でしか使われない言葉などきっちり歌ってらっしゃるようで、現代のアルゼンチンの人でもわからない言葉があったりするようです。 とても興味深いです。
でも、南米のタンゴとは全くちがいますw

手元の辞書を引いてみると、 Tiento(男性名詞)には、“手触り””慎重さ”という意味があります。 また、腕の確かさや冴えという意味もあります。Tienta(女性名詞)には、a tientas(手探りで、あてずっぽうで)という意味があります。 
ティエントは「手探り」って意味なんだよと聞き、ゆっくり重厚なメロディとあいまって、苦しい状況、もがいている様子、、、と勝手に捉えてしまいました。
曲に乗せられた歌詞には、(当時な人気のあった歌詞をいくつかつなげて歌ったりしていたこともあったので)わたしには意味不明なものもあります。ですから、ティエントの歌詞はそんな苦しい哀しいものだけではないようです。

一応踊ってますw

ですけれども、この時のわたしは歌詞の意味を調べることもなく(カンテさんが選ぶ歌詞も不明でしたので)、重厚なメロディーとカンテさんの歌の雰囲気、そしてティエントには「手探り」という意味がるんだよと聞いただけで勝手に頭の中でイメージを膨らませて、踊ってしまったわけです><;
当時わたしが抱いたイメージは、もがき、苦しみ、逃れたいけれど逃れられない、手でなにかをつかもうとするけれど、そこには「何の手に触れるものもなく」「触れたと思ったら逃げて行ってしまい」「また求め探す」というイメージでしたww 

ま、、あたらずとも遠からずってところでしょうか。。。? まれに、こういうイメージだけで、本当の意味をわかってないのはダメだよ、というアーティストさんもいらっしゃいます。勿論それは重要なことです。でも楽しんでフラメンコを踊るなら、まずは自分の「わかろう」とする気持ちを大事にしたいですよね。
それが、、、、何年か経ったころには、めちゃくちゃこっぱずかしい思い出になろうとも♪ 失敗は成功の母ですもの。くじけない、くじけないw

今辞書だけ調べると、 辞書には「手探り」という意味は見つかりませんね。。。男性名詞には「(盲人の)杖」という意味も書いてありますから、この時イメージした人生を手探りでもがき苦しむだけでなく。。。
もしもまた踊る機会を得られたなら、きっと、こんなふうに踊りたいと思うのではと感じます。
それは、、、、

もう、二度と逢えない人への思いを断ち切れなず感傷的になっている自分を、また別の自分が憐れみそして幻滅し、自分を「なんて馬鹿なんだろう」とも思うし、恋が破れて「これでもう世界は終わりだ」とも思う。そんな先の見えない中で自分の感情がからみあう。。。でも最後には、それでも好きだったその誰かへの想いだけは「自分の中にあるひとつの真実」として確信できて、それが「支え」になってこの先(明るく)生きていけるわ! 的な。。。そんな風に踊れたらなぁ、と思います♪

そうそう、歌詞について疑問に思った人は鋭いと思います。フラメンコの歌は、いまでは大分変ったようですが、昔は「詩」をメロディに乗せて語るようなものでした。ですから、昔は人気の歌の詞などを1番めの歌、2番目の歌、というように語りましたので、日本の曲のように3番まである曲は1,2,3でドラマになっている、というような構成ではないものが多いのです。(最近は違うようです)

日本語の歌に例えるとどんな感じでしょうか。。。こんど考えてやってみようかしら;)

今回、文字ばかりでごめんなさい><近々、プロが撮ってくれた「一応踊っている」写真をアップしますね:D

フラメンコのドレス(衣装)

こんばんは Artista YUIです♪
10年以上ならっているバイレ(フラメンコの踊り)の発表会が10月にあるんです。
それで、衣装をどうしようかなという段階なのです。

去年はこんな衣装

Calacores(かたつむり)ははじめから薄緑と濃い目グリーンでいきたいな、と決めていたので、形をどうするかを悩み中なんです。

フリルがいっぱいのAタイプ、シンプルなBタイプ。どちらを基本にしようかしら。

そして、クラスメイトさんと二人で踊る(初めて組むんです^0^ いつかこの方と一緒にやりたかった夢がかないました)Alegrías・・・がレッスンでは わたしのほうがとろいので、迷惑ばかりかけています・・この場でごめんなさいm(_ _)m

その二人で踊るのがAlegrías(歓び)で、この衣装は昔のを幅出し(倍くらい出さないと無理・・・かな)するか、つくるかという段階なんです。
去年のオレンジの衣装をつくりかえてもいいし、なにしろオレンジの布あまっているし、それを使って、あと薔薇の模様の生地があるから、緑色もあるし、、と明るい感じがいいなぁ・・・と考えていたら。

なんとパートナーさんに聞いたら 赤というより朱色のノースリーブで薔薇のフリルがあるって・・・! なんか、すごく似てる気がしたんです。もしかして、電波うけとっちゃったのかな、なんて><
このラフは16日夜中から明け方に描いて、レッスンがその日の11:30からだったから・・
わーお! もしかして、超能力????? なんちゃって

そこで、決めました。彼女が朱赤色だとすると、わたしはカラコレと同じような色、朱赤色をひきたたせるような補色に近い色もいいかな?て。なぜなら、、あぁ、まだ発表会までは内緒にしなきゃw


でも、ステージにふたりがいて、一人は朱赤色の衣装でスレンダーボディ、もう一人(わたし)は ぼってりなのだから、こう、、、観る人がひとりひとりって観るより、一枚の絵みたいな感じの色合いになったらいいな、と思うんです。

とするとですね、朱赤色の補色に近いのは、黒・金は除いて、もえぎ色やうすみどり、深緑など好きですね~。場合によっては青緑もいいかなぁ。ということは、、、Caracolesの衣装でいいんじゃないかな:)
また、ラフ描いてみます^^

あ。縫うのは、わたしのルームメイトです