素敵なご縁

こんにちは 現代表現家 Artista YUI です。皆様お元気ですか?

今日は、新宿にあるシャンパーニュというシャンソニエ(シャンソンのライブハウス)にお声がかかり、出演してまいりました。

セ シ ボン、カルーソ、アルレッキーノ。盲目のバイオリン弾き、どんなときでもお腹は減るの、プカプカ。でステージを努めました。

すべては、皆様のお陰さまです。本当に素敵なことがたくさんありました。

久しぶりにいらしてくれた女性は、「今日は泣かないと思ったけど、泣いちゃった」と嬉しいお言葉と!お花までいただきました~(* ´ ▽ ` *)

家に戻ってパチリ。着替えちゃってて残念(..)

素敵な出会いもありました。初めてお会いする女性から、手をさしのべられたので、握手してご挨拶すると「素晴らしいです。こんな人がいたんだ、これこそ表現。本当に、やっと出会えた、そのことが嬉しくて言葉にならない」とおっしゃられて。。むしろこちらが驚きましたが、とっても嬉しかったです。あとで名刺をお渡ししてもよろしいですか?とツーステージめの準備に行くと、一緒にいらしてた男性が声をかけてくださり、また「素晴らしかったですよ!泣いちゃいました。ダメでしょ、男性を泣かせたら!(笑)」

自慢をしているのではありません。

わたしは、本当に昔から言っていることなのですが、なぜ歌うか?それは、わたしの歌を聴いた人が、その心が、かなしいでも、楽しいでもいいから、少しゆれることで、現実の悲しさや辛さに立ち向かえる、心の整理というか、次の日にはなんかスッキリした~ってなって欲しい、それだけなんです。あとで笑顔になれること、なってもらえることが、わたしの望みなんです。

つい、その男性にそのことをお話してしまったのですが、「動いたよ、僕は」とうなづかれて。

驚いたことに、なんとその方精神心理学者さんでした。そして、色彩心理学もお得意だそう!今は、お休みしてらっしゃるけれど、教えてもいらっしゃる。わたしが学んでることをお話したら、それいいよ、と推してくれました(* ´ ▽ ` *) これは、もう、何かの力が働いたとしか思えない~  きっと、近い将来、彼に学ぶ日が来るかもしれないなぁ、と思いました。

本当に ご縁 てある、と思います。先の女性は、新劇の女優さんでした( 。゚Д゚。)。彼女の言葉、「ほんものの表現。本当にいたこと、やっと出会えたことが嬉しくて」とおっしゃってくださったその言葉が、これからのわたしをずっと押し上げてくれるに違いない、と思ったライブでした(* ´ ▽ ` *)

すべてのものに、ありがとう。

カルーソ(以前)こんなときだから聞いてほしい(ライV4)

とってもご無沙汰してしまいました 現代表現家 Artista YUIです

まーだわたしの周りでは、新型コロナウィルスに怯える事象もちらほら。でも、だいぶ、なんていうか、こうかな、こうかな、これはどう?ってやってきて、たくさんの人が「一緒に生きる」ってことを考え始めたんじゃないかなぁ? って思います。

この間も、オリジナル曲の「どんなときでもお腹はへるの」の内容で、生きることは、死ぬこと、、っていうようなことを書きました。

このカルーソはまさに、自分の死を覚悟し、後悔することもないはずなのだけれど、ただひとつ、愛する人を残してゆくことが、心残りだ。かわいい娘よ、いままで沢山のコンサートで一緒にいろんな所へ出掛けたね。でも、この最後の旅には、どんなにわたしが望んでも、おまえを連れて行くことはできないんだ。

そういう歌詞になっています。

以前、わたしがこれを歌ったとき、あとの方だったか・・・「わたしはこの歌詞の”愛しい人よ”が愛人のことなので、そういうのはよくないから歌わないんです」って言っていた方がいました。。。。。あとから知っているお客様から「あれ、勘違いだよね?」って聞かれたので、「わたしは作詞者からそう聞いています」って本当のことを言ったけれど、、、 

こういうときって、ご本人にあとから耳打ちして、わたしはこう聞いたんですって、判断は別として、情報を教えてさしあげるのが、普通なのかな。 お友達なら迷わずそうするけれど、あまりよく知らない先輩にはちょっと言えなかった。。。

どっちが正しいのか、よかったのか、なんて悩んでいるうちは、まだ「最後の旅」まで生き抜くための努力が足りないかな~

CARUSO【カルーソ】
作詩・作曲:Lucio Dalla  日本語詩:矢田部道一  歌・表現 Artista YUI

このカルーソCARUSO は、結構歌い始めのころだと思います。いまは、また、より、皆さまのお心に届きやすくなったのでは、と思っています^^

今度ライブにいらして、聴き比べてみてくださるとうれしいな~❤

恥ずかしいけど楽しかった

こんにちは 現代表現家 Artista YUIです。

昨日はなんと初めて、人込みパーティーにチャレンジ❤ とはいっても、知っているフラメンコ仲間と一緒のテーブルだったから、安心していってきました。

フラメンコのお教室をもつ先生方とその生徒さんたちが集まって、ワイワイやる、というものです。
先生方は島崎リノさん、 稲垣敏子 さん、そして当日は参加できなかったけれどわたしたちの先生、杉原敦子先生。

どんな方達が集まるのかな?とちょっとの不安と沢山の期待を持っていざリハーサルへ。当日は余興で有志がお披露目するのです。フラメンコ部門と、なんでもアリ部門w
フラメンコ部門では12人のバイラオーラたちが渾身の踊り。すっごくいい刺激をいただきました^^

実はなんでもアリ部門に出演しましたw 歌ですw 
普段ライブで歌うような演じるようなまんまでは面白くない、と思って、今流行りだと聞いた(事実検証していませんが、信頼できるスジからの情報だったのでw)作業着をつかってwww

ええぇええと・・・・(絶句)

いやぁ、自分のやったことって、ちゃんと録画とか録音して見ておくべきですね。
これは・・・・・ 二度とやらないでしょうww

なぜこうなったかといいますと、、、、作業着が流行っているときいて、普段のまんま歌っても、みなさんフラメンコ好きで楽しみに来ている「その他」の余興で、真剣な歌を歌っても面白くないのではないか?と思って、そうだ、作業着を着よう、と思い立ったわけです。

ひらめいた!と思いました(まじめに)。 矢田部道一さんの詩の、”愛しい人よ”のところで、娘のかわりに作業着をおいといて、近寄って抱きしめたらいいんじゃないかな、そのあとこうしてああして、、、、と考えて。

ですが、当日の何でもアリのわたしの前に、男性が。Yシャツの裾を斜めにカットしてフラメンコジャケットのかわりにして、インナーはまじインナーで前後ろを逆にして背中にVの字がくるように。あぁ、やられた、と思いました。
でも、会場はみんなの熱気でとっても熱くなっていましたので、わたしも服をぬいでしまいました。

本当はこの上に作業着を着る予定でした

抱きしめた作業着を着て、歌い、最後は脱ごう、と思っていましたが、会場がくすくす笑いだしたので、横目で見るとリノさんが泣いてる。。。。真似なさってるw

泣いてますw

そこで、いつもの通りというかなんというか、その場でエンディングを変えて、こうなりました

リノさんに作業着を着せる

もちろん・・・歌いおわったあと、謝りました><; 初めてお会いするしかもフラメンコの先生のお友達にいきなり作業着着せたらいけないと思う。。。でも、反面、このリノさんなら 笑ってやってくれそうな気がしたので^^

っていうか、何でもアリコーナーですし、みんなでワイワイやるパーティーだったので、とっても楽しかった❤

すみません、たまーにこういう、普段のライブでもやらないことを別のところでやったりします。居合わせたらラッキーかもしれません(笑)

近いうち?名前が知られるようになったときに、貴重なシーンになるかなぁwww

来年は何をしようかと 今からもう考えてワクワクしています。そんなワクワクのある、パーティーでした。

フラメンコ部門は希望者が多く、抽選?とかしたのかな、一人で歌った金高荘子さんあいかわらず素敵な声でした❤ これも楽しかった♪ 

あ。会社の宣伝もさせてもらっちゃいました❤