素顔って 普通って 

こんばんは Artista YUIです。 現代表現家という恐れ多いほどの冠を現代芸術家の深瀬 綾氏からいただいてはいるものの。
表現の分やじゃないかもしれないのだけれども、色を使うことで、どうしてもよくわからないことがあります。それは。

化粧(けしょう)

化粧とは、人間を中心として首・手・足などの表面に化粧料をほどこし、美化すること (辞典より)

女性なら普通は化粧くらいするでしょ、と言われてきた結構長い年月。

「普通」がわからない。

でも、その「普通」ってやつがわからないでいます。
若いころは、化粧品やさんに勧められるがままに、薄給のなかから無理して新発売のアイシャドウとかファウンデーションとか買わされていましたw

でも、どれもあまり使わなかった><; というより、うまく使えませんでしたTT

今も、あまりうまくは使えません。

いえいえ、イラストの飾りすぎのほうはですね、その時々のイメージがあって、化けるので、すんごい変な化粧だとしても、自分はこれで、と決めて表現しているのです。
たとえ、つけまつげの糊をわすれてつけまつげをつけられず、かわりにたまたま持っていたオレンジ色の口紅をまぶたに塗る、とかですね。

それは、お仕事で髪を束ねるゴムを忘れてしまって、輪ゴムもなくて、しかたなくダブルクリップで留める(これ、実は好きなんです。髪の毛をダブルクリップでかざって、今度ステージしますね^^)のと、根幹は一緒です。

レッスンの帰りにお疲れさまでした~ って帰ろうとしたら、レッスンスカート(ふりふり)の上に自分のスカートをはいて そのまま帰ろうとするのと、、、、根幹はおなじですね。(違う、、、?)

それでも、わたしだって、「ちゃんと」「普通に」しようと思ってるときもあるんです。
街をあるく女性のファッショナブルな姿を見ると、あぁ、いいなぁ。と思います。羨ましくて、今度真似してみようかな?と思ったり。
でも、お化粧だけは、うまくいきません。ステージで「表現のため」の「表現(化粧)」なら大丈夫なんだけど、気持の問題かな?

お仕事にあう化粧って、イメージがまったくわかないんです。
だって、仕事って化粧する場所じゃないもん。どう考えたって、違うもの。
お仕事って能力であれこれ決まる場所で、見た目じゃないもの。

と思ってはみても、どうやら現在のわたしの周りの世界ではそれは違うみたい。
わたしの「たぶん非常識」が「常識」になってるって、すごく厄介なんだけれど、でも、
その社会で生活する以上は、あわせなきゃ、と思ったわけです。

そして。
ちょこっとだけ、みんなと合わせよう。表現までいかない、「飾り」をしよう。
アイラインを細く薄くいれる、アイブロウ(眉ずみ)をうすくいれる、紅(口紅)はうすく見える色をさして、まつげはビューラーでカールだけつけよう。アイラッシュ(まつ毛を濃く長く見せる液体)はつけない。
ほら。ほんのちょっとだけ。これで普通っぽいんじゃないかな。って。

普通になれない

考えが、間違っていました。

やっぱり、Artista YUIとしての仕事場以外の アルバイトの仕事場は化粧する場所じゃないと思います。(きっぱり)wwwwww

あしたの(12/19)分のブログ、またシェアしわすれちゃうから、今UPとシェアしちゃいますwww
寝て起きるとね、前の晩のこと忘れちゃったりするからwww