手づくり衣装 その3 めんどくさくなっちゃって。

今晩は、Artista YUIです♪
昨日は型紙どうすんの?何枚必要?計算は? ひぇぇえ というところで終わりました。
結局、計算苦手なんです。
だから、生地やさんでも、「何m必要ですか?」「・・・ええと。。。ワンピースで、ウエストでつながってて、下のスカートは丸く開くようにするには どのくらい必要なんでしょうか」
「・・・・といわれてもねぇ・・」店員さん(ちょっと嫌な感じの)困ってる。

あれこれ考えたりするのが面倒くさくなっちゃって、「だいたいどのくらいですか?」「足りなくなるのはいやなんです。だから、多めで」
まだ、店員さんは困っている。しかたないので、尋ね方を変えてみたんです。


トレーン引いてないウェディングドレスつくるのに何mいりますか。身丈128で。www


やっとなんとか答えが出て、8mくらいは必要でしょうとのことでした。ただし、以下の条件で、です。
・裁縫になれていないだろうから、無駄のない断裁ができないであろう
・失敗して断裁しても、また買いに来なくていいよう にやや多めにしてある
でした。

ちょっと、、いちいち正しいのだけれど、そして希望を折り込んでくれているけど、ちょっとむかつく。。
だけれども、もしも、、、、失敗したら? このちょっと嫌な感じの店員さんのいるお店に着たくないし。。。。
そこで わたくし、ひらめきました !^0^!

この適当さがわたしらしさ
かも。 
名付けて「踏切ドレス」です

黄色に白の水玉の布を8m買いましたが、もろもろの可能性を考え、きらっきらのつやつや つるつるの魅惑的なサテンの黒と黄色も少しずつ買うことにしたんです。

そうして、家にかえり、適当な型紙でスカートの分を断裁しました。
6枚はぎでしたが、綿ブロードの水玉は生地がぺらぺらしていてなんとも頼りない。。。。TT
悩みもせず、薄くて透けるのがいやなら、2枚重ねちゃえ!と2枚重ねることにしました。

断裁してみると、布がいっぱい余ってます。うーん、こんなはずじゃなかったけど、、、
あ。上の部分つくってないんだわ!と気付いて大慌てw

それで、型紙・・・・ 計算は苦手ですが、寸法を測ることくらい出来るので、肩幅、脇上の線、胸のはじまり、トップバスト、アンダーバスト、おへそまわり、ウエスト、腰回り、ヒップとはかり、平面に書いて表1裏1で、でも身体は立体だから、前見ごろの両脇と、後ろ見ごろの両脇を足すことにしました。
形は適当に、絵でかいてみて、ここが何センチくらいだから、きっとここは何センチ、という作り方ですww

そんなこんなで、断裁下布をマチバリでとめて着てみる。大丈夫そうなので縫う。着てみる。へんなとこはもう一度縫う。間違えたところは糸をほどいてまた縫う、もうへろへろ~ ということをやって、出来上がったのがこれです。

適当なので、フリルも適当。好きなようにつくりました。

もっと詳しく描こう!と思っていましたが、よくわからない裁縫のことを描くのが ごめんなさい、ちょっとめんどくさくなっちゃって。。。
これからドレスやスカートその他 縫うたびにまた書きますから、少しずつ上達する(するのかしら?)様子をどうぞお見守りください❤

このとき、生地が・・・いっぱい余ってしまったので(8mいらなかったというより、サテン2色を4mづつ買ったのが間違いでした)、ライブの衣装に、着物を❤これは仕立てやさんに頼んで仕立ててもらいました❤
いっときわたしのライブ写真を撮ってくれていた、音楽にも造詣の深いLyutaさんがまだ仕立てをされていたころです。フリーで活動してらしたころはいろいろお世話になりました^^

そうそう、忘れないでくださいね。わたしライブ活動しています^^ 観にきてくださいね~❤ でも性格怖い人はなるべく来ないでください。。。びびるから><;

名付けて「踏切着物」
仕立て:Lyuta Ito
PHOTO: Lyuta Ito

踏切ドレスはもうサイズがはいらないし、ちょこっとかぎ裂きできちゃったから、直さないと着れないけれど、同じ生地でドレスと着物もっている人もそうそういないと思うから、ちょっと得意げだったりします。(だめですよね、得意げになっちゃw)

まだまだ台風の被害がつづいています、被害に遇われているみなさまには、一日も早い復旧、心の安らぎを得られますよう、お祈りいたします。