古ミュージックステーショナリー今日14日(木)のLPカセットは

こんばんは 現代表現家 Artista YUIの 古(ふる)ミュージックステーショナリーにようこそ(なんのことやら、ですが、独り書き書きラジオ番組風カセットテープ紹介、、しばらくこのシリーズつづけますw)

さーて、どれにしようかな。適当に見えない画像をピックアップ。。。お?じゃじゃーん。これです!

杉 真理(すぎ まさみち)の Song writter

わたしは本当にスギマリ(杉真理・すぎ まさみち を好きだった人はみんなこう呼んでます)が大好きで大好きで、今も大好きです。

スギマリといえば、たぶん皆さん聞き覚えがあるのがあれ、Terraじゃないかと思うのです。某飲み物のCMソングにもなった、スギマリのハイトーンが美しいあの曲です。
めずらしい本人歌唱映像がyoutubeにあった@@

でもわたしは、Song writter以前の大瀧詠一ひきいるNiagara triangle2に加わったときから大好きで、このTerraは一番ではないのです。一番好きな曲は、「 Teardrops Are Falling 」アルバムLPでは OVERLAP にはいってたかな。

Niagaraにしても、杉真理、佐野元治にしてもリアルタイムより少しずれてわたしは知りました。兄の影響が強く、いつも兄の部屋から流れていて、それを聞いていたのです^^

もうとにかくTeadrops are falling が大好きで、今でもカラオケ(めったにいかないけど)にゆくと、歌う曲デス^^ この曲には ♪僕は悲しきただのクラウン という歌詞が出てきます。クラウンはピエロの一種ですよね。

わたしの歌い演じる“Арлекино”(アルレッキーノ、道化師)はロシアのピエロ。前にも書いたかもしれませんが、ピエロとクラウンはちょっと違います。

先日、もとピエロだったかたがわたしのアルレッキーノに感激してくださって、「ほんとに僕は何もできないピエロ、ピエロだったんです」っておっしゃってました。
これは、自分はピエロで、何もできなかった、と言っているのではないことにご注意ください^^ピエロは、何かできちゃいけないんです。何もできず、ただいじめられ役でまぬけ役でとぼけ役でばかにされる役 それがピエロなんです。つまり、「何も出来ないピエロだった」のは素晴らしいピエロだったってことじゃないかな^^

アルレッキーノは道化師。宮廷道化師になれない道化師。この時代背景はまだサーカスが生まれるまえ、ピエロとクラウンが分けられる前だったのかも知れませんが、歌っている歌詞、アン安藤さんの歌詞では、♪芸無しわたしひとり と出てきますし、ピエロの王様という言葉も出てきます。つまりこの道化師はクラウンではなく、ピエロなんですね。

このアルバムからビビッと来て描いたイラストです

杉真理さんのTEardrops are fallingには、僕は悲しきただのクラウン とあります。クラウンは、ピエロと違い、ちょっと芸が出来て、ピエロのようにおちょくられることもありますが、おちょくることもでき、ちょっと意地悪してピエロをいじめたり、同じようにとぼけたり、と出来るのです。ピエロはただおちょくられるだけ。クラウンはおちょくることもできる(していい)。

この違い。。。。さて、僕は 悲しき ただの クラウン といってるその訳は、、、、?
うふふ。皆さん、どうぞその曲を聞いてみてください。そうすれば解ります^^
杉真理さんがクラウンとピエロの区別をしてクラウンを選んだかどうかは記述がみつからないのでわかりませんが、きっとわかってらした気がします。

あー。杉真理さんに曲つくってもらえたら、わたしは天まで舞い上がっちゃうと思う。涙あふれてとまらなくなっちゃうと思う><;ありえない夢を描いてもだめですよねTT でもいつか叶えたい夢のひとつでもあります^^/

杉真理さんのきれいな声が好きで、歌詞のナイーブさが好きで、曲の多彩なのに色があるところが大好きです。

そうそう。♪ウィスキーがお好きでしょ♪ のアレンジも杉さんなんですよ~❤

あぁ、いろいろ書きすぎて肝心なアルバムについての話が出来ませんでした><;
明日このアルバムとこのカセットのB面についてお話しますね^^
それではまた
明日の古(ふる)ミュージックステーショナリーでお会いしましょう♪
Hasta mañana ~!