古(ふる)ミュージックステーショナリー今日28日(木曜日)のLPは

こんばんは。。。 元気のない Artista YUI です。せっかく、ときどきはさぼっても 毎日変なことでも書いてきたブログを数日お休みしてしまいました。。。。がっくり。
なぜかというと、PCの調子がへにょへにょ だったからです。

気をとりなおしていきますね~。今日(といってももうあと数時間ですが、わたしは寝るまで「今日」なので、今日ですw)のLPは。じゃじゃーん


これでーす^^

明るい暖かな陽射しをあびてハッピー❤ なイメージで描きました^^ 
麦わら帽だけど、花とリボンがかざってある、大きなお洒落帽子❤ もう30年前にデザインして、自分でつくりたいなぁ、こういう帽子あったらいいな と思っているうち、今では簡単に手に入る時代が来て、それが過ぎて、麦わらの代わりに化学素材とかつかわれて、「クールなんちゃら効果」で涼しい!とか いろいろありますね^^ でも、わたしは麦わらがいいのwww

と・こ・ろ・で
この中身はなんなのでしょうか?そ・れ・は~

これです^^

え?カーペンターズ? って思うでしょ? でもね、タイトルはこれですが、中身はなんと(というほどでもありませんが)

ふふふふ。。。

今までは、「好きなミュージシャンの曲」でしたが、これだけは、「好きな曲」集なのです♪

Carpenters(カーペンターズ)、Bob Dylan(ボブディラン)、 The Beatles (ビートルズ)、 The Eagles (イーグルス)、YAZAWA(矢沢永吉),Chicago(シカゴ), Simon&Garfuncel (サイモンとガーファンクル), Hall & Oartes(ホールアンドオーツ)などなどなどなどwww 

もちろんこの曲たち 全部好きですし、アーティストも大好き。

ここまでこのシリーズに付き合ってくださった皆様、どうもありがとうございます。
もし、いつか実際にお目にかかることがありましたら、ぜひこう尋ねてください^^

「あの中でどれが一番好きな曲?」

答えはお会いしたときに❤

大好きなカセットたち^^



このシリーズはこれでおしまい^^ 明日からはまた ぼんやりぼやぼや ふわらぁーっとしたブログになることでしょう^^

自分でも好きなイラストたち❤

古(ふる)ミュージックステーショナリー今日 18日(月曜日)のLPは

おはようございます 現代表現家 Artista YUIです。
昨日の日曜日はうっかりのんびりしすぎて、ブログを書き忘れちゃいました。
お引越しの準備で忙しい、と言い訳しておきます^-^

さて、古ミュージックステーショナリーというわけのわからないタイトルを作り出してお届けしているカセットテープ音楽(それもわたしの好きなものだけ)ですが、今日はこれデス^¥^じゃじゃーん

Ride on Time^^

山下達郎、そう、前回のブログにでてきた竹内まりあさんの旦那さんですね。

杉真理のクリアーかつ繊細な声は大好きですが、山下達郎のクリアでハイな声は当時はあまり好きじゃありませんでした。どこか機械的で、情感が感じられなかったからです。好きじゃない変わりに、すごいなと思ったものです。人の声じゃないみたいな。あくまで、音楽そのものじゃなくて、声の音質の話しです。。。。が、山下達郎ふぁんの方、ごめんなさい。

杉真理と比べることも変なのですが、杉真理がしっとりさのあるドライフルーツだとするなら、山下達郎は飴細工の繊細なやつでしょうか。どちらも透明感があるのですが、杉真理はカラフルで自然の色のクリア、しっとり感がある感じ。山下達郎はクリアクリアなんだけれど、パリッと壊れてしまいそうな音色。
・・・まァ、そう感じるのはわたしだけかもしれませんが、、、

じゃぁ今では好きなのかというと、声の音質はすごいなとは思っても、好きではありません。でも、曲は嫌いじゃありません。

山下達郎野Ride on Time のクリアで繊細なイメージからビビッときて描いたイラスト。
この頃、こんな肌の色の白いはかなげな女性を描いたのは初めてでした。

Ride on Timeというアルバムが好きな訳は、この中にある「夏への扉」というただ1曲のためなのです。山下達郎の曲で好きなのは、このRide on Timeと夏への扉だけと言っても過言ではありません。再び、山下達郎ファンの方、ごめんなさい。

夏への扉は、その当時私が大好きだった本のタイトル。実はわたしはSFが大好きで、しかもこの頃のもの、それ以前のものが大好きなので、だからスチームパンク好きなのですwwww

この作品ではピートという猫が出てきます。わたしにとってはこの猫が主人公といってもいいくらい^^ ピートは冬が来るたび、家中の扉をあけてくれと飼い主のダンにねだって鳴きます。かわいい^^ ピートは、扉のどれかに、夏へ続く扉があると信じて疑わないのです。

当時まだ中学生だった私は、1回目は冬の寒いのはいやだよね、夏への扉があったらいいよね、って素直に思いましたw 2回目はここでいう冬っていうのは、悲しみや苦しみや人生の辛い時期のこと。夏は開放的。その辛いことや悲しいことから解放される、その解放への扉なのね!と勝手に思っていました。 3回目に読んだときはもう20歳近かったかな。あぁ、ピートは少年、男性が少年のまま大人になるその「精神」の表れなのかもしれない、と思いました。

今でも、男性っていう種別の生き物は、子供のころの精神を持ち続けたまま、肉体が大人になると思っています。それなりの知恵を身につけても、脂肪を身につけても、気持の根幹は少年のように冒険にワクワクしている。だから無謀なこともするし、女性に母性を求めたりするのではないのかな。。?

この飼い主、主人公でもあるダンは、親友に裏切られ、恋人にも裏切られ、失意のまま当時流行っていた冷凍睡眠にピートと一緒にはいろうとするが、そこで、、、
続きは本を読んでね^^
でも、この結末に、重要な2つのことが書かれています。1つは、タイムマシンのこと。そしてもう1つは、そんな結末になっても、ピートは夏への扉を探し続けていて、それを飼い主のダンは「正しい」と思っていること。

この夏への扉に夢中だったわたしは、本棚のいつでも読める場所に置いておきました。それを兄が偶然みつけて、「え! 夏への扉?」
わたしがこの頃聞いた音楽は兄の部屋からいつも流れていたものが多かったのですが(違うものをあげるとすれば、チャーの逆光線wwwwなど)、なぜこの本に兄が驚くのかわかりませんでした。

そして、気付くとわたしの本棚から「夏への扉」(ロバート・ハインライン著)が消えていたのでした。。。。。

本がなくなっていることに気付いたわたしは、まさか、本そのものがタイムトラベル?と思いもしましたが、兄の部屋へこっそりしのびこみ、発見www こっそり取り戻したのでした。

兄はRide on Time(アルバム)の夏への扉の意味がいまひとつ解らなかったようなのです。
「ひとつでも信じてることさえあれば 扉はきっとみつかるさ」で始まるこの曲。ロバートハインラインの「夏への扉」へのオマージュだったのでしょう。そのままの内容のような曲です^^

今でもSFの第一位に選ばれる「夏への扉」の舞台は1970年。当時の金未来でした。この小説の中で未来にダンが目覚めるのが、2000年です。わたしたちの住む世界では、もう過去になってしまいましたね~
それでも、近未来は近未来、読むときは1970年に引き戻されます。そう、古いカセットテープを聞くと、いえいえ、カセットテープじゃなくても、昔聞いた音楽を聞くと、その頃に引き戻されるように。

これがわたしたちの、時間旅行かも知れませんね^^

余談ですが、冬が来る、で思い出しました。「冬が来る前に」大好きな曲です^^
「坂の細い道を夏の雨にうたれ・・・・冬が来る前にもう一度あの人とめぐりあいたい」
やはり、夏と冬ですねw

古ミュージックステーショナリー今日14日(木)のLPカセットは

こんばんは 現代表現家 Artista YUIの 古(ふる)ミュージックステーショナリーにようこそ(なんのことやら、ですが、独り書き書きラジオ番組風カセットテープ紹介、、しばらくこのシリーズつづけますw)

さーて、どれにしようかな。適当に見えない画像をピックアップ。。。お?じゃじゃーん。これです!

杉 真理(すぎ まさみち)の Song writter

わたしは本当にスギマリ(杉真理・すぎ まさみち を好きだった人はみんなこう呼んでます)が大好きで大好きで、今も大好きです。

スギマリといえば、たぶん皆さん聞き覚えがあるのがあれ、Terraじゃないかと思うのです。某飲み物のCMソングにもなった、スギマリのハイトーンが美しいあの曲です。
めずらしい本人歌唱映像がyoutubeにあった@@

でもわたしは、Song writter以前の大瀧詠一ひきいるNiagara triangle2に加わったときから大好きで、このTerraは一番ではないのです。一番好きな曲は、「 Teardrops Are Falling 」アルバムLPでは OVERLAP にはいってたかな。

Niagaraにしても、杉真理、佐野元治にしてもリアルタイムより少しずれてわたしは知りました。兄の影響が強く、いつも兄の部屋から流れていて、それを聞いていたのです^^

もうとにかくTeadrops are falling が大好きで、今でもカラオケ(めったにいかないけど)にゆくと、歌う曲デス^^ この曲には ♪僕は悲しきただのクラウン という歌詞が出てきます。クラウンはピエロの一種ですよね。

わたしの歌い演じる“Арлекино”(アルレッキーノ、道化師)はロシアのピエロ。前にも書いたかもしれませんが、ピエロとクラウンはちょっと違います。

先日、もとピエロだったかたがわたしのアルレッキーノに感激してくださって、「ほんとに僕は何もできないピエロ、ピエロだったんです」っておっしゃってました。
これは、自分はピエロで、何もできなかった、と言っているのではないことにご注意ください^^ピエロは、何かできちゃいけないんです。何もできず、ただいじめられ役でまぬけ役でとぼけ役でばかにされる役 それがピエロなんです。つまり、「何も出来ないピエロだった」のは素晴らしいピエロだったってことじゃないかな^^

アルレッキーノは道化師。宮廷道化師になれない道化師。この時代背景はまだサーカスが生まれるまえ、ピエロとクラウンが分けられる前だったのかも知れませんが、歌っている歌詞、アン安藤さんの歌詞では、♪芸無しわたしひとり と出てきますし、ピエロの王様という言葉も出てきます。つまりこの道化師はクラウンではなく、ピエロなんですね。

このアルバムからビビッと来て描いたイラストです

杉真理さんのTEardrops are fallingには、僕は悲しきただのクラウン とあります。クラウンは、ピエロと違い、ちょっと芸が出来て、ピエロのようにおちょくられることもありますが、おちょくることもでき、ちょっと意地悪してピエロをいじめたり、同じようにとぼけたり、と出来るのです。ピエロはただおちょくられるだけ。クラウンはおちょくることもできる(していい)。

この違い。。。。さて、僕は 悲しき ただの クラウン といってるその訳は、、、、?
うふふ。皆さん、どうぞその曲を聞いてみてください。そうすれば解ります^^
杉真理さんがクラウンとピエロの区別をしてクラウンを選んだかどうかは記述がみつからないのでわかりませんが、きっとわかってらした気がします。

あー。杉真理さんに曲つくってもらえたら、わたしは天まで舞い上がっちゃうと思う。涙あふれてとまらなくなっちゃうと思う><;ありえない夢を描いてもだめですよねTT でもいつか叶えたい夢のひとつでもあります^^/

杉真理さんのきれいな声が好きで、歌詞のナイーブさが好きで、曲の多彩なのに色があるところが大好きです。

そうそう。♪ウィスキーがお好きでしょ♪ のアレンジも杉さんなんですよ~❤

あぁ、いろいろ書きすぎて肝心なアルバムについての話が出来ませんでした><;
明日このアルバムとこのカセットのB面についてお話しますね^^
それではまた
明日の古(ふる)ミュージックステーショナリーでお会いしましょう♪
Hasta mañana ~!

今でも好きです。

こんにちは、現代表現家 Artista YUIです。

今でも好きです、、、、といっても、「人」ではないんです。ごめんなさい。恋に憧れてはいますが、わたしの場合は恋に恋する少女のままだなぁ、と思うことが多くて。だって、「人」が怖いんです。わたし。だから、間に文字とか絵とか、歌とか詩を挟んで人に対峙するのだわ、と最近思います。

それはさておき、お片付けをしていたら、懐かしいものが出てきました。
このこたちです。

中学生のころに描いたカセットジャケットたち。

このころは今よりもっと音楽を聞いていた気がします。わたし自身もカセットデッキでたくさん曲を聞きましたが、兄が部屋でかけている音楽にかなり影響されました。

この頃は同人誌活動をしていたこともあって、毎日絵や漫画を描いていました。大好きな音楽、大好きなミュージシャンたち、大好きな漫画。一緒にしちゃおう、と思ったわけです。

好きな曲は沢山ありましたが、その中から「永遠に好きだろう」と思うものをカセットのA,B面にいれて、オリジナルのカセットテープたち。明日から、それを1つづつ紹介してゆきますね。

ジャケットイラストは、曲を聞いていてもらった信号のような、インスピレーションというのかな? それに近いけれどもっと、、、うーん、うまく言葉では言えないけれど、映像が流れてきちゃうんです。わたしの場合、頭の中に、、、

音楽を聞いていると流れてくる映像。それを絵にしただけなので、これはどう描こう、とかどうしようとか考えたりしないんです。そのままだからw

音楽を聞いていても、新しい詩に出会って歌おうとするときも、踊りを学ぶときも、すべて、、私の場合、映像化されてから体にはいってきます。
だから、「これ歌いたいなぁ」と思った曲でも、映像化されたその景色にその時の自分がただ「きれいだわ、素敵だわ」と外から眺めるだけのときは、歌えないし描けないんです。
その景色と自分が一緒になった、、というか景色に溶け込んでいる、、というか、うーんまぜこぜになったとき、が一番近いかなぁ。そのときには、何も難しいことを考えなくても歌えるし、描けるんだよね、きっと、と思います。

今でも好きな曲たち。明日紹介したいカセットは A面 Ride on Time B面 Best Hi-Fi から❤