お引越しって

こんばんは~というか おはようございます? というか、、、wwww
わたしは寝るまで今日なので こんばんは いえいえ、この業界では何時でも「おはようございます」wwww

この週末はお仕事とおかたづけに追われてしまいます。決して猫(寝る子)になるわけではありませーん><

その間にもしもなにかあったら書きますね❤ 何にもないほうがいいけど^^

しばし(週明けまで)休息~❤❤❤

でも画面がさびしいから こちらをどうぞ❤

すみっこぐらしのすみか。。

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日28日(木曜日)のLPは

こんばんは。。。 元気のない Artista YUI です。せっかく、ときどきはさぼっても 毎日変なことでも書いてきたブログを数日お休みしてしまいました。。。。がっくり。
なぜかというと、PCの調子がへにょへにょ だったからです。

気をとりなおしていきますね~。今日(といってももうあと数時間ですが、わたしは寝るまで「今日」なので、今日ですw)のLPは。じゃじゃーん


これでーす^^

明るい暖かな陽射しをあびてハッピー❤ なイメージで描きました^^ 
麦わら帽だけど、花とリボンがかざってある、大きなお洒落帽子❤ もう30年前にデザインして、自分でつくりたいなぁ、こういう帽子あったらいいな と思っているうち、今では簡単に手に入る時代が来て、それが過ぎて、麦わらの代わりに化学素材とかつかわれて、「クールなんちゃら効果」で涼しい!とか いろいろありますね^^ でも、わたしは麦わらがいいのwww

と・こ・ろ・で
この中身はなんなのでしょうか?そ・れ・は~

これです^^

え?カーペンターズ? って思うでしょ? でもね、タイトルはこれですが、中身はなんと(というほどでもありませんが)

ふふふふ。。。

今までは、「好きなミュージシャンの曲」でしたが、これだけは、「好きな曲」集なのです♪

Carpenters(カーペンターズ)、Bob Dylan(ボブディラン)、 The Beatles (ビートルズ)、 The Eagles (イーグルス)、YAZAWA(矢沢永吉),Chicago(シカゴ), Simon&Garfuncel (サイモンとガーファンクル), Hall & Oartes(ホールアンドオーツ)などなどなどなどwww 

もちろんこの曲たち 全部好きですし、アーティストも大好き。

ここまでこのシリーズに付き合ってくださった皆様、どうもありがとうございます。
もし、いつか実際にお目にかかることがありましたら、ぜひこう尋ねてください^^

「あの中でどれが一番好きな曲?」

答えはお会いしたときに❤

大好きなカセットたち^^



このシリーズはこれでおしまい^^ 明日からはまた ぼんやりぼやぼや ふわらぁーっとしたブログになることでしょう^^

自分でも好きなイラストたち❤

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日25日(月曜日)のLPは

こんばんは、現代表現家 Artista YUI です。

今日は歌のレッスンにいってきました~。新しくチャレンジする曲や、昔歌っていたけれど焼き直し?したい曲などなど、たくさんあります~(〃艸〃(〃艸〃)

さて、今日のLPのカセットテープはなんでしょう~?じゃじゃーん\(^-^)/

これ、です~

暗い目をした人魚ですか~(笑)

bread & butter 通称ブレバタでーす💞

A面にPacific,B面にMonday morning ですね✨月曜日の朝が嫌だという人も多いように聞いたことがありますが、わたしは何曜日でも、朝は苦手です~(笑)完全に夜型です💞 いろんなことに自信のないわたしでも、これだけは胸を張って偉そうに言います(笑)

わたし、夜型なもんで~🐱

だって、魔女猫だもん。と、それは置いといて、ブレバタは、潮騒というよりは潮風のようなイメージでした。明るい陽射しを感じる歌、ミステリアスな(当時の私にはフクザツな恋愛感情は想像しがたく、言葉の音や、メロディの流れの美しさ、そしてリズムから曲を理解しようとしていました。今もそうですが。。(笑))

だから、大人っぽい曲の多いこのアルバムたちから受けとったものは、きらきら光る波の端、穏やかだけれど確実に人を焦がす太陽の陽射し、大きなどこまでも続く青い空、そして吹き抜ける風。そんな美しいものを絡めて編んで作り上げたかごの中にパンとバターがあって、、でも、足元には砂。その砂は海の中に続く。。。海のなかには人は住めない、でも竜宮城はあるんだよ、ということを言うべきか言わざるべきか悩みながら人を見つめる人魚です。

意味がいつもよりもっとわからないかも知れませんが、すみません、頭に飛び込んできたイメージを言葉で書くのは難しいです(泣)

ま。。。だから、イラストを描き、歌い、踊り、演じ。。。パフォーマンスをするヒトになったのですが。。ふわぁ、眠くなってしまいました~

皆様、お休みなさい✨

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日23日、24日(土日曜日)のLPは

こんばんは~へにょへにょ。なArtista YUI です。ねーむーいーよおおおお

なぜなら、今は土曜日の、夜中というか日曜日の未明なんです。わたしは寝るまで今日なので、こんなんです。

さて、昨日気になったNiagara の実はTiriangle 2は、B面でした。

でもって、A面はなにか?カセットには、Tiriangle としか、書いてない。。。

聞きましたよ、思いきり。ハァー。予想の通り、Tiriangle でした(笑)

再度。。。恥ずかしい➰

A面で恋をし、て、ドーナツ盤のうえーで💞

やっぱりいいですね~Bメロのところでまずは杉真理💞きゃーきゃー💞そして次のBメロのところでは、さ、さ、佐野元春~!

もう、おーアンジェリーナ💞君はバレリーナ💞ですよね。

あとからアレンジを変えたアンジェリーナもいいけど、わたしは最初のが好きだなぁ~。

でも、triangleを聞くと、あぁ、みんな若者だったんだなぁってしみじみ感慨に耽りました。わたしは老けただけですか。。。って??? まだまだ、死ぬまで老けません(笑)

では、失礼して。。お休みなさい~

【広告】おっと、カセットシリーズが終わったら、フラメンコ漫画を読みやすくして(続けて読めるようにして)掲載しますね~(*^3^)/~☆

Artista YUI に会ってみたいな~、と思った方は、

12/4 新宿シャンパーニュ

12/12横浜デュモン

に出演します~🐱ので、ぜひいらしてね✨

来年は、1/14 新宿シャンパーニュで【新春歌いまくるぞ!】に出演します。これだけチケット前売り制ですので、ご連絡を~

yui.cat.oikawa@gmail.comまで

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日22日(金曜日)のLPは

こんにちは! 現代表現家 Artista YUIです。週末ですよ~ ウキウキするかた多いのではないでしょうか。わたしもウキウキ♪ 東京ブギウギうたっちゃいそう(笑)

さーて。今日のLPカセットはなにかしら~? よっこらしょっと。
じゃじゃーん!

どひゃーーー

おぉーーっと。。。 イラストで男女を描くことはあまりないのですが~。。。(たいてい女性ひとりと装飾)これは何の曲でしょうか?

これでした~❤

そりゃもう、大好きな大瀧詠一の Niagara です^^ 

しかし、NiagaraだけじゃわからないですよねぇTT そんな名前のアルバムないしね?
で、聴いてみようと思いつつ、寝落ちしてしまいました(夕べ)曲目も書いてないし、うにゃぁぁぁぁ!と思ったら、カセットのほうにちこっと書いてあるのは、、、どれどれ

a Long vacation/Niagara triangle2 これが片面。ということは、反対面は見てないけど、きっとNiagara triangleとNiagara moonに違いありません。全部まとめて Niagaraとはwww
大瀧詠一ときいてすぐ浮かぶのが ♪キャンドルを~ 暗くしぃてぇ~ スーロォォおぉぉな曲が かかーると~ そう、恋するカレン です❤ どういう曲かはこちらからどうぞ→ 恋するカレン(LIVEでのまだ発表前の曲ですが、、と歌った音源、youtubeより。音質わ悪い動画ですが、貴重です)

このカセットイラストは、描く時ほんとに恥ずかしかったんです。こんなに間近にいる男女を描くなんてもう、男子中学生が親に隠れてHな本をこそこそ読むのにドキドキするくらいのドキドキ(いえ、男子じゃないのでわかりませんがw)、あるいは道端のガラス部分がやけにギラギラ光って中がよくみえないようになっている”裏本”の自動販売機の横に雨ざらしになってつまれた、ほぼ裸の女性ばかりのっている本をうっかり見てしまったときのような罪悪感(これは経験あるのでわかりますw)とが混ざったような感じだったんです。

もう、描きながら恥ずかしくて顔が熱くなってたの覚えてます。この絵を描いた時に私の中に流れて来たイメージを言葉では表しにくいですが、あえていうなら「男性はおばかさん、女性はしたたか」な感じでしょうか。この男女は恋人同士。で、口づけをする寸前。で、男性は自分をかっこよくみせようと肌を焼いたりする努力はするものの、彼女の自分への愛を疑っていません。女性のほうは彼の腕にひきよせられることを拒みはしませんが、瞳はよそを観ています。心のどこかに、彼への愛だけじゃないなにかがあるのでしょうか。。。という感じでした。

恥ずかしいと思いながらもこういうイラストを描いたのは、大瀧詠一さんのNiagaraシリーズを沢山聞いて、頭から離れなかったイメージなんですね。ちょっとアレですが、大瀧詠一さんの曲たちがわたしにこの絵を描かせた、と言えるとも思います///^^/// なんたって18歳ですから><

まだ、恋愛もしてなかったころに描いたんですから、笑っちゃいますが、本気でしたwww

恋愛をしてないって?うそでしょ?って思うかもしれませんが、小学校のときには男女がめちゃくちゃ中の悪いクラスで、中学からは女子高でめちゃくちゃ規則がきびしく、そこらへんの男子と口聞いちゃいけなかったんです。デートなんてしようものなら退学ですwww

このあたりのお話はまたいづれ///^^///

ALong Vacation/Niagara Triangle2とラベルに書いてありました^^

やっぱり、大瀧詠一は大好きとかそういうことじゃなく、もちろん好きなんだけど、好きよりもっと「すごい、すばらしい」が強い気がする。。。。でもわたしは杉真理のほうが好き・・・❤ 
といいながら、以前自分のソロライブでは 故大瀧詠一の曲の中で大好きな ”FANx4”(曲名。FAN=楽しみ、ファン タイムス フォー と読みます。楽しみ4倍ってことですね) や、やはり大好きな“さらばシベリア鉄道”を歌わせていただきました^^けどw

あぁ、いい曲って本当にいつまでもいつまでも 心にしみているものですね。

わたしもいい曲に巡り合って、いい曲として歌ったり演じたりしたいですね~ (楽曲 大募集中w)


古(ふる)ミュージックステーショナリー今日 21日(木曜日)のLPは

おはようございます 現代表現家 Artista YUIです^^ 昨日記事をかいていたのに写真がUPできなくてTT 今日になってしまいました~

御紹介しているわたしだけの思い出のカセットテープに収められたアルバムですが、同年代の方は懐かしいと思ってくださる方もいらっしゃるのではないかしら?と思っています

今日はどれかな~と。じゃじゃーん♪

スタイルカウンシルのかふぇ・ぶりゅでーす

この頃は大好きだったんです。Style Council(スタイル・カウンシル/グループ/現代音楽にものすごい影響を与えたと思う)の、なんかちょっとクールなあたたかみ?(たいていの人は意味がわからないですね><) わたしにはとってもとってもお洒落な音楽に聞えました^^


アルバムCafé Blue から ビビッと来たイメージで描いたイラストです

このアルバムで大好きなのが、MY EVER CHANGING MOODS です^^ アルバムバージョンが好きなんです。 もう、大好きが止まらないキャーキャーキャーっていっちゃうくらい 大好きです。でもなんだかクール・・・・声かなぁ 音楽かなぁ 

このイラストを描いたのは、幼いころだったためか、クールだわ~=ちょっと冷たい?冬? 風?ぜったいそう! というイメージだったのでしょうかwww いえいえ、曲を聞いて”素敵”と思うと頭の中に映像(たいていがムービー)が流れるんです。

人とお話するときも、頭の中で映像が流れています。人のお話を聞くと気も、たいてい頭の中でその人のエネルギーと心の模様が頭の中に映像として飛び込んでくるので、言葉を聞いていても、実は主体ではなくて、言葉は補助的なもので聞いています。

きっと、動物的なんですね^^

さて、このB面は????(昨日1日さぼったことになっちゃったから、B面も紹介しちゃう。)
じゃじゃーん!

へたくそな写真でごめんなさい><;

やっぱり杉真理(すぎ・まさみち)❤ mistoneですぅ~^0^/

Celebration(セレブレーション/曲名) のあの軽快な曲と素敵な詩にメロメロになっていました。MISTONE(ミストーン/アルバム名)はどの曲も好きですが、特に「 Backstage Dreamer 」(曲名)が大大大、好き(笑)
♪ブロードウェイじゃ誰もが・・・・ サビ歌えますもん、今でもw この曲の間奏はもう絶品でしょ?
踊りたくなっちゃいますよね?

この2つのアルバムはわたしにとって、カフェブリュを聞いてちょっと心が自分の基準よりキランとし過ぎちゃったかなぁぁぁ? このままじゃいつもの自分に戻れない鴨。。。。><; というときに裏面のミストーンを聞くとうまーーくバランスがとれるような気がして。
逆に、ミストーンを聞いてあぁそんな辛いこと、、、と明るい曲の中に暗い影をみつけたときに、裏面のスタイル・カウンシルのこのアルバムを聞くとお洒落でクールな中にあたたかみがある。。。 わたしにとっては両方で1曲という感じ。。。両方なくてはならないのですね♪ あくまで、わたしにとっては❤

どちらも、どの曲も大好き❤ 大好きなアルバムを集めてベスト10カセットをつくったのだから、当然といえば当然なのですが、本当にもう、言葉に表せない喜びがわきあがってきます。
興味を持たれたら、↓から聞いてみてくださいね。

杉真理のMistone (yourube)  

杉真理の  Backstage Dreamer (アルバムどおり、前の曲からつなぎで聞いてもらえるよう2曲つなげてUPしてる方がいました~ この曲たちはこう聴かないと~❤)

The style Councilの MY EVER CHANGING MOODS (youtuibe)

どちらも、なんか携帯用?時代に遅れてるわたしにはよくわからないけれど、配信されてるみたいです^^
なんたって、カセット好きですからね~>< ウォークマン何台持っていたかwwww

どれもYOUtube画像なので、ある日いきなりリンク先がなくなることもあるかもしれません。そうなる前に気に入ったら配信中のをダウンロードしてくださいね~❤

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日 19日(火曜日)のLPは

こんにちは 現代表現家 Artista YUIです^^
フラメンコの今年の発表会で一緒に踊ってくれたヨッシー♪がタブラオデビュー(タブラオ=スペインのフラメンコショーをやっているバーやレストラン)したんですって!

なんかやるってちらと聞いたから、行きたいなって言ったけれど、まだまだお呼びできませんて言われちゃったから、遠慮したけど。。。。きっと一緒にやって、嫌われたんだろうと思う。わたし変わり者だからwww

でもそれはそれとして、わたしもヨッシーのようにタブラオデビューできるくらいにがんばろう!と思いました^^

というわけで(どういうわけだか)、今日のLPは昨日のRide on time カセットテープの裏面ですwww

裏面はBest Hi-Fiset

なぜA面、B面としないのか、というと、このカセットはどちらもA面だからwwA面の表裏なんです^^ わたしにとって。

Hi-Fi set(ハイ・ファイ-セット)は、フィーリングが一番好き。この曲はわたしがまだ小学生のころだから、すごいよねー。荒井由美(松任谷由美、ユーミン)もすごいけれど、ハイファイセットのコーラスは、大好きなサーカスのコーラスと同じくらい好きです。

でもなんで、山下達郎の裏面がHi-Fi-setなのか、私自身、よくわかりません。
なんにしても、この頃はマメだったんだなぁ、と感心しますw

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日 18日(月曜日)のLPは

おはようございます 現代表現家 Artista YUIです。
昨日の日曜日はうっかりのんびりしすぎて、ブログを書き忘れちゃいました。
お引越しの準備で忙しい、と言い訳しておきます^-^

さて、古ミュージックステーショナリーというわけのわからないタイトルを作り出してお届けしているカセットテープ音楽(それもわたしの好きなものだけ)ですが、今日はこれデス^¥^じゃじゃーん

Ride on Time^^

山下達郎、そう、前回のブログにでてきた竹内まりあさんの旦那さんですね。

杉真理のクリアーかつ繊細な声は大好きですが、山下達郎のクリアでハイな声は当時はあまり好きじゃありませんでした。どこか機械的で、情感が感じられなかったからです。好きじゃない変わりに、すごいなと思ったものです。人の声じゃないみたいな。あくまで、音楽そのものじゃなくて、声の音質の話しです。。。。が、山下達郎ふぁんの方、ごめんなさい。

杉真理と比べることも変なのですが、杉真理がしっとりさのあるドライフルーツだとするなら、山下達郎は飴細工の繊細なやつでしょうか。どちらも透明感があるのですが、杉真理はカラフルで自然の色のクリア、しっとり感がある感じ。山下達郎はクリアクリアなんだけれど、パリッと壊れてしまいそうな音色。
・・・まァ、そう感じるのはわたしだけかもしれませんが、、、

じゃぁ今では好きなのかというと、声の音質はすごいなとは思っても、好きではありません。でも、曲は嫌いじゃありません。

山下達郎野Ride on Time のクリアで繊細なイメージからビビッときて描いたイラスト。
この頃、こんな肌の色の白いはかなげな女性を描いたのは初めてでした。

Ride on Timeというアルバムが好きな訳は、この中にある「夏への扉」というただ1曲のためなのです。山下達郎の曲で好きなのは、このRide on Timeと夏への扉だけと言っても過言ではありません。再び、山下達郎ファンの方、ごめんなさい。

夏への扉は、その当時私が大好きだった本のタイトル。実はわたしはSFが大好きで、しかもこの頃のもの、それ以前のものが大好きなので、だからスチームパンク好きなのですwwww

この作品ではピートという猫が出てきます。わたしにとってはこの猫が主人公といってもいいくらい^^ ピートは冬が来るたび、家中の扉をあけてくれと飼い主のダンにねだって鳴きます。かわいい^^ ピートは、扉のどれかに、夏へ続く扉があると信じて疑わないのです。

当時まだ中学生だった私は、1回目は冬の寒いのはいやだよね、夏への扉があったらいいよね、って素直に思いましたw 2回目はここでいう冬っていうのは、悲しみや苦しみや人生の辛い時期のこと。夏は開放的。その辛いことや悲しいことから解放される、その解放への扉なのね!と勝手に思っていました。 3回目に読んだときはもう20歳近かったかな。あぁ、ピートは少年、男性が少年のまま大人になるその「精神」の表れなのかもしれない、と思いました。

今でも、男性っていう種別の生き物は、子供のころの精神を持ち続けたまま、肉体が大人になると思っています。それなりの知恵を身につけても、脂肪を身につけても、気持の根幹は少年のように冒険にワクワクしている。だから無謀なこともするし、女性に母性を求めたりするのではないのかな。。?

この飼い主、主人公でもあるダンは、親友に裏切られ、恋人にも裏切られ、失意のまま当時流行っていた冷凍睡眠にピートと一緒にはいろうとするが、そこで、、、
続きは本を読んでね^^
でも、この結末に、重要な2つのことが書かれています。1つは、タイムマシンのこと。そしてもう1つは、そんな結末になっても、ピートは夏への扉を探し続けていて、それを飼い主のダンは「正しい」と思っていること。

この夏への扉に夢中だったわたしは、本棚のいつでも読める場所に置いておきました。それを兄が偶然みつけて、「え! 夏への扉?」
わたしがこの頃聞いた音楽は兄の部屋からいつも流れていたものが多かったのですが(違うものをあげるとすれば、チャーの逆光線wwwwなど)、なぜこの本に兄が驚くのかわかりませんでした。

そして、気付くとわたしの本棚から「夏への扉」(ロバート・ハインライン著)が消えていたのでした。。。。。

本がなくなっていることに気付いたわたしは、まさか、本そのものがタイムトラベル?と思いもしましたが、兄の部屋へこっそりしのびこみ、発見www こっそり取り戻したのでした。

兄はRide on Time(アルバム)の夏への扉の意味がいまひとつ解らなかったようなのです。
「ひとつでも信じてることさえあれば 扉はきっとみつかるさ」で始まるこの曲。ロバートハインラインの「夏への扉」へのオマージュだったのでしょう。そのままの内容のような曲です^^

今でもSFの第一位に選ばれる「夏への扉」の舞台は1970年。当時の金未来でした。この小説の中で未来にダンが目覚めるのが、2000年です。わたしたちの住む世界では、もう過去になってしまいましたね~
それでも、近未来は近未来、読むときは1970年に引き戻されます。そう、古いカセットテープを聞くと、いえいえ、カセットテープじゃなくても、昔聞いた音楽を聞くと、その頃に引き戻されるように。

これがわたしたちの、時間旅行かも知れませんね^^

余談ですが、冬が来る、で思い出しました。「冬が来る前に」大好きな曲です^^
「坂の細い道を夏の雨にうたれ・・・・冬が来る前にもう一度あの人とめぐりあいたい」
やはり、夏と冬ですねw

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日16日(土曜日)のLPは

こんばんは 現代表現家 Artista YUIの古(ふる)ミュージックステーショナリー にようこそ(なんのことやら)

大好きな音楽についてご紹介するんじゃなくて、(いや、するけれども)大好きな音楽たちを閉じ込めたカセットテープという宝石箱を、皆さんと一緒に開けて覗いてみるとともに、その頃の思い出や、その頃描いたイラストをご紹介して行きます(*^3^)/~☆

第一回目に杉真理(スギ マサミチ、通称スギマリ)が大好きで、Song writter の中でも悲しきクラウンが好き。というお話をしましたが、それがカセットのA面にあります。ではB面は???

カセットテープなんだから、アルバム(LP )のABをカセットのAB面に入れればいいのでは?と思ったそこのあなた( ´∀`)それは違いまーす(〃艸〃)

大好きな音楽が多すぎて、片面に一枚のアルバムを入れたかったんです。90分テープはそういった点でとても好き。120分テープは、なんとなく嫌いなの。好きじゃないの(笑)

では、スギマリのB面には?これが、好きすぎてやはりスギマリなんてすね~(〃艸〃)

さて見てみみしょうか~(^○^)

わからにゃい。。

普段は曲目を全部書くんだけども、これは書いていない。。好きすぎて書かなかったんだわ。きっと(笑)ちょっと聞いてみます(^o^)/

あーーーーー( ;∀;) しまった。こないだテープ巻き戻したんだった。。仕方ない、ゆっくりA面を聞いて、それからだわ~(〃艸〃)

♪君を失くした夜に初めて歌を書いた うまくゆかずに捨てたよ。。oh! Don’t stop the music どうか止めないでおくれ~ あ、次の、恋の駆け引き~ってイントロはこの声、竹内まりあかな???

いいわぁ~\(^^) ぜーんぶいいわぁ~  今でも大好き💞

あ。B面でしたっけ。。。Over rap が入っていると書いてあります。知りたい方は、ご自分で聞いてみてください~(笑) 

わたしは今はA面に恋しちゃってます

古ミュージックステーショナリー今日14日(木)のLPカセットは

こんばんは 現代表現家 Artista YUIの 古(ふる)ミュージックステーショナリーにようこそ(なんのことやら、ですが、独り書き書きラジオ番組風カセットテープ紹介、、しばらくこのシリーズつづけますw)

さーて、どれにしようかな。適当に見えない画像をピックアップ。。。お?じゃじゃーん。これです!

杉 真理(すぎ まさみち)の Song writter

わたしは本当にスギマリ(杉真理・すぎ まさみち を好きだった人はみんなこう呼んでます)が大好きで大好きで、今も大好きです。

スギマリといえば、たぶん皆さん聞き覚えがあるのがあれ、Terraじゃないかと思うのです。某飲み物のCMソングにもなった、スギマリのハイトーンが美しいあの曲です。
めずらしい本人歌唱映像がyoutubeにあった@@

でもわたしは、Song writter以前の大瀧詠一ひきいるNiagara triangle2に加わったときから大好きで、このTerraは一番ではないのです。一番好きな曲は、「 Teardrops Are Falling 」アルバムLPでは OVERLAP にはいってたかな。

Niagaraにしても、杉真理、佐野元治にしてもリアルタイムより少しずれてわたしは知りました。兄の影響が強く、いつも兄の部屋から流れていて、それを聞いていたのです^^

もうとにかくTeadrops are falling が大好きで、今でもカラオケ(めったにいかないけど)にゆくと、歌う曲デス^^ この曲には ♪僕は悲しきただのクラウン という歌詞が出てきます。クラウンはピエロの一種ですよね。

わたしの歌い演じる“Арлекино”(アルレッキーノ、道化師)はロシアのピエロ。前にも書いたかもしれませんが、ピエロとクラウンはちょっと違います。

先日、もとピエロだったかたがわたしのアルレッキーノに感激してくださって、「ほんとに僕は何もできないピエロ、ピエロだったんです」っておっしゃってました。
これは、自分はピエロで、何もできなかった、と言っているのではないことにご注意ください^^ピエロは、何かできちゃいけないんです。何もできず、ただいじめられ役でまぬけ役でとぼけ役でばかにされる役 それがピエロなんです。つまり、「何も出来ないピエロだった」のは素晴らしいピエロだったってことじゃないかな^^

アルレッキーノは道化師。宮廷道化師になれない道化師。この時代背景はまだサーカスが生まれるまえ、ピエロとクラウンが分けられる前だったのかも知れませんが、歌っている歌詞、アン安藤さんの歌詞では、♪芸無しわたしひとり と出てきますし、ピエロの王様という言葉も出てきます。つまりこの道化師はクラウンではなく、ピエロなんですね。

このアルバムからビビッと来て描いたイラストです

杉真理さんのTEardrops are fallingには、僕は悲しきただのクラウン とあります。クラウンは、ピエロと違い、ちょっと芸が出来て、ピエロのようにおちょくられることもありますが、おちょくることもでき、ちょっと意地悪してピエロをいじめたり、同じようにとぼけたり、と出来るのです。ピエロはただおちょくられるだけ。クラウンはおちょくることもできる(していい)。

この違い。。。。さて、僕は 悲しき ただの クラウン といってるその訳は、、、、?
うふふ。皆さん、どうぞその曲を聞いてみてください。そうすれば解ります^^
杉真理さんがクラウンとピエロの区別をしてクラウンを選んだかどうかは記述がみつからないのでわかりませんが、きっとわかってらした気がします。

あー。杉真理さんに曲つくってもらえたら、わたしは天まで舞い上がっちゃうと思う。涙あふれてとまらなくなっちゃうと思う><;ありえない夢を描いてもだめですよねTT でもいつか叶えたい夢のひとつでもあります^^/

杉真理さんのきれいな声が好きで、歌詞のナイーブさが好きで、曲の多彩なのに色があるところが大好きです。

そうそう。♪ウィスキーがお好きでしょ♪ のアレンジも杉さんなんですよ~❤

あぁ、いろいろ書きすぎて肝心なアルバムについての話が出来ませんでした><;
明日このアルバムとこのカセットのB面についてお話しますね^^
それではまた
明日の古(ふる)ミュージックステーショナリーでお会いしましょう♪
Hasta mañana ~!

今でも好きです。

こんにちは、現代表現家 Artista YUIです。

今でも好きです、、、、といっても、「人」ではないんです。ごめんなさい。恋に憧れてはいますが、わたしの場合は恋に恋する少女のままだなぁ、と思うことが多くて。だって、「人」が怖いんです。わたし。だから、間に文字とか絵とか、歌とか詩を挟んで人に対峙するのだわ、と最近思います。

それはさておき、お片付けをしていたら、懐かしいものが出てきました。
このこたちです。

中学生のころに描いたカセットジャケットたち。

このころは今よりもっと音楽を聞いていた気がします。わたし自身もカセットデッキでたくさん曲を聞きましたが、兄が部屋でかけている音楽にかなり影響されました。

この頃は同人誌活動をしていたこともあって、毎日絵や漫画を描いていました。大好きな音楽、大好きなミュージシャンたち、大好きな漫画。一緒にしちゃおう、と思ったわけです。

好きな曲は沢山ありましたが、その中から「永遠に好きだろう」と思うものをカセットのA,B面にいれて、オリジナルのカセットテープたち。明日から、それを1つづつ紹介してゆきますね。

ジャケットイラストは、曲を聞いていてもらった信号のような、インスピレーションというのかな? それに近いけれどもっと、、、うーん、うまく言葉では言えないけれど、映像が流れてきちゃうんです。わたしの場合、頭の中に、、、

音楽を聞いていると流れてくる映像。それを絵にしただけなので、これはどう描こう、とかどうしようとか考えたりしないんです。そのままだからw

音楽を聞いていても、新しい詩に出会って歌おうとするときも、踊りを学ぶときも、すべて、、私の場合、映像化されてから体にはいってきます。
だから、「これ歌いたいなぁ」と思った曲でも、映像化されたその景色にその時の自分がただ「きれいだわ、素敵だわ」と外から眺めるだけのときは、歌えないし描けないんです。
その景色と自分が一緒になった、、というか景色に溶け込んでいる、、というか、うーんまぜこぜになったとき、が一番近いかなぁ。そのときには、何も難しいことを考えなくても歌えるし、描けるんだよね、きっと、と思います。

今でも好きな曲たち。明日紹介したいカセットは A面 Ride on Time B面 Best Hi-Fi から❤

Tanguillos de Cadiz(タンギージョ・デ・カディス)11年めのflamenco

こんにちは 現代表現家 Artista YUIです^^

実は12年めの課題は「Caracoles」だったのですが、、、、、

途中までおそわったところで、練習会というお教室で行われる部外者をいれない、内輪だけのミニ発表会があります。何かの途中まででもいいし、まったく別のものでもいいし。昔ならった踊りでもいいわけです。

ステージに立つ練習も兼ねて、人に見てもらう場で踊ることも勉強になりますし、また、普段はクラスメイトと一緒に発表会に出ていて独りで踊るのはちょっと怖い、、、という人でも、ソロで踊ることへのチャレンジにもなるというわけです。

あれは習い出して2年めか3年めだったと思うのですが、タンギージョをやってみたいですと、先生に行ったことがあります。その夢がやっと適ったわけです^^

当初タンギージョをやらなかったのは、Tanguillos(タンギージョ、ちっちゃいタンゴ)は本場では子供が踊る曲種であることや、曲自体が短いことなど諸々の理由でした。でも本場スペインでも、お祭りのときなどに踊るもので教えてもらって習うというより盆踊りのように見よう見まねから好きなように踊る曲なんでしょうか。このリンクをぜひみてみてください^^ (youtubeのわたしの好きな動画に飛びます)

こんなちっちゃな子でもリズム感も曲の捉え方もわたしなんかよりうーーーーーーーんと素敵です><;

でも大好きな踊りを踊れるということでとてもウキウキしていました。このウキウキをそのまま、踊りに出来たらいいな、少しコケティッシュに踊れたらいいな、、、と思って懸命に振り付けを覚えましたw

このタンギージョ、練習会でおわって発表会ではやらない予定が、、、練習会でせっかくやったから、と発表会でもやることになりました^^ そして、、、、

発表会では途中にギターさんとの絡みもはいって(はいって!)曲もすこーし長くなって♪ そう思ったのは自分だけかもしれないのですが、大人っぽいタンギージョ(w)を踊れたかも?なんて思いました。

このタンギージョ、練習会のあと、7月に高円寺のタブラオでも有志で踊らせていただき、その後振り付けが部分的にかわって発表会で踊らせていただき、、、なんと3回もwww 踊りました^^リハーサルいれたらすごい数w いままで踊った曲種の中で最多数ですw

写真を探したけれどデータに見つからなくて>< こんど載せときます~
そして、この年はタンギージョを踊り、次の年、今年の発表会でアレグリアスとカラコレスを踊ることになったわけです。

そして、カラコレスでアバニコを投げ飛ばしてしまったわけですね。。。
それについて詳しくは、過去ブログの下書きなし書き捨て漫画「アバニコ暴投」をみてね^^そのうち27頁全部まとめますねTT ↑のリンクは第1話ですw

さて、今日は新しい、体を動かすのじゃないほうの曲練習しなきゃ。

金曜日にflamenco

ちょっと御無沙汰しました、こんにちは、現代表現家 Artista YUIです。
金曜日に、教えていただいている先生のステージを見に西日暮里まで行ってきました^^

わたしはあまり、、、お外に出かける、というのが得意じゃないので、特に平日はお仕事の手伝いもあったりするのでお出かけはまず、しないんです。
でも、ここのところ結構、わたしにしては積極的にお外に出るようになっている気がします。かなり無理している部分もあるのですが、やはり好きなものを見にゆくのはとても心にとって大切なことだなぁ、と思いました。
西日暮里はアルハムブラ

先生と。

先生の演目はティエントでした。 曲を聞いただけで曲種がわかるようになったのは、10年以上やったからかな、と思います。本当なら曲種をあれこれ、毎日のように聞かないと行けないのだろうけれど、それをさぼっているので、、、、ダメですね><

今期わたしが習っているのは、Mrtinate(マルティネーテ)です。演目に他の方が踊られたのが同じ5拍子のシギリージャ、ちょっとだけ得した気分。

ミゲルさんの歌がとっても素敵で、いっぱつでハッピー。先生の踊りにもみとれて、いい気分。終わってから外で少しぼーーっとしていたら、ミゲルさんやギターさんがいらして、ミゲルさんに歌がとても素敵でしたと伝えたら、抱きしめられちゃいましたwwww きゃーー❤

バンドさんたちと^^

金曜日、週末に好きなもの、素敵なもののために時間を割くって、案外いいものなのかな、と思いました^^

あいかわらずプライベートでは人見知りというか人と会話するのも一苦労ですが、、、、ちょっとだけ、ちょっとだけ進歩したのかも知れない、と思いつつ。やっぱり独りで出かけるのは無理だろうなぁ、と思ったりもします。

それでは、忙しい週明け、がんばって乗り切りたいと思います^^

ちょっとひとやすみ。

こんにちは 現代表現家 Artista YUIです。

昨日はお友達でもあり尊敬している 現代芸術家 深瀬 綾 さんの個展に行ってまいりました~^0^/

場所は板橋区。カフェ百日紅 は行きたいなと思っていてなかなか行けなかった場所でした。

話が長くなるからアレですけど、わたしのライブにいらして下さった方ならわかるかも知れない、わたしのスチームパンク好き。縄好き。SM好き。蝋人形好き。ゴシック好き。明治時代から現在好き。ものづくり好き。踊り好き。

そういった自分には、たまらない空間でした。

深瀬綾さんの作品たちに 見つめられながら、マキエマキさんとも思いがけずお話できたりもして、お友達空間をちきっと、くいっと、広げられた気がしました❤

帳簿に名前かくところに、猫の絵をかいていい?って聞いたら、深瀬さんにダメだよって言われちゃったwwwwww

あぁ、あのガトーショコラをもう一度食べたい、、、、、

Tangos de Málaga(タンゴ・デ・マラガ、マラガのタンゴ)10年めのflamenco

こんにちは~ 現代表現家 Artista YUIです。みなさんはお食事は済まされましたか?わたしはお昼は少し食べたけれど、夜はまだまだ忙しいのです~

さてさて、X年めのflamencoシリーズ第10回(勝手にシリーズ化してすみません)です。セビジャーナス、ファンダンゴ・デ・ウェルバ、グアヒーラ、アレグリアス、ティエント、タンゴ、ソレア、タラント、ガロティン、ソレア・ポル・ブレリア、シギリージャ、を経て、タンゴ・デ・マラガ~♪

~・デ・~ という名前は、ファンダンゴでも出てきました。~県(地方)の~、という意味でしたよね。マラガ県のタンゴというわけです。

タンゴについては以前書いたとおりなのですが、英語でマラゲーニャと呼ばれるマラガはスペインの南の方にあり地中海に面していて、有名な観光リゾート地でもあります。コスタ・デル・ソルの中心に位置します。ピカソの出身地でもあるんですって^^

このマラガのタンゴは前に先輩が踊るのを見て、いいなぁ、いつか踊りたいな、と思いました。音楽、メロディがとても好きで、いつか踊りたい曲のかなり高い方にありました^^

ピキージョがほどけるほど嬉しかったww

やっと習えるんだぁ~ と思ったとき。それが、長年一緒にやってきたKさんと踊る最後になったのでした。
Kさんとは、はじめてわたしがこのお教室を訪ねたとき、見学させていただいた教室で踊ってらっしゃいました。入門クラスです。すでに他のお教室で学んだ経験のあるKさんとは、初めての発表会で二人で組んで(パレハ)セビジャーナスを踊ったときからのご縁でした。

シギリージャのところにも書きましたが、わたしがいうのもなんですが、二人はいいコンビだったと思います。音楽に関する感覚が、とくにリズムの捉え方の差があまりなく、まるで息をすうタイミングまで一緒なのかと思うほど呼吸があっていたと思います。

地中海と夕陽。ここでの写真みてるといつも思うのは、前の人、邪魔wwww(カメラマンさんの撮った写真はそんなことないんですよ、これはビデオから切り取った写真です。

発表会にむけて、わたしははじめて衣装を縫いました。それは、年度目標のおわりにあわててした縫物でしたが、マラガと言えば港、港といえば水夫と娼婦・・じゃなくて、青く広がる地中海の海とマラガの夕陽・・・だと思ったのです。

大好きなオレンジと黄色でつくろう、と思ったのは、Kさんが澄んだブルーの衣装にすると聞いたのもありました。それを聞いてオレンジ色から濃いオレンジ色に変わるグラデーションのような衣装にしたかったのですが、、、、夕陽といえば朝陽もあるよね、じゃぁ、大好きな黄色いれてもいいよね、ほんとは黄色からオレンジ、オレンジから濃いオレンジに、と変わるグラデーションにしたかったけれど、そういう布もかったけれど、これを使う(シフォン)、裁縫の腕はあるわけないから、いいよね?

と、出来たのがはじめての衣装でしたw
これは、次の年も活躍してくれるのです。

発表会では踊りの振りを間違えて(間違えなかったことがないみたいですよね、、、はい、ないんですTT)、〆を早くしかけてしまい、締めるところで合わせました><; まるで、今年踊ったAlegriasと一緒ですね、、、、

誰が何と言おうと、地中海と夕陽(あるいは朝陽)なの。

こんなわたしでも、ぴしっと合わせて、そして雰囲気よいステージづくりが出来たのは、やはりKさんあってこそだったのだな、と改めて思います。
この日記を書くために、発表会のVideoを見直しました。自分が踊っている踊りでそんな、、、、と思いましたが、鳥肌がたちます。
これは、バックで支えてくださったカンテのDさん、Yさん、ギターのOさん、そしてA先生。A先生の振り付けが、Kさんを豊かで美しい地中海の海に、わたしをマラガの夕陽に仕立ててくださったようで、要所要所でゾクッ!っと鳥肌が立つんです///^^///

この曲は、ことあるごとに踊ってみたい、思い出深い曲となりました。

過去の“X年目のflamenco” ブログはこちらからどうぞ(新しいタブで開かれます)
はじめて(きっかけ)
2年め(ファンダンゴ)
3年め(グアヒーラとアレグリアス)
4年め(ティエント)
5年め(タンゴ)
6年め(ソレア)
7年めの1(タラント)
7年目の2(ガロティン)
8年め(ソレア・ポル・ブレリア)
9年め(シギリージャ)

習っているお教室のHPは
こちらです^^  
https://peraichi.com/landing_pages/view/azucar

猫になりたい。

こんばんは! Artista YUI です。いつもありがとうございます。

今日はカレンダーでは三連休あけでしたが、、わたしはお引っ越しの準備やお仕事もあり、おやすみしきれませんでした。

でも、先週の土曜日。それは新年度のバイレレッスン開始だったのです~

新しい課題は、Martinate (マルティネーテ。マルティジャソが鍛冶屋さんの使う鉄鎚などハンマーのことなので、この名になったようです)です。まるで鍛冶をするときに金属を打つ、カーンカーンというそのリズムのように、歌のリズムがあります。

このマルティネーテは、、、ヒターノ(ジプシー)たちはいい仕事につけず、大変な仕事、重労働などしか働くすべがありませんでした。その中でも鍛冶は暑く辛い仕事です。金属を打ちながら、ヒターノたちは歌をうたって頑張った、それがマルティネーテのもとではないかと言われています。

日本にも、子守りの辛さを歌った歌など沢山あります。竹田の子守唄、ご存知でしょうか。よく知られているメロディは、実は本物の竹田の子守唄ではないとご存知でしょうか。

おおもとの竹田の子守唄は、もっとメロディも歌詞も違います。譜面に書けないメロディです。民謡ともちょっと違い、その土地に歌い次がれて(口伝)来たものなんです。

それを、整理し、アレンジして今の歌謡曲「竹田の子守唄」があります。

フラメンコのカンテも同じで、歌のみ、または歌と打楽器などであちこちで歌われていた曲を、アレンジして整理されたものだそうです。

「かーちやんのためならえーんやこーら」これは掛け声です。でも、自然発生的なメロディがあります。それを整理して譜面にかけるようにして、取り入れたのがあの有名な歌ですね。

辛い労働で歌を歌ってリズムを取ることで、事故などの危険を回避するのにも役立ったかも知れません。

マルティネーテは、そういう曲種ですので、フラメンコのギターのチャカチャカジャン!という音は入らず、歌のみだったり、打楽器がわりのギターのボディを叩く音のみだったり、、それにあわせて踊ります。

もともとは労働歌ですから、踊りはありませんが、フラメンコができたあと、振りがつけられ、今のマルティネーテとなったのでしょうね^^

若いころのマシュマロ。

これから踊りを、ステージをつくりあげる努力ができるのは、とても嬉しいことです。こういう踊りがいいな、ああいうのがいいな、というのを新年度の初日前に先生に御相談しました。
そうしたら、なんと/@0@/  おおよその構成が決まったのですが、最初にちょっと舞踏っぽい振り付け(長めのジャマーダの前にくるちょっとした舞い)を、わたしが考えてもいいっておっしゃってくださいました♪

やったぁぁぁあぁぁぁぁあ! 嬉しい! 振り付け! 表現!

そりゃぁ、大したことは出来ないかも知れません。でも、チャレンジするチャンスがもらえたって、それだけでもやったーーー ってなります。やってみたかったことだから❤

サリーダから長めのジャマーダから歌ぶり。サパテアード。最後はどう終わりましょう?なんてお話もできました(聞いてくださいました)。

わたしとしては、この曲なので、暗く終わりたい、、、けれども、わたしの性格的には明るく終わったほうがいいのかな。。。などと思いますって正直にお答えしました^^

さて、どうなることやら、来年の発表会までのお楽しみですね❤

でも、いまは、猫になりたいぃ~。ただただ くるまって日向ぼっこして、1日中眠りたい~

Siguiriya(シギリージャ・嘆きの声) 9年目のflamenco

こんにちは、Artista YUIです。みなさん、連休はいかが過ごされましたか?

さて、しばらく漫画を書いてたのでお休みしていたX年目のflamencoのつづきです^^
フラメンコを習いはじめてから、発表会をひとつの目標とした1年ごとの課題へのチャレンジを書いています。
前のを読みたい方は、この頁の下のほうにリンクを貼っておきますのでそこから見てみてくださいね。

Siguiriya(シギリージャ)は、とても古い歌です。Siguiriyasとか、Seguirilla,Seguidillaと書かれることもあるみたいですが、その由来ははっきりと解っていません。そして特徴的なのが、5拍子であるということや、メロディの数が多いということでしょうか。
タイトルに(嘆きの声)とつけましたが、シギリージャという単語の意味ではなく、あくまでフラメンコの中で、暗い、悲しみをうたった曲の中で、ソレア(孤独)が救いのある暗さなら、このシギリージャ(seguidillaの意味は「従う」、地方での似た言葉の意味は「交差する、すれ違う」など)は、救いのない悲しみでしょうか。

5拍子というとわたしなどはすぐ「Take five」を思い出すのですが、そしてあのリズムが大好きなのですが。。。日本人の多くの方は5拍子が苦手みたいなんですね。
昔、JAZZベースさんから聞いた話ですが、その時組んだドラムさんが、この5拍子がどうしても取りにくい場合こうするといいよ、とギターさんに話したのが、これ↓
「向ケ丘遊園、向ケ丘遊園」wwwwwww
なるほど、すごくわかりやすいですね^^  でも、どうしてもギターさんが合わない。そこでギターさんに聞いたら、これ↓
「向ケ丘遊園地、向ケ丘遊園地」 wwwww 一拍多かったんですね~wwwww

JAZZにもスウィング、揺れるリズム(揺らすリズム)がありますけれども、このシギリージャは、まさにそれで、長さが均一でない5拍子なんです。
だから、このレッスンを受けるとき、実をいうと少し悩みました。2拍+3拍をくっつけたように5つのカウントでやらなきゃならなくなるかな? って不安でした。

でも、わたしの通っているお教室では、ちゃーんとそこを5拍でしかもカウントだけれどメロデイという(口でうまく説明できないです><)感じで教えてくださったので、すっごく楽しくて、わかりやすくて、本当に今でも大好きな曲で、もう一度踊りたい曲です。

以前に他のクラスの方がシギリージャをやったときには、先生が後ろでバストン(杖)でリズムを刻んでくださったりしていたのですが、どうしてもわたしは自分でバストンを使ってみたくて、先生にわがままを言いました。
先生は、あとで考えましょうと言ってくださって、つまり振りうつしがすみ、踊りが踊れるようになって余裕があったら、バストンも使ってみてもいいかも?っていうお返事だったんです。

なぜか写真がなくて、Vからショット^^

もう、どうしてもバストン使いたいよねー とそのとき一緒のクラスだったKさんと頑張りました^^

そして、発表会向けのシギリージャ(嘆き)の途中に、ちょこっとマルティネーテ(鍛冶屋さんの打つマルティジャソ(槌)から来ているそうです)が入ったんです。このとき、マルティネーテが好きになりました。前にKさんとHさんが発表会でマルティネーテを踊られたのを観たときには、メロディはとても好きだけど、踊りはあんまり好みじゃないなぁ、などと(生意気にも)思ったものでした。
好きだからといって、興味をもってマルティネーテという曲種のいろんな歌(メロディ)を聞くと、何が何やらこんがらがるばかりww

二人だから、できたこと。

発表会では、バストンを持った二人が一緒にいるのに「すれ違う」ところからはじまりました。同じように動くのですが、行く方向が違うのです。軽く締めるときの二人のポーズも違います。
そして、二人はそれぞれ離れて自分のバストンを、それぞれの思いでステージの奥に置いてきます。踊りがはじまります。途中、マルティネーテになると、ギターさんがコツコツとギターを打つリズムと歌だけで踊りました。ここで一気にマルティネーテが好きになっちゃいました^^
シギリージャに戻り、最後はスピードがあがって、二人が向かい合いバストンをX字に「交差」させて終わりました。


最後。

うまく踊れたとは思いませんし、失敗もいっぱいしました。でも、このとき、本当にKさんと一緒に好きなシギリージャが踊れて、幸せいっぱいでした。そして、バストンを使うというわがままを聞いてくださった先生にも、さらにはこんな素敵な振り付けを考えてくださったことにも、言葉にしきれないほどの感謝をしています。

お教室の10周年ということもあって、大きなステージで踊ることができましたが、その分すごく緊張してしまい、振りを沢山間違えました。あとでビデオをみたら、みっともない間違え方(手を途中まであげて戻すとか)をしていたので、このとき、間違えるなら、間違えたとわからないようにしようと決心したのでした。(・・・普通は間違えないようにしようと決心すると思いますが、そうしたところで間違うときは間違えるので、こういう決心をわたしはします^^心穏やかに生きるためです^^)

あんなシギリージャは、Kさんとだから出来ました。A先生の振り付けだから、かないました。
フラメンコを習っていてよかったなーーーーとつくづく思いました。
そして、この年に好きになったマルティネーテを、今年の課題にしてもらえました^^

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はじめて(きっかけ)
2年め(ファンダンゴ)
3年め(グアヒーラとアレグリアス)
4年め(ティエント)
5年め(タンゴ)
6年め(ソレア)
7年めの1(タラント)
7年目の2(ガロティン)
8年め(ソレア・ポル・ブレリア)

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こちらです^^  
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ほんてり で怒られる。

こんにちは 現代表現家 Artista YUIです。連休最後の日、わたしは昼のお仕事の手伝いに出てきました。30分したら、わたしの仕事開始です。冊子の頁の作成やら、レイアウト確認、表紙のデザインなどなど。。

意外に思われるかも知れませんが、ルームメイトの中でパソコンを上手に使えるのは、わたしとSioちゃんなのですが、二人のうちわたしは、イラストレーターやフォトショップはMacがappleだったころから使っているのでーす。

最初に触ったパソコンは、IBMだったかな。授業で日立の人が講師としてやってきて、大学でははじめて開かれた授業、「コンピューター科学科」だった気がする(講座の名前忘れちゃったw)文学部英語英文学科英語科だったわたしは、理系には程遠かったのだけれど、「これからはコンピューターが使えないと何もできない時代になるから、やっておかねば!」って授業選択したのね。。

授業ではまわりは男性だけ。それも理系男性だけ。それもみんななぜか顔合わせても挨拶しても返事してくれないの。女性だから邪魔とか馬鹿にされてるんだな、ってずっと思っていたけれど、今おもうと、もしかしたら女性に慣れてなくて恥ずかしかったのかも? と思ってみたりします。

その授業の内容は、プログラミング。。。。。え。思ってたのと違う。電源の入れ方、使い方、コンピューターの仕組み、何ができるか、これからどうなるか、を知りたかったんだけど、なぜか、、、、、 これって、数学の難しいやつができないと、先生の話がわからない><

もう、途中でやめましたwwww だって、先生が「XXXXX(わたしにはわからない)のYYY(わからない)を求める計算をさせるのに(すでに何のことかちんぷんかんぷん)
100 に~の計算式をいれ、つぎに200と入れ そこにXXXの式を、、210にYYYで、、、」
えぇぇぇぇ なんで、1,2,3,4、じゃないんですか? なんで100の次101じゃないんですかってもう、訳わかんなかったので、質問は?って講師がいったときにおずおず手をあげて、聞きました。「なぜ100の次に101じゃなくて200なんでしょう? わたし理数系じゃないので皆さんはご存知でしょうから、、申し訳ないのですが、理由が知りたいです」
先生は困ってました。そして、「コンピューターの基礎」というような本をすすめてくれましたwww

挨拶しても返してくれなかった、目もあわせなかった男子生徒たちは、このとき全員みんなわたしのほうを見ました。きっと、何わけわからんこと質問して授業時間けずるなよ という気持ちだったと思います。
それで、あぁ、わたしはみんなの足をひっぱっちゃうな、と思ったので、その日、講師のもとへゆき、いろいろお話して、受講をやめました。
でも、講師さんは、「あなたのように、理系じゃなくてもコンピューターに興味をもち、学ぼうとする生徒がいるということが、はげみになりました。今はそういう人たちに教えるところはないし、教えること自体難しいけれど、学ぼうと言う人が増えていったらいいなと思っています」
とおっしゃってくれました。
嬉しかったので、「このお勧めの本を読んでみます。読み終えても意味はわからないかもしれませんが、何度も読んでみます。わからないことを勉強するチャンスをくださり、ありがとうございました」

これだけでも、いい学生時代だったなぁって思います。このころから一緒に勉強していた(くされ縁か??)Sioちゃん、Fさん、ykさん。
わたしはその本は1度読んで、意味不明で、どうしようかと思ったところ、SioさんとFさんが興味をもってくれて、代わりに読んで、噛み砕いて教えてくれました。

もう、この時のプログラミングの方法なんて、基本ではあるけれど、使われてないよね?って思うけれど、どうなんだろう? ちんぷんかんぷんな世界なので、わかりませんww

つくづく、わたしはハードよりソフトの人間なのかなぁと思います^^

昔、かんざしを作ってもらうのに、こういうふうにして、と注文した画。まだかけだしのアートフラワーの方に、グラデーションできますか?出来る範囲でってお願いしました。

だから、みりんぽかったら、みりんだと思っちゃう。昨日、キッチンの戸棚を計るのに、「ほんてり」を持って行ったの。おうちにあったから。計って寸法を報告するより、そのほうが解りやすいと思ったの。
Sioさんは、計る派なので、いちおう計ってくれたみたいだけど、わたしは写真(ぴんぼけの写真はほとんどわたしです、、すごい乱視なので、わたしがピントがあった、よし、って撮ると、みんなピンボケだって言われれ、、、これ、個性?ww)。
その写真を見せたら、ykさんに、静かに怒られた、、、、、、、><;

「歌の由衣さん。これは、みりんではございません。XXX(場所)にとってある本みりんで写真を撮っていただきたかったです。みりん風調味料は、わたくし、みりんとは認めません。あなたも成人女性ならそのくらいのことは覚えておくべきです。あのような写真を掲載されては、わたくしが恥をかきます。金輪際そういった間違いはなさいませんよう」

ひぇ。。。。。 わたし、ykさんと直接話した事、いままでに1回しかなかったから、びっくりしたのと同時に、すごい怖い人だなって思った>< もう 直接話ししません~TT

しょうがないじゃん、わたしお金ないし、みりんって安くても使えるでしょとおもって、、名前に”ほん”ってつくからこれでいいと思って買ったんだよ。。。。 料理しないから、わかんなかったぁぁぁ。

今、家には昔の、コンピューターの本、プログラミングの本、C言語の本などあります。興味を持ったSioさんかFさんが買っただと思うけれど、SioさんはAccessでプログラムが変なとき、Accessの専用のなにか直すところ?と、プログラムのごちゃごちゃーーーってした数字や英文字や記号がならんでるのもチェックしてるから、きっとわたしのボケた行動も、人の役にたったのかも知れないと思うと、ちょっとほっとします///^^///

のんびり。でもお腹はすくね。

こんばんは、Artista YUI です。今日は昼のお仕事はお休みなので、お引っ越し準備を少ししました。

一緒に住んでて、お仕事もくれる、ものづくりのSioさんに手伝ってもらって、本棚を組み立てました。

すみっこぐらしペンギンが先の入居者です。

棚は無事に組み立ててもらいました。今、住んでいる仲間もここに一緒に住むので、少し狭いかもしれないけど、楽しくなりそう(*^^*)

みんなの棚
ほんてり。

お料理お掃除上手なykさんは、一緒に住んではいないけど、土日だけたまに来てくれる女性。ほとんど彼女がキッチンを使うので、その戸袋にどのくらい入るか知りたくて、メジャーではかるより、みりんを持っていって写真撮って送ってみました(笑)絶対、その方がわかりやすいと思うのは、わたしだけなのかなぁ。

最近受け取ったステージ用の着物。

わたしは、収納にどのくらい着物が入るかと確認したくて、、着物はときどきくるykさんのものと、わたしのもの、Sioさんのものを入れなきゃいけないから、大変。
前に、お馴染みの着物やさんが店を閉じる同業者さんから預けられた反物があって、見せてくださったのです。安くしますのでどうですか、と聞かれて、、、見せていただいたら、それがもうビックリ、最近のモダンな染めの着物じゃなくて、昭和初期だよね、気張ってるよね、いまじゃこんな柄、誰も着ないよね?という感じの柄で、めちゃくちゃわたし好みでした♪

わたしが大好きな昭和初期の反物。やすーくやすーく仕立ててくださいました。着尺もあったので、中振りに(ステージようだから)してもらいました(=^ェ^=)

今住んでいるおうちに戻る前に、お気に入りのお蕎麦やさん、「三由」(みよし)で。わたしの名前の一文字が入っているから、余計好きです。とっても美味しいの。さらしな系のお蕎麦、どんぶりも美味しいので、わたしはお蕎麦、組み立てをしてくれたSioちゃんはどんぶりです。

どんぶりものも美味しい、みよし蕎麦屋さん。

これからはあんまり贅沢できないので、今日は贅沢( ゚∀゚)人(゚∀゚ )

明日はお仕事があるので、今日は早めに寝ようと思います。お休みなさい、むにゃむにゃ。。。

11月はプライベート新年度の始まりなのです

こんばんは^^ 現代表現家 Artista YUIです♪ 明日からの3連休、みなさまはどんなご予定でしょう? わたし?わたしは仕事とレッスンでーーーーーす^^

11月になりました~。昨日はハローウィーンだとかで渋谷はたいへんだったらしいのですが、通勤経路に渋谷があるわたしは、昨日は渋谷をさけて帰りましたww

ハロウィンの仮装で思うのが、やってる人たちって、仮装好きなのか、パーティー好きなのか、両方なのかいっつも気になるんです。
そりゃぁ、実際はいろいろな人がいろいろな思いでやっているのだろうし、先にあげた3つばかりじゃないことは十分承知の上で、でも気になるんです。

そんな中で、ふと思い当るのが、きっとみんな、日常の顔で暮らす日々になんらかの抑圧があって、たまには「別の人」になりたいのかな、ということです。

。。。その点は、わたしは障害のお陰で??いろんな体験ができますので。そこは得しちゃってるのかな?と思います(笑) 障害については何人かの仲良しのお友だちにはお話をしてありますが、ほとんどの方はご存知ありません。まだ、ここのブログで公表する勇気がないので、勇気が出たら、、この先、ファンのかたには(そんな人いるのかな。。。)、嘘をつきたくないので、ちゃんと、間違いないよう、きちんとお話をしたいと思っています。

さて、11月はわたしが勝手に決めたけれどもずーーと結構長いこと続けている、プライベート年度です。なぜ11月なのか、はフラメンコの発表会が10月で、11月から新しい課題にチャレンジするから、それに合わせただけなのですが^^

このプライベート年度、年というわりには1年ごとではなく、タームは2年なんです。
で、、、、、
2015年のわたしのプライベート年度目標は、”ミシンでスカートをつくる” でした。
2017年の10月まで、2年の間にこの課題にチャレンジすればいいわけです。

そして、2016年のわたしのプライベート年度目標は、ケーキをつくる でした。
これは2018年の10月までにやればいいわけですが、こちらのほうが面白くて、マフィンをつくってお友達にあげたり、アップルパイを焼いてみんなでおやつに、、、と思ったらイギリス帰りの男性に食べられてしまって、味見できなかった、とかいろいろありましたwwww

2015年の11月、「スカートを作る」という目標。どうせつくるならレッスン用のファルダ(フラメンコのスカートのこと)にしようじゃないか、と思ったわけです。
でも、なかなか、なかなか、とりくめなくて、2016年はケーキつくってばかりでww 2017年の発表会直前で(つまり、期限直前ww)、ファルダじゃなく衣装つくっちゃったんです。

起源直前でつくった衣装

これです。この年は「タンゴ・デ・マラガ(マラガのタンゴ)をやる年だったので、マラガの夕陽のイメージだったのですが、なんだかピエロみたいにwww

でも、この衣装で踊りました^^

はじめての縫物・・ もう、はじめての縫物(いえ、学校では1回だけスカートのつくりかたを習いましたが、そのときはギャザースカートでした。。。中学生のとき。それ以来つくってませんでしたww)で、簡単そうなスカートから、、、の予定が、なぜかドレス。

わたしのサイズの型紙などあまり売っていないので、えいやっ!で適当に書きました。デザインも、製図も。きっとこうだろう、って本当に適当に。

こんなふうに、新年度の目標はわたしにとって、ゆるーいけれど、ずっとやりたかったことをやってみる「チャンス」なんです。

2017年の目標は、ミシンで着物を縫ってみる でしたが、2019年10月(締切)を過ぎた今、何もしていません。途中で目標を変えたんです。「ミシンをもっと使えるようになる」です。

で、そうだ、レッスン用の靴ケースをつくろう!と思って 古い着物の帯をといて、えいやっ!ってつくったら、なんだか可愛らしい 靴ケースではなく、かばんができちゃいました。

そして、これじゃいかん、と2019年9月(またまた締切直前)に、10月の発表会のドレスをつくったわけですwwww

さーて、今年の目標はなににしようかな。お引越しの予定がいっぱいだから、うーん。うーん。やりたいことが沢山ありすぎて、決まらないです^^