Solea(ソレア)孤独。6年目のflamenco

こんばんは Artista YUI です。夜はだいぶ涼しくなってきました。こんなときにうっかりお腹を出して寝ちゃうと、風邪引いちゃうんですね。気を付けてくださいね~☺️

さて、フラメンコを習いはじめて、早くも6年目となりました。5年目はTango,タンゴでした。
実は、頭の中の記憶では、6年目に何を踊ったか習ったか、まったく覚えていないのですTT
5年目のTango,タンゴでは、美しいメロディと共に小気味良い拍子が刻まれていました。きっと、6年目はSolea (ソレア)だったのでは?と思うのです。なぜなら、その次の年以降はデータが残っていて、その中にソレアがないんです。でもって、ソレアは確かに踊ったんです。だから、6年目はソレアってことで。。。
Solea(本来は複数形でSoleares,アンダルシア訛りでsolea ww), ソレアはほとんどがゆったりと重厚なメロディが歌い上げられます。

Solearesはよく「フラメンコの母と呼ばれる」といわれるのですが、わたしは未熟すぎて、なぜ母なのかよく解りません。同じように古い曲種は沢山ありますし、なんでなんでしょう?www

たぶん、6年目の課題でSolearesを習い、発表会で踊ったのはSolea ですが、それがSolea de Cadizだったのか、Solea de alcara だったのか Solea de Utreraだったのか まったく解りませんTT
ソレアにはもう、ソレアだけにそれはそれは沢山のメロディがあるんだそうです。でもわたしはそれをうまく聞き分けられません>< すべて同じに聞こえてしまって。なんでなんでしょう??これは、聞き込みが足りないからですね><;わかるまで聞かないといけませんねTT

カンテを歌ったり。

なぜかこの年の踊りの写真が見つからず。。。TT 今度探します。上はカンテ発表会のときの写真 ですが、、、習いだして2年目かな。。何歌ったんだっけ・・・?まったく思い出せないわたしがいます。また、カンテもちゃんと習いたいなぁ。

Soleares(ソレア)の意味は孤独だと教わりました。そしてあの重厚で深みのあるカンテ(フラメンコの歌)・・・・! 人生の苦悩の渦のなかから悲痛な叫びを押し殺して押し殺してつぶやき始め、徐々にそれがこらえきれず爆発するかのように歌いあげられる・・・と思っていました。この時は、、、。

確かに、歴代の有名な歌にはそういう歌詞も多いのですが、本来フラメンコは歌詞は自作で歌うもの。。。その時の気持ちとかそういうことも歌っていいはずです。となると、さすがにソレアのメロディに大好きだからといって”矢野顕子”さんの”ご飯ができたよ”を乗せることはしません・・・(いつかやりたいくらいに思ってますが内緒です)が、別のフラメンコの曲Tient(ティエント・手探り)の詞でも歌われますので、これからのフラメンコだけでなく、生涯の勉強課題でもあります。

ところで、孤独と聞くと、わたしはムスタキ( Georges Moustaki 、ギリシャ系ユダヤ人でありながら、フランスの伝統を受け継ぐシンガーソングライター。フランス音楽界に大きな影響を与えた詩人。歌手。作曲家。)のMa solitude (私の孤独)を思い浮かべます。彼は自分のことを「よそもの」と言い当時は禁句にも近かった「ユダヤ人」という言葉をあえて使い、あの「Le Métèqu(よそもの。邦題 異国の人)を大ヒットさせました。あのムスタキはまた、孤独という深いテーマを軽やかながらも歌声は味わい深く、、、あの素晴らしい曲も作り上げました。わたしの大好きな曲です。歌詞はなんとも孤独を突き詰めたものです。ブラジル音楽の影響を受けたギリシャ系ユダヤ人 ムスタキのアレンジの聞いたフランスのポップスをわたしは日本語で歌いますw いつか自分の納得のいくようになったら、みなさんにお聴きいただけるようになるやもしれません。

その「異国の人」の中で、日本語の訳詞ではこう歌われるものがあります。《もう 独りじゃない、孤独とふたりだから》そこだけ聞くとヤバそうな人に思えるかも知れませんが、すべてを聞いてみてください。軽やかにでも深く歌われる曲を聞いてほろりと涙がこぼれるかも知れませんよ~❤ わたしはこぼれました。。ちょっと恥ずかしかった><;

それはそうと、フラメンコのソレアは、どんな孤独でしょうか。わたしは前にも書きましたが、スペインに限らず、世界の文化や歴史に疎いのです。
ただソレアは重厚な感じで。。。といわれればそうかな、そうなんだな、と簡単に、深く考えずに信じてしまいます。このときもそうでした。だから、変なねずみ講みたいのにしょっちゅう引っかかってしまうんですね(泣)

それは置いといて、確かにソレアは重厚な雰囲気やメロディが魅力的です。だけど。。スペインの最後はやっぱり明るくね!というあの明るい人たちのソレアはどんな孤独なんでしょうか。今度ゆっくり考えてみたいです。いつも、バイレ(フラメンコの踊り)と書いていますが、フラメンコの踊りは、ダンスではないのです。音楽なんです。ですから、なんとしても何かの曲種を踊るときには、その音楽を表現することを考えたいと思っています。

出来るにせよ出来ないにせよ、思いをめぐらせて指先の動きひとつ、体の向きひとつ あれこれすべてにおいて考えて動けたらどんなにいいだろう、といつも思います。わたしの場合技術が足りないうちは、そのスタート地点にもたてませんが(笑)

ソレアのリズムは、わたしたち歌い手のよく使う「揺れる」感じです。拍の長さが均等でなく、歌い手さんによるのです。
よくライブで、一緒にステージをつくってくださるピアニストさん(伴奏、演奏を引き受けてくださる)に、「ここはリズムどおりに、インテンポでお願いします。歌はかぶりながらかなり揺れますが、ここでバーン!と合います」なんて、まったく物理的でも化学的でも数学的でも論理的でもない説明を 毎度毎度してしまいますが、ほんと、、、お世話になっているピアニストさまさまたち、、、よくぞ このわたしの言う意味不明言語を理解してくださるなぁ、と感服し感謝しております~♪

長くなっちゃいましたね。ソレアについてはわたしもまだまだ勉強! またいつか、踊りたい曲のひとつです^^ またソレアについて コレは!と思うことがあったら書かせてくださいねー♪

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