カルーソ(以前)こんなときだから聞いてほしい(ライV4)

とってもご無沙汰してしまいました 現代表現家 Artista YUIです

まーだわたしの周りでは、新型コロナウィルスに怯える事象もちらほら。でも、だいぶ、なんていうか、こうかな、こうかな、これはどう?ってやってきて、たくさんの人が「一緒に生きる」ってことを考え始めたんじゃないかなぁ? って思います。

この間も、オリジナル曲の「どんなときでもお腹はへるの」の内容で、生きることは、死ぬこと、、っていうようなことを書きました。

このカルーソはまさに、自分の死を覚悟し、後悔することもないはずなのだけれど、ただひとつ、愛する人を残してゆくことが、心残りだ。かわいい娘よ、いままで沢山のコンサートで一緒にいろんな所へ出掛けたね。でも、この最後の旅には、どんなにわたしが望んでも、おまえを連れて行くことはできないんだ。

そういう歌詞になっています。

以前、わたしがこれを歌ったとき、あとの方だったか・・・「わたしはこの歌詞の”愛しい人よ”が愛人のことなので、そういうのはよくないから歌わないんです」って言っていた方がいました。。。。。あとから知っているお客様から「あれ、勘違いだよね?」って聞かれたので、「わたしは作詞者からそう聞いています」って本当のことを言ったけれど、、、 

こういうときって、ご本人にあとから耳打ちして、わたしはこう聞いたんですって、判断は別として、情報を教えてさしあげるのが、普通なのかな。 お友達なら迷わずそうするけれど、あまりよく知らない先輩にはちょっと言えなかった。。。

どっちが正しいのか、よかったのか、なんて悩んでいるうちは、まだ「最後の旅」まで生き抜くための努力が足りないかな~

CARUSO【カルーソ】
作詩・作曲:Lucio Dalla  日本語詩:矢田部道一  歌・表現 Artista YUI

このカルーソCARUSO は、結構歌い始めのころだと思います。いまは、また、より、皆さまのお心に届きやすくなったのでは、と思っています^^

今度ライブにいらして、聴き比べてみてくださるとうれしいな~❤